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女子トイレ天井裏、のぞき男が挟まって動けず 

2010-09-19 10:25:02 | Weblog
女子トイレ天井裏、のぞき男が挟まって動けず 2010年9月19日
読売 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100918-OYT1T00694.htm
毎日 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100919k0000m040071000c.html
 18日午前10時15分頃、高知県南国市のJR土讃線後免(ごめん)駅の女子トイレで、天井(高さ約2・6メートル)に約30センチ四方の穴が開き、白っぽいシャツが見えるのを、女性駅員が見つけた。
 通報で駆けつけた県警南国署員が、天井裏でうつぶせになり、梁(はり)などに挟まって身動きできなくなっている男を発見。南国市消防署のレスキュー隊員がモルタルの天井を切って約40分後に引き出し、南国署員が建造物侵入容疑で現行犯逮捕した。
 発表によると、男は同市植田、自称警備員東條正敬容疑者(49)。逮捕時は酒に酔っていた。同署は、東條容疑者がのぞき目的で天井にある点検口(約40センチ四方)から侵入したとみているが、調べに対し、黙秘しているという。天井の穴は、個室のドアの上に開いていた。




 う~ん。ここまで情けない姿で逮捕される覗き魔もある意味珍しいのではないかと思うのですが、どうやらこの容疑者。天井にある点検口から侵入したものの、はりや換気ダクトのワイヤで天井裏にうつぶせになった状態で身動きが取れなくなっていたようで、消防のレスキュー隊のお世話までかけるなんてとことん迷惑な奴! と思うのですが、もし見つからないままだったら、果たして自力で脱出できていたのでしょうか…(滝汗

 天井の穴が容疑者が空けたものかどうかはこの報道だけではわかりませんが、もし見つけたのが女性駅員ではなく、天井の穴からシャツが見えるのに気がつかなかったら、『あれ? なんであんなところに穴が空いているんだろう?  まあ 駅員に報告して修理業者を手配してもらえばいいや』となってしまい、発見そのものが遅れたかもしれませんし、今の季節ならば天井裏の温度も昼前にはかなり上昇して熱中症にかかり重症化(あるいは死亡)していたという最悪の事態にもなりかねなかっただけに、むしろこの容疑者は本当の意味で命拾いしたのではないかとさえ思います。


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