NTT労組東日本本部東関東総支部幕張分会総代会で挨拶しました

今日は、NTT労働組合・東日本本部-東関東総支部幕張分会さんの第6回定期総代会にご招待をいただき、ご挨拶してきました。

幕張にお邪魔するのは、6月25日に、NTT労組千葉グループ連絡協議会主催の政治学習会でご挨拶させていただいて以来でした。いつもながら、NTT幕張の素晴らしいオフィスビルに圧倒されながら、総代会構成員の皆さんにご挨拶しました。

総代会終了後、JR京葉線の千葉みなと駅に行って、駅頭で行動したのですが、一つ面白いことがありました。一人の若い男性が近寄ってきて、突然、民主党の経済政策に対する批判を始めたのです。これは面白い展開だと思って、マニフェストに書いてあることを中心に説明してあげたら、次から次へと話題を変えて、民主党の批判をするのです。覚えている限りで言うと、経済政策から韓国経済の現状と日韓関係、中国経済の状況と日中関係、日米関係、日欧関係、外交、防衛政策、貿易政策、そして農業政策へと話が展開しました。

私もその場所では、ボランティアの一人として行動していましたので、その男性は恐らく、そういう意識で話しかけて来たのでしょうね。ひょっとすると、いろんな場所で、同じことをやっているのかも知れません。でもまさか、全部に言い返されるとは思ってなかったでしょうね（笑）。私もなんだか面白くなって、その男性が言うこと一つ一つに対して、ちゃんと説明（反論？）してあげたのです。最初はもの凄く攻撃的な話し方をしていたその男性も、だんだんとトーンが落ちてきて、最後の方ではとっても大人しい言い方になってきたのも面白かったです。

しかしこの男性、超がつくぐらい右側の人のようで、途中には「僕は共産主義が大嫌いです」とか、「日本は核武装すべきです」とか、かなり過激な発言も混じっていました。会話を楽しみながらも、こういう考えの人が若い人の中にいるということについては、ちょっと心配になってしまいましたね。