仮屋に越してからも私は、朝夕のお仏壇へお参りは欠かさずしてますが、、、、
こんな具合に随分古くなり中の方はすすけてます、、、
扉の所がこうなってるのは、亡くなった義母がせっかくの漆塗りを濡れ布巾でふいていまったとか、、
隣の神棚も置き場所に困り、、こんな所で我慢して貰ってます、、
そして我が家にはもう一つの
実家にはもう誰も居ないので、母が入院した時点でお寺さんにお仏壇を２つ置いても問題ないと言うのを聞いて
私が我が家に持って来て以来10年近くこの２つのお仏壇のお守りをしてます。
私には水子がいるので親戚の尼さんをしてる人から聞いてこのお地蔵様を購入して
このお地蔵様も拝んで水子供養をしてます。後ろには先代犬のゆきちゃんの位牌もあります。
でもリノベーションをしてる今、朝夕のお参りの時にふと考えたのです。
今私が生きてるうちは良いけど、私が亡くなったら２軒のお仏壇を守り、お寺も２軒あるので
その付き合い(金銭的な事も含め）も大変だなと、、、、
そこで、実家のお寺さんとは家も近いし、割と懇意にしてるので色々相談したんです。
まず、仏壇を買い替えてもっと小さな仏壇にしたいことや２つも仏壇をお守りしていく大変さ、
今後の若い人達にはそこまで押し付けるのは私として辛いものがある、、、
そしたらそこのお寺さんが一つの仏壇に２軒分のお位牌を入れても問題ない事等色々相談に乗って頂きました。
そこでいっその事、我が家の宗派から実家の宗派に改宗しても良いかなと考えました。
お寺さんもそういう事は問題ないと言われたし、私自身も色々調べて見ましたが、問題はなく
私は以前からご先祖様に感謝してお参りする気持ちが何より大切で、宗派に強いこだわりもないし、
これだってお寺さんと檀家の関係、人との繋がりの方が大事だと思ってたので
こういっては何ですが、我が家は言わば分家筋ですし、小浜には本家がありそこにもりっぱな仏壇と
お守りしてくれる人が続いてるのです。
それに我家のお寺さんは代替わりして今のお寺さんとは殆ど付き合いもないので、、
改宗しても御先祖様にも申し訳がたつかなと、、
幸いお墓も昨年実家の隣に移す事が出来てるし、、きっとこういう事をする布石だったのかも、、
そこで、まずお仏壇について相談したいと思い、これまた思い出したのが、
以前受け持った子の保護者で”仏壇やさん”がいたのを思い出して
しました。
そこでその方、今は自分の店をたたんで老舗の仏壇やさんに勤めてると言うので早速出かけました。
此処は仏壇を売るだけでなく製造もしてるのです。
色々話したら、私が出せる予算で小さ目の仏壇に買換え、古いのも処分してくれるそうです。
ブログにＵＰしたいと言うとあちこち案内してくれて写真撮りました。
この方が、私の知り合いで漆職人の方です。
せっかくだから現場にもどうぞと仕事場まで入れてくれました。強い匂いでした。
立派な仏壇を間近に見て、凄いな～～日本の技はと思いました。
これは仏壇の両方の扉の中に書いてある絵(蒔絵？？）です。
こんな大きな立派な仏壇の需要があるなんて！！やはり福井は仏教王国だと実感しました。
太鼓の背に漆を塗る為に注文を受けるそうです。
お神輿も作ってるそうです、これは最初の段階で
こうなるのですね！！
此処にミニサイズのお仏壇がありました。私は棚のうえにあるチラリと見えてる黒い仏壇にしようと
思ってます。
お墓の時もそうでしたが、お墓も仏壇も保育士の頃受け持った保護者にお世話になるなんて
これも人との繋がりが出会わせてくれたんだと心から感謝します。有り難い事です。
先日テレビで富山県の仏壇を見ましたけど
家が１軒建つくらいの高級品もあるんですね。
こちらでは簡単質素と言うか、家具調のが多いです。
マンションでも違和感なく置けるし、キャビネットの上に置く、置き型も多いようです。
そうね、これは時代の流れかもしれませんね。
どんな時でもこれからの人のことを考えるわんこさん
いつも感心してますよ。
だからこそ墓石屋さんも、仏壇屋さんも教え子さんに恵まれるのよ
ちなみに、お寺さんには教え子はいないの？
実家も今は母が管理していますが、
あとあとは、どうなることか？
妹とも相談をしないといけませんね。
全く無知で…今は母が
守って居るので
私にはまだまだ～と想ってたのですが
先日祖母が亡くなり
母にゆくゆくは「守ってね」と言われ～
最近真剣に色々考えてます。
わんこさんは教え子さんが色々な分野に
居て助かりますね
富山は仏壇もお墓もそれはそれは大きくて
びっくりするくらい立派な物が多いです。
我が家は分家なので仏壇やお墓には義父しか居ません。
でもね～うちは子供も居ないし
今後の墓守とか仏壇守りを考えると頭が痛いんですよ・・・
いざとなったら親しくしているお寺さんに相談するのが一番ですね。
実家の父がなくなった時、初めて仏壇屋さんに行きました。
ピンからキリまで・・・うちはピンですよ。
仏間も無い小さい家に見合うタンスの上に置くタイプを買いました。
実家のお寺さん曰く・・・
仏壇は大きさや値段じゃ無いんです。
毎日手を合わせる事の大事さです。
小さな仏壇でもお世話をしてもらえる仏様は喜んでますよ。
わんこさんがいろいろ悩み考える事はよく分かります。
あ～間違えた！
うちはキリの方です。失礼しました(笑）
家のリノベーション、そしてお仏壇、改宗の事と
割とスムーズに進んでいます。
そしてそこには必ず良い人達に巡り会えているんです。
そろそろ私も人生の終わりについて色々考える様に
なったので私が元気なうちに出来る事はしておこうと
思ったんです。
教え子でなくてその親御さんです。
お寺さんは我家の親戚にいます。
短大時代にお世話になった大伯母さんも尼さんでしたよ。
考えないよね。
私もそうでしたもの。
でもね、ご先祖様があっての今の私が居ると言うのが
過去帳や色んなお位牌を見てると凄く感じますよ。
人は一人では生きて行けないし、生かされてるんだと。
でも少しづつお母様のしてる事を見て覚えるのから
はじめてみてはどうですか。
私はご先祖様や身近で亡くなった人達にいつも
守られてると感謝してます。
まずは感謝する気持ちが大事かなと思ってます。
富山も福井も仏教王国だよね。
その点、石川はそこまでの印象がないね。
信仰の厚い県人同志控えめだけど真面目よね。
お寺さんも最近大きく古くなったお仏壇を小さ目のに
買い替える人が多いそうです。
これも時代の流れだね。
そうですよね、
私もお参りする感謝の心が大切だと日頃から思ってます。
最近はネットでもお安い仏壇がたくさん売ってるんだよ、、
でも古いのもあるからそれを処分して貰うために仏壇やさんで買います。
芸術品ですね～
職人さん、見事ですね!!
いいものを見せてもらいました。
いろいろ考えますね
宗教も、最終的には
守る人が決めていいんだとおもいます
息子さんたちのために考えるのって大事ですね。
私も、両親がやっていたように
先祖供養は大事なことだと思っています。が、田舎が遠いけど
命日、誕生日には
写真にお茶と大好きなものをお供えします。
主人の方は近いので、月命日は出向きます。
仏壇も、素敵にリノベーションですね!!
勉強になります！
どうしようか？考えてしまいます。
それが2軒分もなんて大変だったでしょう。
お寺にもいろいろあり、
家は結構うるさいのでわんこさんのような
相談は受け入れてもらえないかも・・・
話の分かるお寺でよかったですね。
お墓を倒すのにだって
何十万、何百万も請求するお寺もあるって言うからね。
息子が結婚しないのなら
お墓なんて建てなきゃよかったと
後悔しているのよ。
良かったわ～
要は気持ちよね。
ご先祖様を大切に思い感謝する心が一番と
いつも思いながら手を合わせてます。
これも一つづつクリアしていきますね。
出来たので、次はいよいよお仏壇です。
こちらは信仰の厚い所なのでお寺さんもこむつかしい
事は言わないので助かります。
料金も良心的だと思います。
お墓も今後は韓ドラや香港映画に出て来るみたいな
簡単なものにしていくと良いと思います。
こんな事若い頃は思いもしませんでしたが、、、
もう若くない証拠ですね。
わんこさんのお宅の仏壇、我が家の仏壇とほとんど同じ
瓜二つって感じ。
いつもそうですが、今回の記事は特にとても勉強になりました。
ありがとうございました。
立派なお仏壇！神棚もあるんですね。
父の実家の富山にある仏壇も凄かったです。
もう押入れ？っていうぐらい大きい立派な。
わたしと（ちょっと）年代が違うお話なので
興味深かったです。でも、日本人はちゃんと生前に
だいたいお墓を買ってあったり準備しますよね。
以前、義父・母となんとな～くお金の処理やそうゆう
話を夫と一緒にしたら、二人とも黙ってしまいました。
なんとなく、、そうゆうことは考えたくない、、、みたいな。
でも、ちゃんとしておいてくれないと残った子供が
いろいろ対処に苦労したり、またはケンカになったりするのにね、、。これも文化の違いなのか、、それからは
そのことには触れないようにしています。
今までふたつも....それは大変でしたね。
それでも良い方向にこれから行くのであれ安心ですね。
うちの仏壇も大きいので今になって考えると失敗したと思っています。
買ったときには義母がお金を出したし結構高価なものだったので良かったと思っていたくらいです。
だけど息子が引き継ぐとなるとこんな大きな仏壇は大変ですからね。
わたしたちが居亡くなったら
小さいのに変えて良いよって言おうと思っています。
それにしても福井はなんでも豪華版なんですね。
青森も信仰心はあついのですか？
この仏壇私がお嫁に来る前からあったので
60年位は経ってると思います。
お仏壇も時代と共に変わりますよね。
考えないんですね～～
私はもう夫が亡くなったので息子達に迷惑は
かけたくないので色々出来る事はしておこうと
思ってしてるだけですが、自分もそういう事するで
スッキリしました。
でもご先祖様を大事にする事は大切であり、いつも
見守られてると言う気がしますよ。
やはり大変でした。
私は何とか出来ても息子達に強要するのはね、、、
だから今が良い機会だと思い決めたのです。
でも今後も御先祖様のお守りはきちんとしていきたいと
思ってます。
人は一人だけで生まれて生きている訳ではないんですものね。