石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

山形と栃木で行動してきました!

2011-01-08 23:09:07 | 活動レポート
木曜日から土曜日にかけて、山形と宇都宮(栃木県)に出掛けてきました。

山形に着いたのは木曜日の午後5時。途中、新幹線が山形県内に入ったあたりから降雪が激しくなってきて、途中の米沢あたりではすでに結構な積雪になっていました。山形市内はそれほどではなかったですが、そのまま夜半頃まで降り続いて、金曜日の朝には一面が雪景色。山形の皆さんからは「石橋くんが山陰から雪を運んできたんじゃないか?」と言われてしまいました・・・。

山形では、情報労連の新春交換会に参加して、お集まりの皆さんに新年のご挨拶をさせていただきました。会場となった大手門パルズは、昨年4月1日に山形にお邪魔した際、情報労連主催の活動報告会を開いていただいたところです。その時には政治活動にかける思いをお話させていただいたわけですが、今回は昨年一年間、応援いただいたことへの御礼と、そして今年一年間の活動に対する決意を述べさせていただきました。

木曜日はそのまま山形市内に泊まって、金曜日の午前中、時折雪がぱらつく中を半日だけ挨拶まわり。久しぶりにお邪魔した運輸労連山形県支部では、役員の皆さんがたとしばし意見交換をさせていただいて、民主党政権に対するさまざまなご意見を伺いました。特に、民主党が2009マニフェストで公約に掲げていた暫定税率の廃止が一歩も前に進んでいない点については、「財政状況が厳しい中ですぐに100%実現出来ないのは理解するが、20%でも30%ずつでも進めていって欲しい」と、組合員さんたちの思いを伝えていただきました。私からは、平成23年度予算案や税制改正を決定するに至った民主党内での熾烈な議論の模様などについて説明しつつ、社会保障や雇用対策などの面では大きな進展があること、暫定税率の問題には引き続き取り組んでいくことなどをお伝えしました。

最後にいただいた「みんなで応援してますからね!」とのお言葉、しっかり受け止めて活動していかなくてはなりません。

さて、山形での活動を終えて、再び新幹線に乗って今度は宇都宮へ。



宇都宮ではまず、情報労連栃木県協が主催して下さった「国政報告会」で、約1時間、情報通信政策に動向を中心に講演させていただきました。中心は、ICTタスクフォースの最終報告と「光の道」構想、さらには今後の情報通信政策の方向性について。この間の議論の裏話なども交えながら、情報格差の解消、利活用の促進、そして国際競争力の増進が今後の重点ポイントであることをお話しました。

本当は、雇用・労働問題を中心とした通常国会の重要課題や、平成23年度予算案の内容などについてもお話したかったのですが、残念ながら時間切れ。今年こそ、熱くなってタイムマネージメントを忘れてしまうくせをなくさなきゃと思っていたのに、いきなりやってしまいました・・・。

そして、引き続き行われた栃木県協の新年交歓会にも参加させていただき、多くの皆さんと新年の挨拶を交わしました。民主党県連代表である山岡賢次衆議院議員や県連幹事長の福田昭夫衆議院議員をはじめとする民主党国会議員の皆さん、さらには4月の統一自治体選挙に立候補予定の候補者の皆さんも勢揃い。それぞれに新年にあたっての決意を述べられて、全体で今後の取り組みにあたっての決意を確認し合いました。

昨年の7月以降、山形と栃木にお邪魔するのは初めてで、久しぶりに仲間の皆さんたちとゆっくりと意見交換することが出来ました。皆さんからいただいたご意見や激励の言葉を胸に、今年一年しっかり頑張って行きます!

それにしても、今年は新年早々から雪に見舞われています。やはり今年は大荒れの一年に???