なんと、記念すべき第30回だ！！！

　何のことか？って、わかる人はすぐにわかるんでしょうが、今度の土曜日にアフター・ダークでまたビートルズ・セッションがあるのですが、ついに３０回目を迎えることになりました。オリジナル・メンバーの一人として、大変嬉しいことです！

　今回は、今まで演奏したことのない曲が何曲かあって、どうなるか少々不安なところもありますが、やっぱり楽しみでしょうがないですね！！

　ということで、僕は、またドラムを叩かせてもらいますが、関係者の皆様、どうぞよろしくお願いします。

　僕の趣味の話にお付き合いしてくれて、ありがとう！

　では、きょうはこの辺で。

　

英語を使いすぎ！！（その 4）

　この前食べ歩き番組を見ていたら、レポーターが、「このレストランには、スーベニア箸があるんですが、なんでしょうね......とにかく入ってみましょう」と言って、店内に入りました。

　「スーベニア箸」......「スーベニア」って何だ？どこかの国の名前か？......いや、そんな国は聞いたことないし......どんな箸なんだ？......僕の頭の中は、疑問でいっぱいでした。

　レポーターが食事を終えたら、ウエイターが、「ご使用いただいた箸をお土産としてお持ち帰り下さい」という説明がありました。僕はそこでやっと、「ああ、そういうことだったのかあ......」と納得はしました。が、しかし、「なんでわざわざ‘スーベニア’というカタカナを使っているんだろう......？」と思いました。

　確かに「ｓｏｕｖｅｎｉｒ」は、「お土産、形見」の意味の英単語ですから、それをカタカナにして使っているんでしょうが、カタカナ表記だと英語を知っている人でも、「ピン」と来ないし、英語本来の発音でもないし......カタカナ英語はやっぱり良くないんだという一例でしょうね。ただ、もしかしたら、番組を最後まで見てもらうために、わざとわかりにくいカタカナを使ったのかもしれないですかね......。

　まあ、とにかく、僕としては、英語は使うべき時に正しく使いましょう！！、ということですね！！！

　またいつもと同じような話になってしまいましたが、職業病だと思って、勘弁して下さい。

　では、きょうはこの辺で。

生徒さんがひとり復活！！

　先日、一年ぐらい休んでいた生徒さんが、また来てくれました。

　彼女のレッスン内容は、「英字新聞記事を読む」ということで、僕はその手助けをしています。いつもなかなか難しい内容ですが、彼女は頑張って付いてきています。彼女が読みたいということでもありますから。

　まあ、とにかく、一年も休んでいた生徒さんが、また来てくれるというのは、本当に嬉しい限りです。大変有難いことです。感謝感激です！！

　何だかとても嬉しかったので、記事にしてみました。ただそれだけです。

　では、また。

「ランデブー・ポイント」って何？

　先日テレビでニュースを見ていたら、ドクター・ヘリのニュースになって、「ドクター・ヘリと救急車のランデブー・ポイントが......」という表現がありました。その時、字幕で「ランデブー・ポイント（合流地点）」と出て、ニュース・キャスターも合流地点のことだと説明しました。

　でも、なぜ外来語のほうが先なのでしょう？「合流地点」というちゃんとした日本語があるのだから、なにもわざわざ不必要に外来語を使うことはないのでは......と思いました。しかもわかりにくいし......。

　さらに、「ランデブー（ｒｅｎｄｅｚ－ｖｏｕｓ）」はフランス語で、「人と会う約束」という意味だし、「ポイント（ｐｏｉｎｔ）」は英語だし......。ひとつの表現で英語とフランス語を混用しているという良くないパターンなんです。知らない人なら、「ランデブー」も英語だと誤解してしまうかもしれないし......。

　かなり前にも書きましたが、「コーヒー」とか「ピザ」などのように、もともと日本になかったものには外来語を借用するしかないと思いますが、ちゃんとした日本語があれば、まず日本語を使うべきだということを痛感した瞬間でした。

　上記と同様の実例は他にもいろいろあると思いますが、またそのうち書きますね。

　では、今日のところは、この辺で。