Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

台風で

2009-06-26 21:22:14 | 霊現象

 15年前、1月の下旬 初祈祷をしてもらって、2~3日後の明け方寝ていて、ガシッと肩から押さえつけられて、石膏の型に入れられて、身動きできないような感触がした。(ミイラの入れ物に入れられた感じ)

 日を追うごとに不快感は強まった。不眠症ではあったが、毎晩、2時になると何をするという訳でもないが、私は起きてテーブルの前に座っていた。 

 部屋のミニコンポは、横を歩く度に、ついたり消えたりし、事務所のパソコンも勝手に遊んでいた。

それでもずっと、我慢していたが、6月の日曜日の朝 惰眠を貪っていた時、2回連続の夢を見た。

隣町へ、車で配達に行った帰り、土砂崩れにあって、命からがら抜け出す所で目が覚めた。ふ~っと大きくため息をついて安心してたら、また、その続きをみていた。抜け出して、私は数人の人が乗っている乗り合いバスに乗り込んだ。人の顔は判らない。 「その先で土砂崩れに遭いましてね。」と話し始めた途端、また、ドドドッツと土や石がバスの中になだれ込んできた所で、目が覚めた。 助かったのかそうでないのか、今度はわからない。

 

これは変だ!確かに、その方向の町外れの三叉路で、最近2回も一時停止を怠りヒヤリとしたことがあった。今までそんな事はした事なかったし、その時もなんか変だなとは思ったが... 

祈祷師の先生にまた頼ってしまった。

「あんたんちに魑魅魍魎としたいろんな物がたくさん来て渦巻いてるよ。あんたが引き寄せてるんだよ。それでねーあんたねー死んじゃうよ。2年後の9月だよ。9月と言えば、台風だね。車に乗ってて台風の落下物が当たってね。間に合うかどうか判らないけど頼んでみるね。」と、さらっと他人事だから言う。

「はあ!嘘でしょ。冗談でしょ。」と言うしかない。その町外れには、今でも、車屋や病院、斎場などの大きな看板が3,4枚ある。でも本当の事をいうと、私はその頃、あまり生に執着はなかった。家庭を持ってるのでもなく、両親もまだ若く元気だったし、いい加減、霊現象に振り回されて、疲れていた。

 祈祷をしてもらい、「間に合ったよ。良かったね。」と 言って、帰っていった。

二年後の、初祈祷の時、9月事故に注意と書いてあった。 あまり執着はないと思っても 多少不安はあった。

その年、台風は、ひとつも来なかった。.......

 

 今朝、後に知り合ったヒーラーのノワタリさんに言うと、「まだ、役目を果たしていない。だから、死ななかったのよ。」と言われた。

 

 

コメント
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