僕がフランス語に興味を持ったきっかけ。

2014-07-13 16:08:08 | 語学学習
 中学一年生の頃、ラジオで当時人気のあったミッシェル・ポルナレフというフレンチ・ポップス・シンガーの歌を聴いて、ただ発音がきれいだというだけでフランス語に興味を持ちました。
 で、すぐにレコードを買いに行きました。「愛の休日」とか「渚の思い出」とか...。早速レコードを聞きながら歌詞カードを見てみたのですが、さっぱりわからない...。まあ当たり前の話ですよね、中一だからフランス語がわかるはずがないですよね。それでも当時はもう洋楽が大好きだったので、ビートルズの時と同様に毎日聞いてました。発音とメロデイがきれいだというだけで。でも、やっぱり歌詞の意味がわかりたいと思うようになりましたが、さすがにフランス語の勉強まで手がまわりませんでした。中学・高校時代は、外国語は英語だけでせいいっぱいでした。
 高校三年生になって、行きたい大学を決めた時に、英語以外に第二外国語を決めなければならず、迷わずフランス語を選択しました。ミッシェル・ポルナレフの影響です。これで、大学に入ってフランス語を勉強すれば、彼の歌詞の意味がわかるようになるだろうと思いました。で、実際一生懸命勉強して、歌詞の意味がだんだんわかるようになってきました。そうなると、彼の音楽の良さがますますわかるようになってきて、フランス語の勉強もさらに楽しくなってきました。僕がフランス語の基礎をマスターできたのは、ミッシェル・ポルナレフのおかげだったかもしれません。
 結局、僕がフランス語に興味を持ったきっかけも、音楽との出会いでした。
 そういうちょっとしたことで外国語に興味を持ち始める、ということもあるんですよね。
 だから何なんだ、って言われそうですが、しかも今日もおかたい話で、すみません。

 それでは、また。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紅茶って、red tea って言... | トップ | 出張レッスンは、楽しい! »

コメントを投稿

語学学習」カテゴリの最新記事