母の通夜、葬儀がお陰さまで無事に済みました。
皆さまにも暖かいお悔やみのコメントを頂き本当に有り難く感謝です。
これもブログを始めたお陰と嬉しく思いました。
優しく暖かかった母にふさわしく桜の満開の時期に見送る事が出来ました。
祭壇も淡い、暖かい感じの花にして貰いました。
葬儀屋さんがこんな物を作ってくれて、祭壇に飾ってくれます。
下のは姉が母と幼い頃に写したものです。
これは母におんぶされた私が2歳頃の物です。私はこの写真が一番好きなんです。
夫の時もここの葬儀社でしたのでこういう物があります。
なかなか良い思い出になりますよね。
そして母の若い頃から最近の写真を会場に大きなTV画面に順番にエンドレスで流れる様にしてありました。
お坊さまは、父が亡くなった時からのお寺さんなんですが、まだ40代の女の方で、声がとても綺麗で
お経さんが流れる様に心地よく、その後のお話も解りやすくて皆に評判が良くかったです。
孫はそのお経さんを聞きながら眠ってしまったんですよ。
姉や、甥も遠くから来てくれてきっと母も喜んだと思います。
その甥の感想を。
この霊柩車を使用したのですが、
最近こんな霊柩車は珍しいのか、地方によって違うのかいたらしく写メールで知り合いに送ったと
行ってました。 私はこんな派手なのは、、、と思ったのですが、長男(母が一番可愛がった孫)が
これにしたいと言って決まったんです。
長男に、私の時は普通ので良いからと言ったら、なんと
「いや、おかんの時はもっとキンキラのにする」って言うんですよ
ともかくひととおりの事を済ませて肩の荷が少し降りました。
今日で年金やその他の手続きも大体終わりました。
まだ母が亡くなったと言う実感が今ひとつですが、娘としての務めを終えた安堵感はあります。
でも皆さんのコメントを読ませて貰ってると涙が出て来ます
親ってほんとに有り難く偉大な存在だったんだな~と今しみじみ思います。
そして棺の中に入れた手紙にも書きましたが、
ありがとうの言葉しかなく、ほんとに貴女の娘で幸せでした。
そして来世でもまた貴女の娘に生まれたいと、、、、