ひょーけつの霊パ考察+@

ゴーストタイプ統一。時々その他趣味の話だとか

詰んで積んでさん

2017-11-10 | ポケモン
 今年は残暑もあっという間に流れ、一息で秋が深まり冬の気配を感じる日々と相成りました。木々も大慌てで葉を色付かせ、お陰さまで足踏み揃えたかのような一面の秋景色を楽しませてもらっています。これが一週間程後になればいよいよ落陽し、冬へと突入するのでしょう。ま、暦の上では霜月、もう冬の時候なんですけど!
 長らく束縛されておりました責務からも解放され、魂が口から抜けるんじゃないかってくらいの脱力に見舞われています。こんなことでは社会人生活が思いやられそうです。
 学生として最後の勤めたる、卒論に取り掛かろうかな☆と思いながらも、乗り気じゃないテーマを設定してしまったために悪戦苦闘……する以前に、そもそも筆を握ってすらいない現状。このままニートの道も悪くないかなと本気で考えてみたり。
 あんまり忙しさが過ぎますと、ストレスが溜まって趣味だとかが手につかなくなるようなので、適度に肩の力を抜いて頑張って行こうと思います。

 どうも、ひょーけつです。まるで暇を持て余した主婦のような健全優良なブロガーの書き出し。こころは専業主婦の引き籠りです。正直現代の専業主婦ってもはや職業として成り立ちませんよね。文明の利器はこうして職種を一つ潰したのだった!

 ポケモンの最新作「ウルトラムーン」「ウルトラサン」を来週に控え、早速色々と情報が出ていますね。
 とはいえ、流石にサン・ムーンのときのように公式が盛大なネタバレを連続する……ということはないようなので、一安心でしょうか。むしろSM発売時の公式はちょっとどうかしていたと思います。それだけ、情報を小出しにしてでもユーザーを繋ぎ止めようとしたのでしょうが。やっぱり第六世代の末期ってそれくらいヤバかったんでしょうね、過疎が。

 そんな新作への期待と不安が高まる中、次々に話題を攫っていくのはこの男ーーー!!

 不遇のニューウェーブ 「ツンデツンデ」
 新たなウルトラビーストの一体、ツンデツンデです。古代遺跡を連想させつつも不気味さを醸し出す恵まれたデザインに反するように、不遇を極めたスペックとなってしまったようです。まあ、公式のタイプ発表の時点でお通夜でしたが……。
【種族値】
H61 A131 B211 C53 D101 S13


 デザイン然り、最初はゴーストタイプとして作られたんじゃないかって疑ってしまう様な種族値です。特にH61が! そのH種族値の低さが祟り、中の上程度のD種族値は並み程度まで落ち、自慢のB211に関しては「いわ/はがね」という残念タイプが台無しにしてしまいました。闘、地が4倍ってだけで辛すぎる。
 Aは131とガブリアスと同等。ただ攻撃範囲が狭く、Sの低さも相まって同じA131とは言い難いです。そのSの低さも13と格段に低く、あのナットレイよりも更に下。基本的に後手に回ると考えて良いのではないでしょうか。Cは飾りみたいなものですね。タイプ的にも、技的にも。

 特性はウルトラビースト固定の「ビーストブースト」で、なんと「いわ/はがね」にも関わらず「がんじょう」や「ハードロック」ではないという大胆不敵な構えです。当然、圧倒的なB種族値のため、ゆうかんA極振りB無振りでもまだA<Bという「B-ストブースト」状態に。
 S13という低さから、一撃受ける前提で戦闘することになると思うのですが、仮に相手を一撃で落とすことが出来たとしても削られた状態でB上昇。トリルアタッカーとして軸に据えても、やはりB上昇。うーん、この死に特性……。
 なんとウルトラビーストの中で唯一「スキルスワップ」を使う事が出来るぞ! ということでダブルバトルでなら可能性が……? と思いましたが、S13なので即効性が無く、その割にリターンがすくないためロマン戦法でしょうか。
 何をするにしても「がんじょう」持ちのボスゴドラが引き合いに出されてしまい、器用さと何より試行回数で勝るボスゴドラに軍配が上がってしまいがち。もう、発売前から分かる絶望ですよ!!

 いくらなんでもウルトラビーストにしては事前に分かるガッカリ性能過ぎるので、何か裏があるのではないかと睨んでいます。フォルムチェンジだとか、ホエルオーとジーランスのようなストーリーに絡むポケモンだとか。だって、そうでもしないと余りに不憫ですよ……。わざわざガッカリを作る意図とは??

 現時点で判明している情報だけで判断するならば、本気で不遇王の座を狙ってきたフリャ……って感じです。
 もう片方の新規ウルトラビーストはゴースト複合だそうなので、そちらも調べてみようと思います。
 ではまた。