遊一改め入船亭扇蔵、出演情報。 

2015年3月、扇蔵を襲名しました。タイトルは、今も仮です…。

猪木 旅立ち

2009年03月20日 | 仕事
11日~15日。 

国立劇場で芝居見物、最前列は迫力が違います。 「新皿屋敷」、面白かったです。



帝国ホテル、“二代目林家三平襲名披露パーティ”のお手伝いへ。 850人のお客様は、私が行ったパーティの中で最大。 引き出物を配る芸者さんと、会場内を回りましたが、芸能人だらけ! かなり、驚きます。

そして、サプライズゲストは、なんとアントニオ猪木! 二代目三平兄さん、闘魂を注入されてました。 生で観る猪木は、ちょうど10年前の引退試合以来。 退場の際に握手してもらいましたが、群がってるのはほとんど芸人(主に落語協会の若手)…。

お開きの後のお見送り、片岡孝太郎さんが私の前を通る。 前の日に舞台を見たばかりなので、これまた驚く。



大恩人の告別式。 お顔を拝見していないので、未だ信じられず…。 「もう一度聴きたい」とおっしゃってた噺は、4月5日の会でやらせて頂きます。



多摩モノレールに初乗車、上北台まで。 そこから車で向かった武蔵村山市には、駅が無いそうで…。 宴会のシメに出たうどんもそうですが、故郷・騎西町に似ていて親近感が湧きます。 熱心なお客様で、時間もオーバーしてしまいました。



代演で、池袋演芸場へ。 昼トリのさん喬師匠のネタは、24日の“二ツ目勉強会”で私がやる噺。 もう少し早く行けば良かったと、少し後悔する。 

次の寄席の出番は、4月中席、浅草演芸ホール・夜の部です。




※亡くなった稲葉さんが育てて下さった“日本演芸若手研精会”、次回は4月14日(火)です。

国立演芸場にて、19:00開演。 出演は、入船亭扇里(トリ)・柳亭市楽・金原亭小駒・瀧川鯉橋・三笑亭夢吉・古今亭志ん坊。

前売・予約が1000円、当日は1500円です。 お問い合わせは、03―5721―5335まで。

ご来場、お待ちしておりますm(__)m