Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

2階建ての天中殺

2012-01-13 23:10:59 | 日々のつぶやき

今年の2月でやっと天中殺が明ける。待ち遠しい。

しかし、私は寅卯天中殺なので引き続き2月3月と天中殺月なので伸びるかもしれない。

それを確認する為、ノワタリさんの旅を何度か一緒した占い師のHに連絡を取った。

やはり明けるのは4月だと言う。がっかりである。

ついでに今後の事を占ってもらう事にしたが、あれこれと尋ねていくうちに、の向こうで専門語を独り言のように呟いているのが聞こえた後、「あのね、あんたの天中殺は60まで続くの。でもこの2年が最後の大峠だから余韻が残るだけ。」と言う。

「そんな~バカな、天中殺って2年間でしょ」

「あんたのは2階建て、普通の人は一階建てなんだけどね。ずっと30年間30代から40代大変だったでしょ。そして50代も、今回の2年とその後は健康、何か悪い所な~い?」

「はぁ~、なんじゃそれ?そんなのあるの」としか言えず、膝を痛めた経緯を話した。

「それくらいでよかったね。」

振り返ると、この数十年間投げ出したいくらいと思う程辛い事もあった事を思い出したが、この9年間はそしてノワタリさんとの旅のお陰で大難が小難、無難と為っている事に気づいた。あり難い事だ。

「でも なんで、私だけ二階建てなのよ。」(3階建てがあったら、どんなんだろう、一生涯ずっと天中殺?と一瞬思った。)

「この道に係わる人間だからよ。」

「ノワタリさんがいらっしゃらないと真似事しか出来ないわ。」

「しなくていけない時は、大丈夫。自然と受け取るようになるから。今、僕の周りでもそういう人が出て来てるから、少しなら、祓う事も出来てるでしょ。」と言われた。

確かにそのくらいならば出来るが、自信はない。

これからは時間のゆとりも出来て、また新しい展開が開けると言う。

「スイミング以外趣味な~い?、どんどん外に出なさいよ。仕事はね、30歳40歳代が撃って出る期間で今はその結果が出てる所。」と言われた。

「ねぇ~、ロマンスはないの~」と聞くと、

「以前から言ってるでしょ、これからがそうなんだって同年齢、若しくは下だよ。」と期待を持たせる言葉。

それから、天変地異の話しになり東京は高い建物、埋め立て、道路で家康が江戸城を開いた時に張った結界が切れてしまい危ない事を言った。

その時、周辺の海に天然石やブレスト共に御鏡を納めていったことを思い出した。

以前、ノワタリさんは「みんな繋がってお役目を果されていますよ。」と私に行った事を。

それは地元の海から始まり、(地元にはノワタリさんのご神前の鏡も入っている)瀬戸内海、宇和海、足摺のウスバエまで点在しており、結界を張っていることに気づいた。この2年間、旅は少なくなっていたが、単なる海のお浄めだけでなく、「それぞれの場所でお役目を果します。」と言われていたノワタリさんの言葉の意味がようやく理解した。 

こうやって繋がっていった事がとても嬉しく、どう感謝しても足りないと言う気持ちがふつふつと心の中から沸き起こってきた。

その晩日付が変わる頃、他の用があり ノワタリさんに連絡を取った。

Hの話しなどした後、2階建ての天中殺のお陰でこの道を早道して進めたと言われた。

最近の事があり、どうしても譲れず周りの言うことに乗れば、自分が自分で無くなりそうで、我を通して来た生き方が良かったのかどうか?ぐらついていた。

初めて出合った時、私はとても暗い顔をしていたと言われた。

その場でグループで談笑しているノワタリさんの他、女性が数人いたが、はっきり顔を覚えているのは彼女だけでもう一人白い服を着た同年齢くらいの女性だけ印象に残った。

「背中が痛くてあの会のエネルギーを使えば、血流が良くなって治まるかと思って入会したからね。」と答えた。それでもその会は入会した頃幾つかに分裂した。私は入会したばかりで分からず、分かれた会の一つに入会しなおしたのはずっと後の事であった。

その結果、金比羅さんで出会う事になった

「それが無かったら、行かなかったでしょうね。」と答えたが、痛みが無ければ出会う事もなかっただろう。

その痛みは前世で袈裟懸けに切られた刀傷と言われたが、その時「鞭打った。」と、ノワタリさんが言葉を受け取られた。出会いは痛みが始まって4,5年目の事だった。

色々話している内に、「卒業」と言う言葉が浮かんだ時、「あ~、抜けた。やっと元のあなたのなった。あなたがちょっとぶれていて波動が荒くなっていて心配していたんだけど、家中で大騒ぎした電話、そして洗濯機の事もあなたのエネルギーが放出されて起きたこと。」と言われた。

それは心外で驚いたが、気をつけなければならないと思った。私自身に返ってきたことで、両親には電話がおかしいくらいで、他人に迷惑をかけなかった事を安堵した。

そして次の段階が用意されていると言われた。本当に私を縛っていた物から解放された喜びを感じとても嬉しく、いくら御礼をしてもし足りないと言うか、感謝、感謝である。

時計を見ると、深夜の2時であった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする