石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

USTREAMを使ったライブ動画配信に挑戦

2010-09-24 23:59:22 | 活動レポート
ここ1週間、どうにも頭痛が止まらなくて、今日の午後、空いた時間を使って国会内にある診療所に行ってみました。

頭痛と言っても、常にガンガン痛いわけではなくて、後頭部にずし~んと重た~いものが乗っかって揺れているような感じ。偏頭痛ですかね。首の後ろにも痛み(コリ?)があるので、それが影響しているのかもしれません。で、お医者さんに症状を説明すると、熱と血圧を測ってくれたのですが、熱は37度の微熱、血圧は正常。結果、お医者さんは「疲れじゃない?」と、ひと言。えっ、それだけ?と思いながらも、「薬出すから、それで様子見て」という言葉に「ありがとうございました~」とさっさと退散してきました。

そのお医者さんに処方してもらった薬、バッファリンよりも強いという頭痛薬と、筋肉を緩めてコリをほぐす(?)という薬の二種類だったのですが、それを飲んだら何だかボッーとして力が入らなくなってしまいました。明日は青森に出張なので、今日は早く休まないといけませんね(と言いながら、この時間にまだブログを書いていたりしますが・・・)。

さて、今日は連休の谷間ということもあってか、珍しく公式の会議が全く入っていませんでした。おかげで、これまで進めてきた各種の政策検討会議の資料整理や今後の活動計画の策定に時間を取ることができたのですが、中でも一番熱中したのが、今後のコミュニケーション活動の充実に向けた「USTREAMを使ったライブ動画配信」のテストでした。

これ、かねてからやってみたかったことの一つなのです。以前は、YouTubeを使って単に録画・編集した動画を配信すればいいかなと思っていたのですが、USTREAMを使えば、個人で「生中継」が出来るだけでなく、ツイッターと連携した視聴者との双方向のやり取りも可能。これはまさに、全国各地に応援してくれる仲間がいる、私のような比例区選出議員にはもってこいのツールだと思うわけです。

そこで、今日はその配信テストをしてみました。

パソコンとウェッブカメラとUSTREAMという最少機材で、実際に参議院議員会館523号室からライブ中継が可能かどうかというテストです。そしてその結果はと言うと、「とりあえず成功、でも実用性なし」というものでした。どういうことかと言うと、実際に動画を配信することには成功したのですが、会館のインターネット回線の帯域が不十分で、放送としてはとても見れたものではない(例えば、しゃべると映像が止まってしまったり)、という結果だったのです。

いろいろと検討した結果、事務所から直接、ネット配信するためには、配信用に光回線を引かないとダメだという結論になりました。そのための配線は会館内にされているそうなので、契約すれば即サービス開始できるとのことだったので。問題は、光回線引いて、上りの帯域がどれだけ確保出来るかということですね。少なくとも、ある程度のクオリティの動画配信が出来るだけの帯域が確保できれば良いのですが。回線の準備ができ次第、また配信テストをして見たいと思います。

ちなみに、この私の野望に付き合わされているのが、我が事務所の情宣部長(?)である佛石秘書です。私からの「USTREAMの配信をしたいので宜しく」とのオーダーに、慌ててネットからガイドブックを探し出して、勉強してくれています。それでも、いずれ本格的に番組作りをするとなると人手とノウハウが必要なので、そのうちどこからか強力な助っ人を連れて来るかも知れません。

将来的には、定期的に番組配信をすることを目指したいと思います。当面は、月に一度ぐらいかと思いますが、ゆくゆくは毎週、出来ればいいですね。で、番組の中でゲストを呼んで、そのゲストからゲストをつなげていくあの「友だちの輪」的なこともやってみたいな、という野望も・・・。まあ、まだ始めていない段階からあまり調子に乗ってはいけないので、まずはそう遠くない将来に、第1回放送を実現できるように頑張ります。その時は皆さん、ぜひ観てやって下さいね。