ひょーけつの霊パ考察+@

ゴーストタイプ統一。時々その他趣味の話だとか

激流やがて巌をも崩す 眼鏡ブルンゲル

2013-02-17 | 霊パメンバー
自分が読みきり小説を書く際にネタとするものって大概何かの歌の歌詞なんですよね。
例えば、Never say neverの「振り返らず前を向いて」という部分を聴いてとある話を今書いている所です。
しかしどうしてこうなった・・・というぐらい歌に似合わない暗さになるかと思われますから、相変わらず自分は後ろ向きな作品があっているのでしょう。

どうも、ひょーけつです。
昨日プルリルを厳選していたら貯水、HBCDSvという神個体が来ましたから早速育成して参りました。
早速そちらの紹介へ。

NN:つしま
特性:貯水
持ち物:拘り眼鏡
性格:控え目
努力値:H108、B60、C236、D4、S100
技:潮吹き・ハイドロポンプ・シャドーボール・ギガドレイン

NNは対馬海峡から取りました。
♀ブルンゲルは海の名前から取っています。こうして括っていると簡単に決めることができますから楽でいいですね。

特性は貯水一択。
呪われボディにしても自己再生も無いですから正直旨味は薄い。雨パなどに対して水技を撃たせ難くできる貯水の方が遥かに仕事が多いです。
回復も上手くいけば可能ですし、シャンデラの補佐としても意味は大きい特性。
霊パのブルンゲルは基本的に貯水推奨じゃないかなと個人的には思います。

拘り眼鏡は連続的な高火力を得るために必要でした。
単発ならばジュエルの方が小回りも効いて良いのですが、しかしこの型はあくまで麻痺後のエース。連続的な火力が欲しかったです。
潮吹きという高火力技もありますから、眼鏡を合わせてゴリ押せる場面も多々。

性格は火力を重視して控え目に。ここもある相手をぶっ飛ばすために動かせないです。
まあ元々火力のあるポケモンではありませんから、アタッカーとなれば補正を掛ける必要があるでしょう。

努力値の解説。
Hは実数値189と、10n-1ですが珠を持たせる気はありませんからただの奇数調整。
BはHとの折り合いで最も物理耐久が高くなる線を引いてあります。ここからHに多く振っても、Bに多く振っても結果耐久は下がってしまうようです(うろ覚えだから自信が無い)。
無補正バンギ極振り噛み砕く→89.9%~107.9%
無補正ガブ極振り逆鱗(珠)→87.3%~103.1%
補正マンムー極振り地震→60.8%~71.9%

Cは眼鏡潮吹きでH極振りバンギまでを確1で落とせるように。おまけで、4振りラティをシャドーボールで確1もとれます。これ以上火力を落とすとそこらへんも危うくなりますから基本不動の値。
Sは20振りトノ抜き。要するに4振り70族抜き抜きですね。
余ったものをDに。
我ながら結構ややこしい調整になっているかなーなんて思います。A以外全てに振っていますからねー。

技の解説。
潮吹きはブルンゲルが誇る最大火力として。
基本的には相手を麻痺させた後にこれで吹っ飛ばします。少なくとも後出しは許しません。
→Hバンギラス 101.4%~119.8%
→Hトノ(雨) 59.8%~70.5%
→4振りガブ 96.7%~114.6%
→Hサンダー 86.8%~102.5%
→4振り獣ボルト 120.6%~143.2%

ハイドロポンプは体力を削られた時の水技として。潮水でもいいかなーなんて思いましたが、万一体力が半分も減っていないと泣けますからドロポンに。
しかし潮吹きして落とせるか否かで勝負が湧かれることも多く、ならばこの位置は変更もありかなーと。撃つ機会もそれほどありませんし。
シャドーボールは一致技として。
これまでの潮吹きブルンだとこの位置は冷凍ビームだったのですが、しかし撃つ機会はあまりありませんでしたから、ならばシャドーボールでもいいかなと。
使い勝手次第では冷凍ビームに戻ることもあるかも。
→4振りガッサ 92.6%~108.8%
→4振りラティオス 100%~119.2%
→4振りグドラ 57.6%~68.2%

ギガドレインは主にトリトドン、ラグラージ辺りを意識して。何だかんだで回復ソースとしての役割も果たしてくれて、シャワーズやトノとの勝負では心強い一つ。
→Hトドン 113.7%~133.9%
→Hラグ 110.1%~131.4%
→Hトノ 53.8%~63.9%
→Hスイクン 45.4%~54.1%
→H水ロトム 63.6%~75.1%


使ってみた感想。
やはり眼鏡潮吹きの火力は心地の良いものがあります。
今回の眼鏡ブルンは耐久にもある程度は振っていますから、立ち回り次第では雨グドラとも立ち回ることができました。その試合は最後にニョロトノの冷凍ビームでブルンが氷漬けになり、溶けず負けてしまったのですが。
とまあ耐久も前回のあれほど低い訳ではありませんから何だかんだで耐える攻撃は耐えてくれます。
電磁波でサポートした後の全抜き性能もそこそこあり、連続的な火力、命中率という意味で安定するという意味では霊の特殊火力最高なわけですからエースも務まるかなと。
一番苦手な相手はキュウコン。
単体だとブルンゲルが圧倒的に有利なのですが、日照りという面で敵全員に水1/2を与えられるのはやはり辛い。キュウコンがいると基本的にこいつは選出しにくいかなぁと。
特に晴れパの様などう足掻いてもキュウコンが出てくるようなパーティだと選出は一層し辛いです。シャンデラ辺りでぶっ飛ばしてやりましょう。

ではまた。

霊パでランバトに潜る その95

2013-02-13 | ポケモン
立春を過ぎた頃から再び寒くなりましたね。
自分は外に出ている時・・・つまりは緊張している時はその程度があまりにも強いために寒さなんて感じないのですが、しかし身体は正直らしく、腹の調子がすぐれません。
家に帰ると寒いと思うのは、緊張が緩むからでしょうか。或いは家の中が寒すぎるだけなのかもしれません。

どうも、ひょーけつです。
自分はカントー杯にガチ勢としての参戦はしないことに決めました。
やはり時間の問題上霊パとの両立は難しい・・・と言うよりも初代パ自体、今から1年前に霊パに挫折しかけて使用したものですから、現在は霊パを続けていきたいという感情でしょうか。
何だかんだで霊パを優先したいのです。自分は結局、霊パloveですからねw

さて今日も潜って参りましたランバトへ。
どこかでも言った気がしますが、「~ランバトに潜る」と書いているものの実質フリー限定になっていますね。まあレートに潜るには不屈の心が必要とされそうなパーティですから無理もないかとは思いますが、しかしランフリに潜るなどに変更した方が良いのですかね?
・・・いや、たまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーにひょっこりレートに潜ることもありますしいいですか。
とにかく潜ったパーティを、どん。


一応、新パーティです。本当は完成ではないのですが、まあある一つのパーティさえ除けば対応も可能と思われますからこれでいいでしょう。
まず大雑把に役割を紹介。
フワライド@飛行のジュエル:麻痺撒き&起点作り
ブルンゲル@拘り眼鏡:主砲
シャンデラ@食べ残し:エース。真打
ゴルーグ@ゴツゴツメット:ステロ撒き&受け
ミカルゲ@悪のジュエル:不意打ち&受け
ユキメノコ@レッドカード:麻痺撒き&諜報

と、言う感じです。
懲りずにやってみました呪殺シャンデラ軸。圧倒的な被切断率と被放置率と被降参率を誇るこのパーティの再来です。
勝ち筋は2つ。
シャンデラで回避しまくって殴り倒す或いは呪い殺す
潮吹きブルンゲルの圧倒的火力でゴリ押しッッッッ!!!!!!
と、いう感じになっております。
何故勝ち筋が2つ必要なのか?という疑問に対しては、「回避シャンデラはユキノオー、バンギラスが控えにいると止まる」からだと言えます。
やはり回復を食べ残しにのみ頼っていますから、天候ダメなどは鬼門。ユキノオーはシャンデラでまだ殴り倒せるものの、バンギラスは無理。そこで新たな勝ち筋が必要でした。
何故ブルンゲルにしたのか?という疑問に対しては
フワライド&ユキワラシ__シャンデラ
              \
                ブルンゲル

という風に派生の形でも勝ち筋として機能するようにしたかったからです。
つまりは、麻痺の共通活用ですね。これが目的でした。
眼鏡ブルンの火力は申し分ないですから、相手を麻痺らせて上から潮吹きを叩きこめば等倍であれば結構いい線まで削れますから、そういう大味な勝ち筋も“自分には”やはり必要かなと。流石に過信できるほどの火力ではないのですが。
付け加えるのであれば、霊ポケが誇る“即効性”の特殊火力順位がシャンデラのオバヒ>シャンデラの大文字>ブルンゲルの潮吹き>シャンデラの熱風>ゲンガーのヘドロウェーブ・・・ですから、火力的にもブルンゲルがシャンデラに継いでいるんですよね。

そんな感じで勝ち筋を2つ用意してみた新霊パ、さてその弱点は?
圧倒的マンムー
こいつ、電磁波が効かない&シャンデラが吹き飛ばされる&ブルンも襷潰さないと勝てない&ゴルーグで対処できない&メノコの冷凍ビームを半減&フワライドも勝てないと言う風に自分のパーティの大体5体を相手取れるほどの苦手っぷり。
正直ミカルゲで対策したり、メノコで上手くやり過ごす程度しかやり用がありません。
他には吠える持ちのキュウコン(シャンデラの積み回避&ブルンの火力半減)等等、使ってみると結構弱点があるんだなーと発見も。そこの辺りが課題ですかね。まあ吠えないキュウコンはただの起点なんですけど。

今日の一戦
96-00899-58817
ブルンゲルの火力を計れた一戦。ナットレイへの急所が無くても恐らくは何とかなっていたのではないでしょうか。守るのタイミングでステロを撒き、ゴルーグが消耗しながらナットレイを突破。グロスの殴り返しで落ちるもののユキメノコが麻痺を撒いて、あとはブルンゲルの眼鏡潮吹きで全員吹き飛ばせますし。
ユキメノコのレッドカードが相変わらずの活躍。ゴルーグを残した理由は、バンギラスが襷だった場合を考慮して残しました・・・結局グロスを道連れにして終わりましたが。
あそこは絶対に命中を甘えてバレパンなり冷凍パンチなりをしてくると思っていましたから。少なくとも自分ならばまさかメノコ後出しは読めないですから、命中を甘えていたと思います。
バンギラスがスカーフだといずれにしても負けであり、ですから弾かれてきたバンギがS極振りであることを考慮しゴルーグで対処できるようにと電磁波をしましたがグロスリターン。止む無くゴルーグに道連れてもらい、残るはバンギ1体。
ここまで来ると襷の可能性を潰す程度しか道は無いですから、冷凍ビームをし、あとはブルンが先手を取っていることを祈り、結果無事に突破・・・という風に考えながら戦っていました。


ユキメノコが本当にいい仕事をしてくれます。そして勝ち筋が2つあるというのも使い分けることが出来ていい感じに機能してくれています。
ではまた。

心痺れる魔性の女 麻痺撒きユキメノコ

2013-02-11 | 霊パメンバー
今日は建国記念日です。
日本神話上では、2600年前のこの日、日本が生まれたという事になっております。
と申し上げますのも、神武天皇陵に橿原神宮を建てる際に発掘された巨大な切株の年輪が、2600年に相当するものだったということで。
全く知識が無かった当時、日本は勝手にキリストと同時期に生まれたのだと思っておりましたが、流石にそんなわけがありませんでしたねw
とは言え2600年前という確証はありませんから、大体の目安として。

どうも、ひょーけつです。
切断率の高さで有名な回避シャンデラの御供として考察していたユキメノコの育成が完了いたしましたから紹介に参りました。
では早速。

NN:かぐらつき
特性:雪隠れ
持ち物:レッドカード
性格:臆病
努力値:H236、B12、C20、D20、S220
技:冷凍ビーム・電磁波・挑発・光の壁

NNは11月の別名、神楽月から。
11月と言いますとその次には凍える様な冬が来ますから、起点作りのこのメノコに当て嵌まる名前なのではないでしょうか。

特性は厳選の難易度から雪隠れにしましたが、正直呪われボディでも良いかと思います。
しかし持ち物がレッドカードですから、効果が有効に発動するかと言われれば怪しいところですが。

持ち物はレッドカードに。これがこの型最大の特徴なのではないでしょうか。
麻痺をより広範囲に撒くために、及び偵察も兼ねたアイテムです。大きな一撃が飛んできそうであっても、光の壁で大体は耐えてくれますから一応レッドカードで弾き飛ばすことも可能。
殴って来そうにない相手に対しても挑発で攻撃を誘発することができ、やはり電磁波を撒くのに向いていると言えるでしょう。
ただ、欠点も確かに存在し、スカーフガブリアスなどに対しては冷凍ビームを入れる前に逃げられてしまいますから少々苦しい展開を強いられるかも・・・とはいえメノコとの対面で素直に突っ張ってくるガブリアスはほぼ居ないと思われますが。

性格は素早さを意識して臆病に。
と言いますか、極論素早さ補正以外のユキメノコに需要は無いんじゃないかなぁと。
図太い等にすると最速95族までしか抜けず、ガブリアスはおろかボーマンダにまで先手を取られてしまいます。流石にそれは役割を果たせないだろうと。
ムウマージ、ゲンガーとの差別点はガブマンダに先手を取って一撃で沈められることに在ると思いますから、やはり性格は臆病、無邪気安定でしょう。

努力値の解説
Hは実数値175と、8n-1調整をしております。火傷や毒、天候ダメ等最少ですね。一応極振りから遠くなければしておいて損は無い調節だと思います。少なくとも岩が2倍以上で入るポケモンはHP奇数調整はしておいた方が良いかと思われます。ステロとかがありますからね。
BはHと合わせて意地っ張りガブリアスの逆鱗確定耐え。
以下耐久目安
ガブ補正逆鱗→84%~99.4%
ノクス補正逆鱗→91.4%~108.5%
マンダ逆鱗→78.8%~93.1%
補正テクニガッサタネマ→26.2%~31.4%(確定4発)

Cは209ガブを冷凍ビームで確1調整。209ガブって確か身代わりを張る食べ残しガブの調節でしたね。とにかくそれを確1です。
火力の目安はまた技の解説の際に。
Sは最速105族抜き調整。主にゾロアークなどを意識してみました。
ゾロアークはなかなか見ませんが、いざ見ると殆どの場合で出てきますから先手を取っておくメリットはまああるんじゃないかなと。
余ったものは全てDに。以下耐久目安
補正極振りトノ波乗り(雨)→77.7%~92.5%
C極振りガブ大文字→73.1%~86.8%
C極振りバンギ悪の波動→82.2%~97.1%

極振りしていない場合もある面々の技でありましたから、極振りと記載させて頂きました。物理の耐久目安に関しましては皆極振りですからそのおつもりでお願い致します。

技の解説
冷凍ビームはシャンデラが苦手とする竜の皆々を氷漬けにするために。
一致技ではありますが、弱点を突かない限りは殆ど火力に期待できません。
以下火力目安
→209ガブ 103.3%~122.4%
→CS軸珠サザン 56.9%~68.1%
→4振りボーマンダ 133.3%~156.7%
→4振りキノガッサ 101.4%~120.5%

電磁波はシャンデラの起点作りとして。レッドカードと合わせて多数へ撒くことを目的としております。
自身への恩恵はあまりないかも。元々が早いですし、加えて身代わりも張りませんからやはり完全な補佐用ですかね。
挑発は面倒臭い超の舞や竜の舞を防ぐため。他にはレッドカードの発動を促したりします。何だかんだであると便利な技。
光の壁は例えば高火力な一撃が飛んできそうな時に使い、これと併せてレッドカードで偵察したりと。
正直使いどころが難しいですから、他の技でもいいのかなーとは思います。神秘の守り等。

使ってみた感想。
レッドカードが結構いい仕事をしてくれています。
仮に蓄えるだとか瞑想だとかで要塞化を図られようとも挑発→レッドカードで弾けるのはやはり頼もしい。
あとガブリアスという対処したい相手にはしっかりと対処できる力もありますから熟す仕事をしてくれるのは有難いです。
麻痺撒きという仕事もSが高いですから熟してくれるのも良し。

活躍した一戦
40-65422-87965
本来の仕事してねぇ!という突っ込みは無しの方向で。
ガブリアスを仕留めるという仕事は果たしてくれました。加えて耐久振りが活きてトノのドロポンも耐えてくれましたし。
正直降参しかけた程度には諦めていたんですよね。これはメノコに謝罪しないと。

ではまた。

電光の御供を致し侍る 襷ストライク(カントー杯ver)

2013-02-10 | ポケモン
いつまでも頭記事をあれのままにしておくのは胸糞が悪いですから更新に参りました。
現在は絶賛ユキメノコを厳選しておりまして、相変わらずの難航。故に書くネタが霊以外となりますことをご了承願います。
まあ、ランバトにも潜っていないのは何故なのでしょうねw自分でもわかりません。

どうも、ひょーけつです。
カントー杯を本気勢として挑むか否かは未だに決めていません。
何故かと申しますと、やはり厳選から育成に跨り時間がない事に言えるでしょう。エントリー受付が23日からでしたか。そこまでに間に合いそうであれば或いは真面目に参加するかも。ただ、夢イーブイの調達などが若干厳しいかもしれないですね・・・。

さて今回はストライクのご紹介をいたします。早速参りましょう。

特性:テクニシャン
持ち物:気合の襷
性格:無邪気
努力値:A252、B6、S252
技:燕返し・虫食い・蜻蛉返り・真空波

はい、殆どテンプレに近い構成でしょう。強いて言えば真空波がこれの個性・・・なのでしょうか。
では解説の方を。

特性はテクニシャン一択でしょう。
虫の知らせにしても蜻蛉返り以外はテクニシャン以下の補正しか掛かりませんし、故にテクニシャンにしない旨味がありません。

持ち物は色々と考えましたが、晴れフシギバナとのタイマンを意識して気合の襷に。
他には主流となる晴れをメタった雨ニョロボンに対しても一撃耐えて・・・ということができますから、そういったものを意識しております。

性格は真空波を使用しますから下降補正を掛けないためにも無邪気に。
物理防御は格闘受けなどに期待して下降補正は掛けません。

努力値は思考停止のASぶっぱ。
Hに4振りすると体力が偶数となり、ステルスロックで確2になってしまいますからBに。Cに振らないのは、振っても振らなくても真空波の仮想敵へのダメージが変化しなかったからです。

技の解説。
燕返しはニョロボン、フシギバナを意識して。あと普通に一致技としての運用も。
虫食いは補正HBヤドランも大体2発に納められますから一応入れてみましたが、案外他の技でもいいかもしれませんね。敢えて言えばステロを気にせずに撃てる虫技という感覚で(蜻蛉返りを指して)。
蜻蛉返りは先日紹介したサンダースと、蜻蛉ルチェンを演じられるように。
スターミーやフーディン程度ならばこれで十分ですし、ヤドランに対してもこれで逃げ、サンダースを後出しすれば戦えます。
真空波はパルシェンピンポイントで。
殻を破ったパルシェンに対しては
62%~74.4%
これぐらい入ります。襷を持っていますから、仮に氷の礫を撃たれても耐えて真空はをぶち込めます。
流石にただで殻を破られるという事は無いと思いますから、恐らくこれで削れていたところに止めを刺せるはず。

ストライクは岩技が4倍ですから、ステルスロックにだけは気を付けたいですね。
しかしそこさえ気を付けて立ち回れば結構いい線行くと思うのですよ。まあ、これもまた机上論にすぎませんが。
やはり霊でないと実績を以ってお伝えできませんから、出任せ感が否めませんね・・・。

ではまた。

我こそ電光石火の化身なり 速足サンダース(カントー杯ver)

2013-02-05 | ポケモン
ネタも時間も無いので雑談は省きます。
しかし、スク水で盛り上がったはいいもののセーラー服って良いですね。特に冬服の。
今朝中学生のセーラー服姿の子とすれ違い、嗚呼そういえば同い年も皆様もああいう姿をしていたんだなぁと思っていました。ちょっぴり中学時代が恋しくなってみたり。

どうも、ひょーけつです。
カントー杯への参加の意思は固めたものの、ガチ勢として参加するかは未定。取り敢えずサイドンは使いたいなーとか思っています。
さてカントー杯で何が活躍しそうかなーというポケモンを簡単に上げてみましょう。
:カイリュー、パルシェン、ヤドラン、フーディン、ラッキー、キュウコン、フシギバナ(晴れver)、ゲンガー、カイロス、ゴローニャ
これぐらいでしょうか?パッと思いついたのがこの程度でした。
初代って格闘が息していないので、恐らくラッキーの対策を怠ると厳しくなりそう。
特に猛威を振るいそうなのが、カイリュー、パルシェン、キュウコンの3体。
カイリューはまずレアコイル以外に竜が一貫し、パルシェンはそのカイリューに強くかつ殻を破るというチート技も。キュウコンはほぼ永続に天候を取り続けることができる上に水という弱点も克服し、ソーラービームも完備。
とまあこんな感じでしょうか。

考察こそしてみますが実用性の是非は不明。では参ります。
時間が本気でないので多少雑になるのは堪忍願います。

特性:速足
持ち物:火炎玉
性格:腕白
努力値:H212、B158、S140
技:10万ボルト・ボルトチェンジ・願い事・毒毒

はい、では早速解説に移ります。
まず特性については、殻を破ったパルシェンを意識する為です。当初は晴れエースも視野に入れていたのですが、どうにも技スペースが足りなかったのでそっちは個人に任せます。
この特性のお蔭で初代の中ではサンダースはぶっちぎった速さを誇ります。その速さの程は発動すれば無振りでも全てのスカーフ持ちを抜いてしまう程。これを活かしていきたいですね。

持ち物は特性を自己的に発動するために火炎玉を。
居座る可能性も有りますから毒毒玉は持たせないでくださいな。一応、毒状態にならないという利点も兼ねておりますから。

性格は臆病にする必要も、控え目にする必要もありませんから腕白に。仮想敵次第ではここを穏やかにすることも。
一応、スカーフパルシェンの氷柱張りやらを意識すべく自分は物理防御補正を掛けました。

努力値の解説
Hは、8n-1調整つまり火炎玉による火傷ダメージ最少調整ですね。実数値は167で、火傷ダメージ→地球投げ→火傷→地球投げ→火傷となりましても耐えるようになっております。願い事での回復量は83。
Sは最速100族抜き・・・主な例としてはCS風船キュウコンなどを意識。ボルトチェンジで風船を割りつつ後続に繋げることが出来れば素敵。
残ったものは全てBに。サンダースの耐久だと半端に振るよりはいっそ氷の礫、猫だまし、神速等の先制技に対応できるB振りにでもしておけばいいかなと。
C振りも考えましたが、C全振りでもHヤドランを10万ボルトで低乱数であり、Hギャラは無振りでも確1でしたからならば振っても振らなくても同じだなと思い切りました。
耐久相手には毒毒で稼ぎますから火力に関してはほぼ弱点特化という風でしょう。

技の解説
10万ボルトはパルシェン、ギャラドス、ヤドラン辺りを意識した安定技かつ一致技。
火力への期待は余りできないかもしれないですね。ですがパルシェン、ギャラドスはしっかりと確1にしてくれますから、仕事は果たしてくれると思います。ヤドランは落とせないので注意
雷は間違っても入れてしまうと、いざというときに外して悪夢を見ますから入れないようにお願いします。
ボルトェンジは正直雨乞いとの選択かなと。
晴れを意識してかつ後続にニョロボンやらがいるのであれば雨乞いでもいいかもしれませんが、それ以外は立ち回り重視及び火炎玉を隠すためのこれを。今回の大会はゴローニャ程度しか地面タイプが出て来れない(晴れ、カイリュー、パルへ弱い為)と思われますから、ボルチェンの需要は恐らくあるでしょう。
風船キュウコンなどのアイテムを潰しつつ後続のノー天気ゴルダック等々への交代などを決められれば恐らく気分爽快でしょう。
願い事は回復用、及び後続への補佐として。願い事→ボルトチェンジで細やかながら味方の補佐を務められます。しかし一番の様とは後述にて。
毒毒はほぼラッキー狙い。
サンダースの通常特性は電気技を吸収する蓄電ですから、電磁波が飛んでくることは無いと思います。そこで、それを逆手に取りラッキーとの対面にて毒を吐き、願い事で粘るという戦法を取ります。
計算上は願い事を連打していればラッキーに落とされることはありませんから、仮にラス1対面になれば割と行けるんじゃないかなーだなんて。まあこちらの体力が削れていると少々辛いですから、絵空事なのかもしれませんが
しかし絶望という状態よりは遥かに良いでしょう。自然回復で引かれたとしても、こちらはそれを見てから願い事をボルトチェンジで受け渡せばいいのですから楽な仕事です。


と、まあこんな感じの型となりました。
電磁波を撃たれにくいという性質と、火炎玉が発動すれば眠り粉も効かないという点、パルシェンにも先手を取って殴れるという点等等割と活躍してくれればいいかなーだなんて。少々机上論な感じもしますがw
ボルトチェンジ又は10万ボルトの位置を雨乞いに変えると晴れエースの足も潰せますからそれもまた一つの手ではないでしょうか。

ではまた。