英語を使い過ぎ(その 13)

2015-05-25 14:51:04 | 語学学習
 きのう新聞のテレビ欄を見ていたら、また「英語を使い過ぎ」を発見してしまった......。またか......と感じてしまった。

 テレビ欄の出演者のところに、「アスリートたちが出演する」と書いてあったが、僕はすぐにわかったけど、わからない人がけっこういるんだろうなあ......と思ってしまいました。

 「アスリート」は確かに「運動家、運動選手、競技者」の意味の英単語ですが、ちゃんとそうやって日本語があるのに、何でわざわざ英語を使わなきゃいけないんだ、と感じてしまいました。しかも「athlete」というスペリングなので「th」の部分の発音がカタカナの「ス」ではないし......。

 確かにこの世の中「国際時代」だから、英語を少しでも知っているほうがいいとは思いますが、単語だけ知っていてもどうかな......しかも正しい発音でなく覚えてもどうなんだろうか......と思ってしまいます。

 まあ、とにかく、僕としては、「運動選手たちが出演」と書けばすむものを、何で不必要に英単語を使ったのだろうか、と不思議でしょうがないんです。日本語がないのであればしょうがないと思いますけどね。

 何だかいつも文句ばかり言っているように聞こえますが、本当にこの世の中英語などの外国語を不必要に使い過ぎている気がしてならないんです。いつものことですが、やっぱり外国語は使うべき時に使えばいいんだと思いますよ!

 今回またしてもこういう内容になってしまいましたが、読者の皆さん、どうぞお付き合い下さい。

 それでは、また。
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英語を使い過ぎ(その 12)

2015-05-25 14:45:27 | 語学学習
 きのう新聞のテレビ欄を見ていたら、また「英語を使い過ぎ」を発見してしまった......。またか......と感じてしまった。

 テレビ欄の出演者のところに、「アスリートたちが出演する」と書いてあったが、僕はすぐにわかったけど、わからない人がけっこういるんだろうなあ......と思ってしまいました。

 「アスリート」は確かに「運動家、運動選手、競技者」の意味の英単語ですが、ちゃんとそうやって日本語があるのに、何でわざわざ英語を使わなきゃいけないんだ、と感じてしまいました。しかも「athlete」というスペリングなので「th」の部分の発音がカタカナの「ス」ではないし......。

 確かにこの世の中「国際時代」だから、英語を少しでも知っているほうがいいとは思いますが、単語だけ知っていてもどうかな......しかも正しい発音でなく覚えてもどうなんだろうか......と思ってしまいます。

 まあ、とにかく、僕としては、「運動選手たちが出演」と書けばすむものを、何で不必要に英単語を使ったのだろうか、と不思議でしょうがないんです。日本語がないのであればしょうがないと思いますけどね。

 何だかいつも文句ばかり言っているように聞こえますが、本当にこの世の中英語などの外国語を不必要に使い過ぎている気がしてならないんです。いつものことですが、やっぱり外国語は使うべき時に使えばいいんだと思いますよ!

 今回またしてもこういう内容になってしまいましたが、読者の皆さん、どうぞお付き合い下さい。

 それでは、また。
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英語を使い過ぎ(その 11)

2015-05-23 15:07:43 | 語学学習
 最近テレビを見ていると、よく「ここのレストランはリーゾナブルです」といった表現を耳にするんですが、僕の耳には「値段が安い」というふうにしか聞こえないんです。

 「reasonable」という英単語は本来「理にかなった、妥当な」という意味ですから、値段について言う時も「値段が妥当だ、とか、払う金額の価値がある」といった意味なんです。日本ではなんだか「ただ単に値段が安い、とか、お得感がある」といった意味で使われているような気がしてならないのです。こうした英語の使い過ぎは、いかがなものかと感じますね、英語を教えている側からすると。

 例えば、レストランで一万円払っても、その内容や味に満足して一万円の値があると思えば、それが「reasonable」だということです。

 ついでに、値段が安いという意味の英単語は「cheap」です。あと、いい買い物、とか、掘り出し物的な意味の英語表現は「a good buy」ですね。

 とにかく、いつも言っていることですが、英語を正しく使いましょう!!ということですね。

それでは、きょうはこの辺で。
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英語を使い過ぎ(その 10)

2015-05-20 17:20:38 | 語学学習
 きのうの朝母が新聞を読んでいたら急に僕に「インシデントって何?」と聞いてきたので、僕はちょっとびっくりしましたが、「付随的な事件とか小事件という意味だ」と答えたら、母は納得して新聞を読み続けましたが、僕がびっくりした理由は、「なんでまたそこでわざわざ英語を使わなきゃいけないんだ」ということでした。

 「incident」という英単語は、「付随的な事件、小事件」という意味ですが、はたしてどれぐらいの日本人が知っているのでしょうか?ですから、その記事を読んだ人のうちすぐに意味がわっかた人がはたしてどのぐらいいたのでしょうか?疑問ですね。しかも「事件」というちゃんとした日本語があるんですからね......。なんでわざわざ英単語を使わなきゃいけないんですかね......。

 今までも言ってきたことですが、「コーヒー」とか「ピザ」とかのようにもともと日本にないもので外国から伝わったものには外来語を借用するしかないと思いますが、ちゃんとした日本語があるのに、わざわざ不必要に英語などの外国語を使用しなければいけないのでしょうか?こういう例は今までも言ってきましたし、これからもきっと言い続けていくと思いますが、外国語を使う時は、使うべき場面で正しく使いましょう、と言いたいですね。

 英語やフランス語を教えている側から見ると、外来語の乱用はかえって悪影響だと言わざるをえないですね。へたをすると英語とフランス語を混ぜて使っているという例もありますからね。

 とにかく、繰り返しになりますが、外国語は使うべき時に正しく使いたいものですね!!

 最近テレビや新聞などを見ていると、上記のような例が鼻についてしまって、「何だかなあ......」と感じていますので、こうやって記事に書いてちょっとでも「ストレス解消」をしないとすっきりしませんので......。読者の皆さん、お付き合い下さいね!

 では、きょうはこの辺で。
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ちょっとおもしろい英語表現かも......。

2015-05-11 14:40:27 | 語学学習
 前回の記事で、僕は基本的には出不精なので、連休をゆっくり家で過ごしていました、と書きましたが、それで、ちょっとおもしろいかもしれない英語表現を思い出しました。

 「I’m a homebody.」という表現です。もう見当はついていると思いますが、どういう意味だと思いますか?

 正解は、「私は家にいるのが好きな人です。」という意味です。辞書には「家にひきこもりがちな人」とか「活動の中心が家の中の人」とか書いてありますが、これを僕に教えてくれたアメリカ人は、「a person who likes to 
stay home」(家にいるのが好きな人)だと説明してくれました。さらに、これは会話的表現だとも言っていました。

 直訳が「家の体」だから、上記のような意味になるんだ、と納得しました。

 興味のない人にとってはどうでもいい話でしたが、ちょっとおもしろい言い回しだと思っているので、紹介してみました。

 では、きょうはこの辺で。
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