暑かった保津川の夏も
いよいよ終りの予感。
谷間を渡る風にも秋の訪れを
感じさせる涼やかさです。
今の時期の保津川の楽しみの一つに
「鹿との遭遇」があります。
この鹿さん、最近は保津川下りの
全航路の前半から半分までの
山間でよく目撃されています。
しかも珍しく、かなり船の流れる
至近距離まで寄ってきているのです。
夏中、保津川峡谷沿いを飾ってくれた
「ムクゲ」の下で木の実を食べる鹿。
薄紫の鮮やかな花と鹿・・とても絵になります。
時には、川を泳いで対岸まで渡って行く姿も目撃できます。
川から上がった鹿は船を見つけたら一目散に山の中へ
逃げ込んでいきます。保津川の鹿は冬になると、
猟師に追われる為、人への警戒心は非常に強いみたいです。
奈良の鹿さんのように、せんべいを振っても、決して
寄ってきてはくれません。
今の季節、かなり高い確率で鹿との出会いがある
保津川下り。私達も仕事中ですが、ついつい
今日も川岸にいないか探してしまいます。
ほかの月とは異なり、あまり渓谷を彩る花類が
ない分、鹿さんがお越し頂く観光客の目を
楽しませてくれているような気がします。
そう考えると、この鹿さんたちがなんとも、
いとおしく感じる今日この頃なのです。
いよいよ終りの予感。
谷間を渡る風にも秋の訪れを
感じさせる涼やかさです。
今の時期の保津川の楽しみの一つに
「鹿との遭遇」があります。
この鹿さん、最近は保津川下りの
全航路の前半から半分までの
山間でよく目撃されています。
しかも珍しく、かなり船の流れる
至近距離まで寄ってきているのです。
夏中、保津川峡谷沿いを飾ってくれた
「ムクゲ」の下で木の実を食べる鹿。
薄紫の鮮やかな花と鹿・・とても絵になります。
時には、川を泳いで対岸まで渡って行く姿も目撃できます。
川から上がった鹿は船を見つけたら一目散に山の中へ
逃げ込んでいきます。保津川の鹿は冬になると、
猟師に追われる為、人への警戒心は非常に強いみたいです。
奈良の鹿さんのように、せんべいを振っても、決して
寄ってきてはくれません。
今の季節、かなり高い確率で鹿との出会いがある
保津川下り。私達も仕事中ですが、ついつい
今日も川岸にいないか探してしまいます。
ほかの月とは異なり、あまり渓谷を彩る花類が
ない分、鹿さんがお越し頂く観光客の目を
楽しませてくれているような気がします。
そう考えると、この鹿さんたちがなんとも、
いとおしく感じる今日この頃なのです。