女神輿はつらつ 嵐山周辺練る 西京 松尾大社で八朔祭 2006年9月3日 京都
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006090300104&genre=J1&area=K1K
五穀豊穣(ほうじょう)を願う八朔祭が3日、京都市西京区の松尾大社で催され、女みこしが嵐山周辺を練り歩いた。厳しい残暑の中、はつらつとみこしを担ぐ女性たちの粋な姿が、見物客を楽しませた。
担ぎ手は、市内外の女性でつくる「女神輿(みこし)やまぶき会」のメンバーで、会が結成された1998年から毎年、みこし巡行を行っている。今回は約80人が、背中に山吹色の紋が入ったそろいの法被にねじり鉢巻き姿で参加した。
同大社を午前8時半に出発し、野宮神社(右京区)で折りかえす約4キロの行程。重さ約450キロのみこしもなんのその、女性たちは「ホイット、ホイット」と威勢のいい掛け声を上げ、軽快に片足ではねていた。
渡月橋上流で、船にみこしを乗せて川を渡す船渡御では、地元の女性和太鼓サークル「悠」が、勇壮な太鼓の音で応援。船が無事に対岸に着くと、見物客からひときわ大きな拍手が送られた。
このほか、奉納大相撲や万灯祭などもあり、終日にぎわった。
八朔というと、ついつい柑橘系のはっさくを連想してしまいますが、八朔祭とはその八朔ではなく、旧暦の八朔(8月1日)の頃に、地域の結束をより強め、豊作・豊漁の祭事として日本の各地で八朔祭を行うところが多いようです。本来なら9月1日か新穀収穫の祝日に行われるお祭りなのですが、京都松尾大社は9月の第一日曜日に開催しているようです。 このお祭りも一度は見てみたいと思っているのですが、今年もスケジュールが都合がつかず…
万灯祭を撮影した写真の画像はこちら
http://4.town-web.net/~kumasan/fubutsushi09/kyo06-matsuo-manto.html
ちなみに行き先の野宮神社は平成11年より毎年10月(今年は10月15日?)に『斎宮行列』が開催されています。斎王の行列といえば、京都加茂の葵祭の斎王代があまりにも有名ですが、こちらは伊勢の方の斎宮行列。
葵祭は人が多くて身動きがとれないし一瞬だから…という人も、こちらならゆっくり行列を楽しめるかもしれませんね。
斎宮行列の模様行事の模様を解説した画像(10分程)はこちらから見ることができます。ご参考までに。
http://www.nonomiya.com/gyoji.html
斎宮行列を映した写真はこちら
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkahi406/gyoji/saigu5/newpage1.htm
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kyonosato/10saigu05.html
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006090300104&genre=J1&area=K1K
五穀豊穣(ほうじょう)を願う八朔祭が3日、京都市西京区の松尾大社で催され、女みこしが嵐山周辺を練り歩いた。厳しい残暑の中、はつらつとみこしを担ぐ女性たちの粋な姿が、見物客を楽しませた。
担ぎ手は、市内外の女性でつくる「女神輿(みこし)やまぶき会」のメンバーで、会が結成された1998年から毎年、みこし巡行を行っている。今回は約80人が、背中に山吹色の紋が入ったそろいの法被にねじり鉢巻き姿で参加した。
同大社を午前8時半に出発し、野宮神社(右京区)で折りかえす約4キロの行程。重さ約450キロのみこしもなんのその、女性たちは「ホイット、ホイット」と威勢のいい掛け声を上げ、軽快に片足ではねていた。
渡月橋上流で、船にみこしを乗せて川を渡す船渡御では、地元の女性和太鼓サークル「悠」が、勇壮な太鼓の音で応援。船が無事に対岸に着くと、見物客からひときわ大きな拍手が送られた。
このほか、奉納大相撲や万灯祭などもあり、終日にぎわった。
八朔というと、ついつい柑橘系のはっさくを連想してしまいますが、八朔祭とはその八朔ではなく、旧暦の八朔(8月1日)の頃に、地域の結束をより強め、豊作・豊漁の祭事として日本の各地で八朔祭を行うところが多いようです。本来なら9月1日か新穀収穫の祝日に行われるお祭りなのですが、京都松尾大社は9月の第一日曜日に開催しているようです。 このお祭りも一度は見てみたいと思っているのですが、今年もスケジュールが都合がつかず…
万灯祭を撮影した写真の画像はこちら
http://4.town-web.net/~kumasan/fubutsushi09/kyo06-matsuo-manto.html
ちなみに行き先の野宮神社は平成11年より毎年10月(今年は10月15日?)に『斎宮行列』が開催されています。斎王の行列といえば、京都加茂の葵祭の斎王代があまりにも有名ですが、こちらは伊勢の方の斎宮行列。
葵祭は人が多くて身動きがとれないし一瞬だから…という人も、こちらならゆっくり行列を楽しめるかもしれませんね。
斎宮行列の模様行事の模様を解説した画像(10分程)はこちらから見ることができます。ご参考までに。
http://www.nonomiya.com/gyoji.html
斎宮行列を映した写真はこちら
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkahi406/gyoji/saigu5/newpage1.htm
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kyonosato/10saigu05.html