パン屋さんの店名が残念......。

2015-08-30 17:14:29 | 語学学習
 先日テレビでパン屋さんの特集番組を見ました。実は、パンが大好き、というか中毒なので......。まあ、それはともかく、その番組で何軒かのパン屋さんが紹介されましたが、そのうちの一軒の店名が「ああ、またやっちゃった......」と思ってしまいました。

 「Sun Fleur」とそのお店の看板に書いてあったからです......何が言いたいかというと、英語とフランス語を混用しているんです。「sun」が英語だというのはかなりの人が知っていると思うんです。ということは、それにつられて
「fleur」も英語かなと勘違いする人がけっこういるのではないか......と懸念されてしまいます。

 念のため、「sun」は「太陽」の意味の英語です。しかし、
「fleur」は、フランス語で「花」という意味です。

 どういうつもりでその店名にしたのかはわかりませんが、もし「太陽の花」、つまり、「ひまわり(向日葵)」という店名にしたかったのなら、英語だけで
「sunflower」という単語がありますから、それにするとか、フランス語なら「soleil(ソレイユ)」で「太陽、ひまわり」の意味の単語があるので、それにするとか......とにかく、僕としては、何でわざわざ英語とフランス語を混用してしまったのかと不思議でならないんです。

 パン屋さんの店名だから、イメージ的に「横文字」を使うというのはわかるんですが、やっぱり英語とフランス語を混用するというのは、いかがなものか??と思ってしまいますね。

 テレビを見ながらこんなことを考えているのは、たぶん僕だけかもしれないけど、職業が職業なので仕方がないか......一種の「職業病」ですかね......。

 まあ、とにかく、きょうはこの辺で。
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ケース・バイ・ケースは、和製英語......?

2015-08-22 15:48:44 | 語学学習
 先日英語を教えている時のことでした。「好き・嫌い」を英語で言う練習をするというのが、ポイントでした。

 「Do you like to travel by plane?」(あなたは、飛行機で旅行するのが好きですか?)と僕が聞いたら、その生徒さんは、
「Case by case.」(場合次第だ。)と答えました。で、彼女はすぐに「これって和製英語ですか?」と聞いてきた。「いいえ、これはちゃんとした英語ですよ。英和辞典にもちゃんと載っていますよ。」と僕が答えてあげたら、彼女は安心した様子でした。ついでに、「時と場合次第だ。」という意味の英語表現としては、
「It(That) depends on the situation.」と言うほうがよく使われていると思いますよ、と付け加えておきました。さらに、ついでながら、この表現は、「It(That) depends.」まで言えば同じ意味で使えるんです。
 
 もちろん、上記の質問に答える時は、基本的には、好きであれば
「Yes,I do.」、好きでなければ「No,I don’t.」、まあまあなら「So,so.」という言い方もあります。

 彼女が「ケース・バイ・ケース」が和製英語かもしれないと疑ったというのは、とてもいいことだと思います。最近この表現はあまり聞かなくなりましたが、かなり前から「カタカナ語」として日本で使われていますからね。日本に氾濫している「カタカナ語」は和製英語とかメチャクチャな使われ方の表現が多いですからね。残念ながら、正しいものが少ないですからね。なので、僕は彼女に「そうやって疑うというのは、英語を勉強していく上ではとても大切なことですからね。」と言っておきました。

 まあ、いつも言ってきていることですが、正しい英語、フランス語などを使おうという時には、日本の「カタカナ語」はほとんど当てにならないので、確かめたほうがいいですね。

 ということで、きょうは、この辺で。
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今日で夏休みが終わってしまう......。

2015-08-17 17:35:28 | 日記
 今日で夏休みが終わってしまう......。結局、全然「音楽漬け」にならなかった。墓参り、家の庭仕事の手伝い、買い物......ヤボ用が多かった。今日は、明日からの準備をしなければならなかったし......。それに、テレビばかり見ていた......。

 でも、ビートルズの曲を聞いた日もあったし......(たっぷりというわけではなかったが......)、テレビを見るのも大好きだし、いつも時間に追われていることと比べると、時間を気にせずに過ごせたということは、ゆっくりと休めたんだろう......だから、まあいいかなあ......。

 これで、また明日から頑張っていける!!生徒さんたちのために頑張っていこう!!

 ということで、今日はこの辺で。
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現在夏休み中。

2015-08-13 15:08:25 | 日記
 きのうから17日(月)まで夏休みということにしています。うれしいなあ!!

 いつもあっちこっち行ってて忙しいので、ゆっくり過ごそうと思っています。

 大好きな音楽をたっぷり聞いて、「音楽漬け」の休みにしたいと考えています。

 僕はもともと「出不精」なので、だいたい休みは家でゆっくりしています。なので、今回もまたそうでしょうね。

 聞きたい音楽がたくさんあるので、この休みの間で全部聞けるんだろうか......?まあ、とにかく、かたっぱしから聞いていこう!!それしかないよな......。

 貴重な休みなので、無駄に過ごしたくないから、時間をうまく使って、有意義に過ごしたいですね。

 今日は、何だか独り言みたいになっちゃって、つまらない内容で、すいません......。(いつも面白いっていうわけでもないか......。)とにかく、最後まで読んでくれた方々には、感謝します。

 では、今日はこの辺で。

 
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英語を使い過ぎ!!(その 19)

2015-08-06 15:48:03 | 語学学習
 この前テレビの食べ歩きの番組を見ていたら、「これをオン・ザ・ライスしたい」という表現が出てきた......「またかっ!!」って思ってしまった。だって、このような表現がけっこう前からずいぶん使われているからだ。

 確かに「オン・ザ・ライス」(on the rice)は、「ごはんの上に/で」という意味で正しい英語表現だが、なぜわざわざそれを使わなきゃいけないんだ?って不思議に感じるのだ。英語を知らない人には通じないし、「これをごはんの上にのっけたい」と全部日本語で言えば済む話だ。そもそも、英語をこのように中途半端に使うというのは、いかがなものか?と言わざるを得ないのだ。しかも、使えばいいってもんじゃないよ!!こういう使い方をしているから、いざという時に通じないんじゃないの?

 参考までに全部英語で言うと、「I want to put this on 
the rice.」となります。「I want to+動詞原形......」で「私は......したい」という意味で、「put」は、ここでは「置く」という意味の動詞原形です。したがって、「私は、置きたい、これを、ごはんの上に」、つまり「私は、これをごはんの上にのせたい」という意味になるわけです。

 ついでながら、上記の型を使って、簡単に「私は......したい」という意味の英文が作れるわけです。例えば、「I want to drink coffee.」(私はコーヒーを飲みたい。)というふうに。では、「私はパンを食べたい。」は、どうなるでしょうか?

 正解は、「I want to eat bread.」となりますね。

 このように、細かい話はちょっと置いておいてそんなに難しくなく正しい英文が作れちゃうんですよ!

 何だか言いたいことがあっちこっちに行っちゃっている感じですが、僕が言いたいことは、やっぱり、英語を不必要にテキトーに使うな!!っていうことですね。

 ということで、きょうは、この辺で。

 

 
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