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ラーモニーで、ふかひれとカリフラワーのポタージュを

2023年02月15日 | 食は文化だ
ラーモニー・ドゥ・ラ・ルミエール  岐阜市長良丘 2023.2.15  

昨年の暮れに、もう一度、「 蟹のガレット 」が食べたいので一月にお伺いしますと約束しながら、こちらの都合で伸びのびになってしまいました。
二月になって、やっと、うちのKさんと『 ラーモニー 』に、食事に行くことが出来ました。



当夜は、同室に3組6人、別室に4人ほどのお客さんがみえました。
ディナーは、例によりお任せのみ。

 小さなアミューズの一皿


 海鱒の焦がしバターのソースとアスパラのサラダ


 ふかひれとカリフラワーのポタージュ


 きんきのポアレ


 黒毛和牛のステーキ


 パン2種



 デザート


 お茶と干し柿



小さなアミューズの一皿」は、いつものように煎餅のようなパイ。美味です。
ぼくが毎回楽しみにしているのが、二皿目のフォアグラの下にひっそりと隠れている「 大きくて分厚い焼き貝柱 」。
素敵に美味しいです。
三皿目の「ふかひれとカリフラワーのポタージュ」が、今夜の料理のサプライズでしょうか。
中華料理では、珍しくはありませんが、フレンチでは初めていただきました。
美味しかったです。
黒毛和牛のステーキ」は、最高でした。
今夜二つ目のサプライズが、「お茶と干し柿」のおもてなしです。
しっかりとした皮に、ねっとりとした柿の果肉が絶品です。
マダムの手作りとのこと。

料理が、美味しくなければ出かける価値がない。
ただ、美味しいだけでは味気ない。


シェフとマダム、Nさんとぼくたち夫婦との相性がよく、美味しい料理に囲まれゆったりとくつろいだ雰囲気のなか、食事と会話が楽しめるお店に出会えたのは、人生最大の喜びです。少し、大げさでしょうか?

         『 ラーモニー・ドゥ・ラ・ルミエール  』

        住所 岐阜市長良丘1-4 メゾンパール長良 5F
        TEL  ( 058 ) 215 - 7285


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