石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

民主党島根県連の「躍進の集い」に参加してきました

2010-11-21 22:47:07 | 活動レポート
週末、金曜日の夜から日曜日にかけて、松江に帰ってきました。

今回の主たる目的は、民主党島根県連主催の「躍進の集い」に出席することでした。市内のホテルで土曜日の午後2時から開催されたこのイベント、党本部から来賓として海江田万里内閣府特命担当大臣が参加。また、国民新党から亀井久興顧問も参加されていました。実は私も、島根県出身の国会議員ということで小室寿明・島根県連代表からお招きをいただいていて、ぜひにということで出席させていただいたわけです。

海江田大臣の国政報告は、民主党も内外の厳しい環境の中で一歩一歩、マニフェストで約束した政策を実現しながら前進している、というお話でした。特に、来春の統一自治体選挙に言及して、地方主権を進めていく上で今後ますます自治体政治が重要な役割を果たすようになる、そのためには自治体レベルで民主党の基盤をしっかりと固めて行かなくてはいけないと、統一選の重要性を強調しておられました。

しかし、もともと保守地盤が強固な島根県、現下の政治情勢が続けば大変厳しい戦いになることは間違いないでしょう。会場からは、とにかく来春までに何としても国民の期待に応えられる態勢を再構築して欲しいという強い要望が聞かれました。しっかり頑張らなくてはなりません。

ちなみに、現時点での私の所属は、民主党東京都連です。当面、これまでと同じように全国各地を歩かせていただきながら支援者の皆さんとお話ししたり、各地の実状を見せていただきたいと思っているので、そうするとやはり都連に所属をしていた方が都合がいいからなのです。ただ、生まれ故郷である島根県には格別の思いがあるのも事実ですし、東京と違って島根には今、民主党の国会議員が小室寿明衆議院議員一人しかいないという現実もあります。その意味で、所属替えは当面出来ないけれども、限られた範囲でお手伝いはさせて貰いますと小室代表に伝えていました。

すると今回、ご配慮をいただいて、島根県連の「特別顧問」という肩書きをいただくことになりました。その初仕事が、今回のパーティーへの参加になったわけですが、皆さんにご挨拶する時間もいただいて、とっても充実した時間となりました。とりわけ、隠岐の島・海士町の山内町長とお会いし、いろいろとお話しできたのが嬉しかったですね。

さて、県連の集いが終了した後、今度は小学校・中学校の同窓生たちが集まってくれました。

7月、選挙後にトンボ帰りした時にも集まってくれていたのですが、今回も急な話だったにもかかわらず、みんな都合をつけて集まってくれました。とってもありがたいことですね~。またしてもみんなで昔話に花を咲かせたのですが、今回は参加者の一人が、中学校と高校の卒業アルバムを持ってきてくれました。私もまだ持っているはずなのですが、この間の繰り返しの引っ越しでどこへ行ったか行方不明。しばらく振りに見た卒業アルバムは、とっても新鮮でした。中でも、中学の卒業アルバムに載っていた、卒業文集のメッセージに大笑い。「この3年間、常に前向きに物事を考え、一生懸命頑張ってきました」なんて書き出しで、信じられなくぐらいに真っ当なことを書いていたのにビックリしてしまいました。15歳の頃、こんなにしっかりした文章、書けたっけ?と不思議で仕方ないのですが、まあそれなりに一生懸命にやっていたのでしょうね。そんな話しをしながら、最後まで大いに盛り上がりました。

久しぶりの故郷は、やっぱり温かかったです。お世話になった皆さんに感謝します!