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一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

白鳥神社 東かがわ市

2012-08-04 01:15:19 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

日曜の朝8時前から、電話で「おんなのひとりごと」を手に入れるため、見当をつけたお店に電話していくと、3件目で在庫を持っているお店に当たった。一般の国道沿いであるが、有りがたい事に進行方向にあるので、時間のロスにはならなかった。

お店へ行くと、奥の壁側が全部ガラス戸の冷蔵庫になっていて驚いた事にワインと同じように温度管理してあった。

「良いお酒ですからね~、うちはちゃんと温度管理しているんですよ。」と奥さんは言いながら、冷蔵庫からお酒を出して箱に保冷剤を入れられ、

「助手席に立ててシートベルトをして下さいね。」と言われた。一升瓶とお墓参りに行った時におチョウさんにもあげたいのでハーフボトルと頂いた。今まで日本酒をそのように冷陳で管理するとは知らなかった。

「アルコールは一切入ってないから、二日酔いはしないんですよ。」と以前醸造元の酒六酒造の奥さんが言われた事を思い出した。

お酒に気をとられていたので、神社の電話番号を控える事を忘れていたので香川県に入ってパーキングエリアで電話帳で探したが、西のエリアしかなく高松を過ぎた所でまた、調べやっとナビを設定して走った。

とても暑くもう既に35度に外温はなっていた。

着いたのはもうお昼近かったがおなかは空いていない。まず、目的を果たしてか昼食にする事にした。神社の横に広い駐車場があったが、他に2台しか入っていなかった。

まず、代々の高松藩主奉納したという立派な灯篭が参道の両脇にあり進むと、丸々と太った狛犬さんのお迎えで、門をくぐると 夏越祭りの準備で提灯や輪抜けの準備がしてあった。

境内はとても広く、4万坪近くあると書いてあり、ここも立派な楠木が多かった。

写真を撮ろうとしたら、カメラはバッテリー切れでダメで今回もまた、からである。

白鳥神社はしろとりと読むそうである。名前からしてヤマトタケル命魂が白鳥になって飛んで来たことを連想させるが、ここの町の名前も白鳥町だった。平成の大合併で東かがわ市になったが、白鳥町の名は残っている。しかし、一目で由来の分かるよい名前があちこちで消えていったのが惜しまれる。

御祭神様はその他に皇后の両道入姫命(フタジイリヒメノミコト)弟橘姫命だが、皇后以外の沢山の后の中でなぜ、弟橘姫命だけが祀られているのだろうと思い、ノワタリさんにお尋ねすると、

「力が違う。」と言われた。たぶん巫女的な能力をお持ちだったのだろう。でも、悲しさが付きまとう。

能褒野(三重県亀山市)で戦死し葬られたのち、白鳥となって飛び去った日本武尊の霊が舞い降りた、という伝説が残る。当地に降りた白鳥は間もなく死んだため、日本武尊の子である武鼓王がを建て手厚く葬ったという。白鳥神社はこの時に始まるとされている。(ウィキペディアより)

お社はどっしりとしてどっしりとした趣があり 炎天下の中、お昼時の事もあり、他に参拝者はいない。静寂と言うよりは異次元の世界にぽっかりと入り込んでいるみたいな不思議な感覚がした。

ご挨拶をした後、海に向かって歩いた。

広い松林を通り抜け、海岸に出ると、たぶん昔は、松林はすぐ砂浜に続いていたのではなかろうかと思うが、松林の向こうは県道と人家が数件あり、潮風特有の匂いと重く体にまとわり付く風が吹いてきた。

夏休みの日曜なので子供達や家族連れの海水浴客がいるので砂浜で神事を行う事は出来ない。

人工的に作られた防波堤の外側のテトラポットを汗を噴出しながら足元を気をつけて海面近くまで下りた。瀬戸内の海は穏やかで、ギラギラと照付ける太陽の光を反射してとても青かった。

それでもお神酒はお店の奥さんの心使いのお陰てまだ冷たく、最高の状態で奉納できた。ご所望であったので本当に良かった。美味しく頂かれただろう。これが当日まで手に入らなかった理由かもしれないと思った。何時ものように、粗塩、水を入れ、鈴を転がして鳴らしながら、海に入れ、榊、白い小菊の花を海に入れ、祝詞をあげて祈った。奉納する度、それまで穏やかだった海が波を立てて押し寄せてきた。これがご返事なのかしら。

最後に竜神さまの御真言を唱え、弟橘媛様の所へ運んで頂くよう祈った。

でも、この場所に立てたことがとても嬉しかった。今、思い出しても泣きそうである。

その後、清めた海にタオルを浸して上着を脱いで肩や肩甲骨の辺りを浸した。とても冷たくて気持ち良い。

それを何度か繰り返した。そして何時も身に付けているピンクサファイアのブレスも海に浸し清めた。でも、不思議な事に全く海水のベタベタとニチャ付きは全く無く、さらっとして心地よい。

そして、タオルを三枚先日転んだ母に持ち帰る為、浸してビニール袋に入れた。それで拭いたり湿布したら良いと言われた。

お清めはこの場の海だけでなく、ずっと世界に広がって浄化して行くと以前ノワタリさんに教えられた。先日も、近くの内港でお清めをした時、それまで濁って見えなかった海の中が澄んで下のほうにハゼや他の小魚が群れで泳いでいるのが見えて、浄化の力のすごさを目の当りにした。

すべて終えると、おなかはぺこぺこ、喉はからからになり急いで神社に戻った。日本一低いと言われる御山へ行く余裕も無く、境内に入ると回廊には神話に基づいた絵が幾つか奉納してあり、それを見ながら歩いた。

焼けて熱くなった車に乗り込むとなんともう2時半になっていた。自販機で冷たい水を1本買って一気に飲み干した。

その後 、うどん屋さんを探して近くを走ったが、見つからず、近くの美味しいうどん屋さんをガイドブックで探し、ナビをセットして走ろうとするとすぐに、ナビの台座が暑さのため外れて落ちてきた。

直してからまた走り始めたが、落ちた時コードが外れた為、うどん屋の設定は消えていて、また神社に案内されてもたついた。

「寄り道はダメですよ。まっすぐ行って帰るだけ」と言われたお言葉通りで、諦めて高速のサービスエリアまでお預けとなった。

県境のサービスエリアに着いたのは4時を過ぎていた。大変混雑していて駐車スペースの空きも無く、やっと一つだけ開いていた。そこで遅い昼食件夕食を取り、ゆっくり休んだ。

うどん好きの父にうどんを買ったが、レジも行列で人の波だった。やっぱり夏休みの日曜は何処へ行くのか家族連れが多い。

家に帰ると、8時近くになり私は12時間出ていた事になる。

早速、風呂上りの母の背中や腕を拭いていると、寒がりの母は下穿きを3枚重ねて履いていたため、あせもになりそれに雑菌が入りただれてお尻の割れ目の柔らかいところが赤紫になっていた。そこに湿布のように数分載せてから拭いた。ただそれだけであせもは枯れじくじくしたかゆみは消えた。すご~い、弟橘媛様は!!

それでノワタリさんを通じて教えてくださった。やはりこの時も、海水特有のベタベタ感は全く無く、さっらとして臭いも無かった。気づけば、私の肩の食い込むような痛みも消えていた。

母はお尻のあせもが有ったので整体も温泉も恥ずかしくて行けなかったそうで大変喜んだ。

たった、1回で暑くなるとイラ痒くなっていたお尻からかゆみは消え枯れたが、ノワタリさんの指示通り3日間腰に湿布し、エネルギーを入れた。

昔、銭湯に潮湯というのが有り、あせものある赤ちゃんなどを入れていたがこんなに速効性は無かったように思う。本当にあり難い事である。涼しくなったら、母が行きたいと言う。

その時は場所も分かったのでもっと速く行けるだろう。

その晩は、前日も寝ていないので良く寝れると思いきや、2時過ぎても寝付けず、横になっていると、おなかをかき混ぜられるような感触がした。また、変化して行くのだろうか?

そんな事もあり、寝付けない日とそうでない日が極端で、眠い日は7時くらいからソファで寝てしまい一度おきてまた、寝なおすという日々を送っている。

でも、弟橘媛様とどういうご縁があったのだろうか?とても知りたくなった。

 

 

 


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