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~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

ネイルオフで発見!爪に菌

2018-09-05 | ネイルアート
前回ネイル記事をUPしたのが7月末。
今回は9月。

ってことは7月のネイルが1ヶ月も持ったってことね
ワタシも腕を上げたなぁ、すごーい

そんな風に満足しながらネイルオフをしました。



・・・しましたところ、「え?」何これ?



右手親指の爪に緑色の変色を発見

7月のネイルがグリーンだったから、その色素沈着かしら?
と考えたのもわずか5秒。

「あ、これ、カビかも」


以前ネットで見たことがある。
爪がカビる事件。

検索ポチ

あーやっぱり。
カビだか菌だかわかんないけど、何かだぁぁぁぁ


この緑、放置したら広がっていくのかしら?
ネット上には爪一面にびっしり緑色とか、恐ろしい画像があふれてる。


皮膚科!行かな


雨がザーっと降って風がビューっと吹く台風の中、空いているだろうと予測した皮膚科はそれなりに混んでいました。

「せんせぇ~ワタシジェルネイルってのをしてるんですけど、爪の中に何かカビみたいのできちゃいましたぁ」


オキシクリーンで荒れ、踏んだり蹴ったりの右手。
先生がワタシの爪を切り、緑の部分を溶かして顕微鏡で見てくれることになりました。

人に爪を切ってもらうって怖いのねぇ(笑)
自分でなら端っこからムニムニプチプチとカーブをつけながらカットしていくのに、
先生ったら真上からバチン!
1回目はまだいいですよ、爪先細いから。
でも2回目もてっぺんからバチン!
もう指と同じ幅になっている爪を真上から行くかいな

「あわわわわやります!自分でやります!」
要は緑の部分が取れればいいんでしょ?
横から自分で切りますがな



先生がカットしたガタガタのライン
センスなさ過ぎ~。
もちろん帰ってから直すからいいけどさ。


結局、ワタシの緑色は『緑膿菌(りょくのうきん)』という細菌(バクテリア)の一種で、別名『グリーンネイル』というらしい。

これはカンジダ菌や水虫菌(カビ)ではなく、一番軽い細菌が繁殖したもの。
もしカビの菌などだとしたら治療アプローチが違うらしいので、緑膿菌でよかった!というのが先生のお見立てなんだって。
人にウツることもないそうです。

それでも、しばらくネイルはお休みよ
と、宣告されちゃいました




1日2回、清潔に消毒した後に患部に塗布。
常に乾燥をさせること。

夏だったもんねぇ。
汗、かきまくってるもんねぇ。


ネイルが1か月持ったと喜んでいても、内部は浮いているのが普通で、そのすき間が菌にとっては好環境。

少なくとも、ジェルネイルは3週間ごとにオフしましょう。
さらに、ジェルをする前にはしっかりしたサンディングと、アルコール消毒をすることが大事だそうです。


これはネット上にあった注意事項です。


あぁ・・・深爪気味にカットした親指の肉が痛い

袋を開けるのも、リモコンを操作するのも、ボタンを留めるのも・・・
ワタシにとって右手親指の爪がこんなに使われていたなんて

特に利き手でない左手がアホなほど仕事をしないワタシなので、右爪がないだけでえらく苦労しています。
1ヶ月・・・いや2か月?

じっと我慢だなぁ