Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

2007年5月剣山

2011-02-06 16:57:45 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

翌日は早起きして出かけることになった。

食事の前に朝風呂に入ったので、着替えと貴重品を入れた袋と洗面具と化粧品を入れた袋を持っていた。ちょっとお手洗いにと思い、食堂横のに入った。洗面台が4個ほど並んだ奥にトイレはあったが、油断して2個とも洗面台においてしまったが、慌てて貴重品の袋だけ持って入った。しばらくすると戸が開き、誰か入ってきた気配がした。しかし、すぐ出て行った。

昨晩は私達は遅かったので食堂で他のグループを見かけることは無かったが、若い人たちのグループが多かった。食事を済ませ、バンガローに帰ろうとすると、1つ袋が無い事に気付いた。

脱衣場、トイレと自分の行った場所に何度も探したが、見当たらない。一見するとその袋は手提げになっておりバッグのように見える。

仕方なく、宿の方に紛失した事を告げ、もし出てきた場合の番号に連絡していただくようにした。みんなの旅費を私が預かっているので、そのまま貴重品を置きっぱなしにしていたらと、冷汗がでた。どうせあの袋には大した物は入っていなかった。

バンガローの近くには奥祖谷を周遊するモノレールが在ったが、まだ早いので動いてなかった。とても木々に囲まれ空気がすがすがしく、今度はゆっくり過ごしに来たいと思った。

剣神社と光の柱

思っていたよりも早く剣山見の越しに着いたが、リフトが動くまで、1時間近くあり剣神社をお参りして、寒いので近くの売店の中で暖をとった。

また、自分のカメラをの中に置き忘れたりして、みんなに迷惑を掛けてしまった。私は沢山の荷物を持てないみたいだ。

リフトに乗ると、周辺の山の中腹以上のところに集落があるのが見える。下の道路はずっと後で出来た物だからにしても、不思議だ。15分くらいでと登山道に着いた。大剣神社からのコースを歩いた。

大剣神社

剣山本宮宝蔵石神社

上記の左右の写真は同じ場所である。右は手振れではない。頂上ヒュッテの屋根はぶれていない。ノワタリさんが全部写された物だが、右は石のエネルギーが出てそうなったと言われた。

大剣神社の後ろにも大きな岩、石灰石だと言う。頂上の宝蔵石に安徳天皇が御剣を納めたという伝説があると言う。しかし、頂上はなだらかで、同じ四国の石鎚山と大きく異なっていた。

 神社をお参りして、宝蔵石をお清めして、あたりを散策してヒュッテで温まりながらおでんを食べたり、コーヒーを飲んだ。此処は山の上にも関わらず、下と同じくらいの値段で安かった。

しかし下山途中でであった足の不自由なお年寄りを家族が連れられて神社に行かれているのを見てご本人も家族の方も偉いなぁと思った。

リフトの下りは遠くを見ている間は良いが、足元が地面と遠く離れており、前屈みになっている訳では無いが落っこちそうで怖かった。

運転は性格が出ると言うが、いつも運転しているウチダさんのは穏やかで安心して乗れる。今回山道の悪路をヒラサワさんがした。カーブでもスピードは緩めず、前にが居ようものなら、「オラオラ、どけ~い」と言わんばかりに後ろに付く、譲ってくれたら、独り言のように「いい子、いい子だ」と言う。余りにも荒っぽくせっかちな運転にノワタリさんが酔ってしまいそうになり声を上げた。私もイラチだがその上を行くみたいだ。

下山して穴吹の方向にでた。ほかの神社を探していたのが見つからず、上記の写真の神社にたどり着いた。

探していた所は大水で流された集落に在ったらしいのだが、此処も川のそばで、急な石段を昇らないといけないのかしらと思ったら、丁度横に坂みたいがあった。境内内を清め、ノワタリさんの指示で拝殿、本殿裏まで清めた後、お参りした。ノワタリさんが、歌われた後、「日本語じゃない言葉が聞こえる。」と言われた。どうもユダヤらしい。剣山も祖谷も不思議な所だと改めて思った。

くねくねと細くカーブの多い道を進んだ途中、もう人は住んでいないのではないかと思われる埃っぽくなっているゴーストタウンのような道沿いの集落があった。

その途中、宿から置き忘れの届けが在ったと言って連絡があった。しかし、絶対に置忘れではない。もう午後で宿を出たのは7時台だ。そして2度3度探したのだから、でも置きっぱなしにした私の不注意だ。着払いにしてもらう事にした。

やっと昼食の取れる店が見つかったのは吉野川近くの穴吹町のブルービラ穴吹だった。それまで4人でそれらしき店を探したが無かった。其処は温泉もあり、温泉客がほとんどで昼をとっくに過ぎた時間では食堂には人は居なかった。

最後に行った神社

今回も、その時調べてリストアップしたホームページが見つからなかった。たぶん神社庁のホームページだったと思うが、名前の分からない神社が最後である。脇町にある神社だったと思う。社務所は無いが氏子の方たちが大切にお守りされている様子だった。境内を清めていると、本殿の裏側にがいるのをヒラサワさんが見つけた。どうも苦手らしい。剣山と違ってとても温かかった。

最終のなのでまだ時間に余裕があり、何か観光スポットということで其処からそう遠くない阿波の土中を見に行ったが、みんな興味が無くしたから見ただけで、周辺のみやげ物店でを飲んだ。来る途中丸○○神社と言う看板を数回見たので其処へ行こうと店の人に教えてもらい、走った。

着いた所は普通の家で神社で無く、どうも男性の性器を御神体にしているらしく観光用であった。寄るのを止めたが、それを店の人に聞いたのが恥ずかしかった。どこか神社と思い、ナビに出ている神社を追っかけて行くと、みかん畑の行き詰まりになり、やっとの事で宝庫転換して出ることが出来た。ノワタリさんが「決められた神社以外に行く必要は内のです。これが上の戒めです。」ときっぱり言われた。

私達は吉野川周辺を行ったり来たりしていたがその言葉で空港に向かった。思い返すと、確かに欲張って他に行こうとすると、何か起きて出来なかった事があった。

それならば、どこか温泉で休んだ方が良かったかもと思った。

空港で別れたが、今度はナビが無くとも高速なので心配なかった。