Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

ついてない一日

2010-11-19 20:52:46 | 日々のつぶやき

午後から60キロ先の町まで営業にでた。町外れまで来た時、ブレスをし忘れている事に気がついた。戻るには時間が無い。そのまま進んだ。

先日父がゴルフ場の浴室の脱衣場にブレスを忘れた為、それを途中でもらいに行ったが、ナビの指示どうりに右に進むと誤りでお寺の駐車場に入ってしまった。通りがかりの人におしえてもらい、狭い坂道で」方向を何度もハンドルを切り直し、どうにかゴルフ場に着いた。

建物の近くに停めようと探すが、中々近くに空きは無い。一つ見つけ、すぐ出すのだからと思い、頭から突っ込んだ。やれやれと思うのも束の間、よく見ると左の車とすれすれである事に気付いた。おまけにその左の車はベンツ、右は真新しいプリウスだった。

又、当てないように気をつけハンドルを数回切りなおし、出してフロントの前に停めてブレスを受け取りゴルフ場を出た。どっと疲れがでたが、これからが仕事である。高速に乗りなおし、パーキングエリアで一休みしていたら、免許書を持っていないことに気が着いた。今日は慎重に停められないように走らなくてはと思った。

仕事を終え、後一軒残っている配達先に行く為、往路とは違う海沿いの道を走った。しかし、品物が間違っており、帰ったらすぐ出直そうかと後の算段を考えていたら、それまで慎重に走っていたのがうっかり、トンネルの中で後ろからウ~ッ

とけたたましいサイレンの音が聞こえてきた。

トンネルの外で白バイがやって来た。そのおまわりさんはもう若くなく私と同年輩ぐらいの人だった。穏やかに「出てましたね。何キロ出てたか気付いてましたか?」と声掛けてきた。「いいえ、ボーとしてましたから」「トンネルって出て無いようでも結構出てるんですよ」と言われた。

免許書の提示を求められたが、それは無い。かばんやジャケットを探すふりをしたが、無い。「昨日の上着に入れたままかしら、無いわ」と言ったが、「今ね、不携帯も厳しくてね、見逃せないんですよ。点数は付かないけど、罰金が三千円要ります。」との事。

ずっとゴールドの後、4,5年前に捕まった事があるだけだったので悪質者ではないと言うこともあり、イヤミを言われる事も無く署名捺印と身分証明書代わりの保険所を提示して1万5千円プラス3千円の納付書を渡され帰った。

明後日出雲大社まで出かける予定の私にその罰金は大きいが、何故か今まで3,4回捕まった時ほどの腹ただしさと悔しさは無い。反対に落ち着いていなかったのが不思議な安堵感を感じた。

今日はずっと地に足が着いていない状態であった。三隣亡かしらと帰宅して暦を見るとそうではなかった。免許書が無いという警告があったにもかかわらず、こういう結果になった。しかし、落ち着いてきたので出雲大社に行く時は気をつけよう。

 

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