「コンシェルジュ」って何?

2016-05-28 16:03:57 | 語学学習
 先日母が新聞を読んでいたら、「コンシェルジュ」って何?って聞いてきた。僕は、すぐに「管理人」という意味だよ、と答えてあげた。彼女は、納得してまた新聞を読み続けた。

 その日の晩だったか、僕がテレビのニュースを見ていたら、「マンションのコンシェルジュが不法侵入をして逮捕された」というようなニュースが流れた。その時、画面に「コンシェルジュ=管理人」という字幕が出た。

 僕は、また疑問を感じてしまった。「管理人」というちゃんとした日本語があるんだから、なんでわざわざ「コンシェルジュ」という「カタカナ語」を使わなきゃならないんだ?と。最初から「管理人」という日本語を使っていれば、母だって僕に質問する手間が省けただろうし、放送局だって字幕を出す手間が省けただろう。何の手間もなく、誰もがみんなすぐに理解できるだろう。

 だから、「やっぱり不必要に「横文字」を使い過ぎていて困ったもんだ」と言わざるを得ない。テレビを見ていると、「なんでここでわざわざ英語やフランス語なんだ?」と感じてしまうほど不自然にそれらを使っていることがよくある。日本語で言えば済むのに......と思うことがよくある。いつも言っていることだけど、外国語は、使うべき場面で正しく使えばいいんであって、「テキトー」に、不必要に使えばいいってもんじゃないんだと思いますね。

 ちなみに、「コンシェルジュ」はフランス語で、
「concierge」と書きます。興味のある方は参考にしてください。

 とにかく、きょうはこの辺で。では、また。

生徒さんがひとり復活!!

2016-05-14 15:12:05 | 日記
 今週の月曜日にメールが鳴った。開けてみると、しばらく休んでいた生徒さんからだった。彼女が、「またレッスンを受けたいのでよろしくお願いします」と言ってきた。それで、火曜日にレッスンをしてあげた。彼女のレッスンが再スタートした。

 僕はとても嬉しかった。彼女は五か月も休んでいたのに、僕のことを忘れていなかったからだ。とても有難いことだ。彼女に対しても精一杯レッスンをしてあげよう!と改めて思った。

 札幌には、同業者がいっぱいいるのに、僕を選んでくれるというのは、本当に有難いことだ。これからもずっと生徒さんのために頑張っていかなきゃ、と再認識させられた出来事だった。

 繰り返しになっちゃうけど、本当に嬉しくて、有難いことだった。

 では、きょうはこの辺で。

明日から、また仕事を頑張っていこう!!

2016-05-05 15:47:57 | 日記
 僕にとっては、今日で連休が終わる。明日から、また仕事が始まる。

 この一週間ゆっくりできたので、心身ともに「充電」できた。なので、明日からまた仕事を頑張っていこうと思う。

 生徒の皆さん、これからもよろしくお願いしますね!

 きょうは、短いですが、この辺で。

 では、また。

すごく懐かしいレコードが出てきた!

2016-05-03 14:57:30 | 日記
 今日は、語学の話ではなく、僕の趣味、大好きな音楽の話をします。

 先日、物置をちょっと整理していたら、兄の遺品のレコードが出てきた。その中に、すごく懐かしいレコードがあった。皆さん、何だと思いますか?

 ルー・クリスティーという歌手の「魔法」という曲のシングル盤だった。この曲は、1971~72年頃とても流行っていた曲で、当時僕は小学校5~6年生だったが、洋楽に興味を持ち始めてラジオをよく聞くようになった頃だった。当時僕が大好きだった曲のひとつだった。兄がそのレコードを買ったので、僕は聞かせてもらっていた。その後僕はいろいろな洋楽が好きになっていったので、そのシングル盤の存在さえ忘れていた。だから、この前そのレコードを見つけた時は、とても嬉しかった。もちろん、すぐ聞いてみた(僕はレコード盤が聞ける環境にいるのだ)。古いレコードなので音質は良くないけど、なんだかものすごく懐かしい感じになった。

 音楽が大好きな人ならわかる話だと思うが、昔好きだった曲を聞くと、その時の記憶がよみがえってきて、懐かしい気分になりますよね。場合によっては、思い出したくないこともよみがえってきてつらくなったりすることもありますが......。

 とにかく、僕にとっては全く思いがけない大発見だった。大好きだった曲がまた聞けるようになったんだから!!とても嬉しい発見だった。

 音楽って、人の心を動かす何かがあって、とてもいい物ですよね!だから、僕はこれからもずっと死ぬまで音楽を聞いたり演奏したりしていくんだ......と思います。

 では、きょうはこの辺で。