保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

「Bivi二条」の「TOHOシネマズ二条」で映画を観てきました!

2005-06-30 10:16:52 | 京都情報
この6月23日にオープンした京都・二条の新名所「Bivi二条」4F
にある「TOHOシネマズ二条」に行ってきました。


「BIVI二条」は4Fフロアーすべてをシネマコンプレックスに、
2Fフロアーにはアミューズメントゾーンが整備されています。
どちらも最新の設備と京阪神最大級の規模。
1Fにはバラエティ豊かなグルメなお店が並んでいて
いつでも気軽に立ち寄れるサービスフロアとなっています。



「TOHOシネマズ二条」のエントランス風景です。
照明を極力落した雰囲気は映画の世界にすんなり入れる演出が施してあり、
11もある劇場へは黒の空間の中、ゴールドやレッド、ブルーなどに
光る一本道が迎えてくれます。
一本道の下には竹や石庭が設置され、京都らしい‘和’のエッセンス
で幻想的に私達を劇場まで迎えてくれます。



私達が鑑賞したのは、昨日から公開されたトム・クルーズ主演の
話題作「宇宙戦争」でした。
「地球最後の日、人類は試される、その愛と勇気を・・・」
というキャッチコピーは、パニック映画大好きはっちんの
気を強烈に引き付けました。
トム一人舞台の映画でしたが、内容は観てのお楽しみということで・・・
ただ一つ言うとすれば、トムらしからぬ普通の大衆である
役どころがリアリティーが増して良かったです。
はっちんは映像、内容全てを「インデペンデンス・ディ」と
比較して観ました。でも、さすがはスティーブン・スピルバーグ
監督です。宇宙船の登場シーンなどのリアルで迫力のある映像は圧巻でした。

6月29日に全世界の80か国で同時公開された『宇宙戦争』ですが、
日本では初日の全国興行収入が4億を突破することが確実らしく、
水曜という平日公開にもかかわらず、初日動員が日本新記録となったそうです。


2Fのアミュズメントゾーン「THE3RD・PLANET」の入口です。
エントランスゲートは前面ガラス張りの異次元空間で、遊び心を擽ります。
最新のマシンと関西最大級のスペースは子供から大人まで幅広く楽しめるラインアップが満載です。

「Bivi二条」はJR二条駅の西側出口すぐ横のあり、はっちんの住む亀岡から
は電車1本・20分で行くことができるので、映画館で映画を観ることに
こだわりを持つはっちんにとっては最高の環境になり喜んでいます。
恐らく休日には入り浸っている予感が・・・

しかし、平安京の時代、大内裏があり都の中心であり、日本映画発祥の地でもあるこの京都「二条」の地が、「Bivi二条」の出現で復活する日も
そう遠い話ではないかもしれませんね。

gooブログをお使いの皆様、教えて下さい!

2005-06-29 23:21:22 | 船頭
私はっちんのブログをご覧になっている皆様で
私と同じ「gooブログ」をお使いの方はおられますか?

最近ブログに貼り付ける写真がアップされない
事がありませんか?

私の場合、特に文中に貼り付ける写真が全くアップされません。

「IMG」から「URL」へと写真を貼り付けても


ばかりが出てくるのです。

何度もやり直してみるのですが、一度こうなると何度
試みても同じ結果になるのです。

今日はこの6月23日にオープンした
「Bivi二条」4Fの「TOHOシネマズ二条」に
今日公開の映画「宇宙戦争」を
観に行った話を、素敵な会場の写真付きで
書き込もうと思ったのですが、写真の挿入作業を
何度もやり直しているうちに、2時間という時間だけが
無駄に過ぎ、書き込む全ての気力を失ってしまいました。

このような現象は私のPCだけに起こる現象でしょうか?

違うのなら、何かよい作業方法があるのしょうか?

gooブログをお使いの方でご存知の方がおられましたら
是非とも教えて頂きたいのですが・・・
よろしくお願いします。

クールビズ・はっちん、暑い京都を行く!

2005-06-28 22:57:58 | 角倉プロジェクト・世界遺産事業
いや~本当に暑い日が続きますね。

京都でも最高気温が34℃を超える真夏日になりました。

そんな暑い日に私はっちんは、保津川400年記念事業の
委員長として、京都府観光協会に挨拶に出向くことに。

この暑さです。慣れないスーツ姿はかなりキツイです!
そこでこの夏、地球温暖化防止の一貫として、政府が
推奨するウワサの「クールビズ」ファッションで行くことに。

ノーネクタイの軽装は日頃、首を締め付ける習慣のない
職業をしている者には、最適なのです。

が・・・やっぱり暑い!

よく考えると私達船頭の仕事着は、ポロシャツか
Tシャツ一枚なのです。

はっちんなどは真夏になると腕剥き出しのタンクトップ
がトレードマークになる程、薄着です。

それに引き換えクールビズは下着とカッターシャツ
の2枚ですよね。

この1枚の厚みが、体を覆う蒸し暑い空気を
より一層暑く感じさせる様です。

炎天下の中、目一杯身体を動かしながら仕事を
していても平気な船頭ですが、クールビズに身を包むと
京都駅のホームから駅ビル内にある事務所に
行く間の徒歩で、すでにバテテきました。

この時ほどスーツ姿のサラリーマンさんが
偉大に見えたことはなかったです。

そしてはっちんはもうスーツ姿に戻ることが
困難であることも気がつきました。

しかし、来年の記念事業開催まで
2年間はこのスーツ姿で頑張らねば
ならないことも事実。

早く慣れなくてはいけないのですが、
やっぱり船頭はっちんには、タイトな
ブルージーンズと真っ白なTシャツ。

これが一番お似合いであることは・・間違いない!

梅雨なのに雨が降らない・・・いよいよ日吉ダムがピンチに!

2005-06-28 07:07:17 | 船頭
梅雨に入ったにも関わらず全く雨が降らない京都・保津川。

週間天気予報でも、今週はまとまった雨は降らないとのこと。

まさに近年稀にみる猛烈な空梅雨です!

梅雨入り当初は、じめじめとした鬱陶しい天候が少ない~
と喜んでましたが、これだけ降らない日が続くと
そんなお気楽には構えてられない、深刻な事態
を迎えつつあるのです。

その深刻な事態とは? 

保津川の水がめ・上流の日吉ダムの
貯水率が著しい低下しているのです。

この空梅雨で日吉ダムの貯水率が、昨日現在で
例年の60%を切りました。

この事態を受け国土交通省・近畿地方整備局・淀川河川事務所」
は、昨日27日、京都の某ホテルで
「日吉ダム渇水連絡調整会議」が開催されました!

この会議は淀川水系桂川の日吉ダム流域の地方自治体や
農業、漁業など関係利水団体に呼びかけ、
今後の渇水対策について調整しようというのもで、
4年前の渇水時にも開催されています。

日吉ダムの水を使用する保津川遊船も
もちろんこの会議には出席します。
が、利水対象としては当然飲料水などの生活用水、
農業用水が優先されますので、観光業などは末席ですが。

今のダムの放水量は毎秒/6tですが、このまま少雨状態が
続くと6月30日からは毎秒/5t、さらに降らないと
4tから最悪2.5tになる可能性もあるそうです。

過去最悪の大渇水であった94年度に近づく勢いで
ダムの水は減少傾向にあるとの事で心配しています。

去年は計10個の台風に直撃され、大洪水の日が続き
大変な一年となりましたが、今年はその逆で
大渇水の年になりそうな予感です。

なんという両極端な現象でしょう。

どうやら自然は、今年も私達に厳しい一面を
見せようとされている様です。

どれだけ近代科学が進歩しても、人間は大地を潤わす
雨を降らすことは出来ず、自然をコントロールする
事は永遠に不可能、ただただ無力感を抱かずには
おれないはっちんです。



「あかちゃん∞のうまれるひ」が、明日から亀岡の書店に登場!

2005-06-26 22:51:33 | 京都情報
先日紹介した、亀岡在住の絵本作家「たんぽぽ」さん
の絵本「あかちゃん∞のうまれるひ」が、
いよいよ明日から亀岡市内の書店に入荷されます。

すでに全国発売されている「たんぽぽ」さんの
絵本ですが、地元亀岡では少し遅れての入荷に
なったようです。
地元書店さん、応援同盟のみなさん、第2弾もあるそうなので、
「たんぽぽ」さんのサポートしっかりお願いしますね!


今、生きるすべての人が経験して来た
‘いのちが生まれる奇跡のおはなし’を、
可愛いキャラクターとほのぼのタッチの絵で
表現され家族揃って楽しめる絵本です。

地元亀岡で「たんぽぽ」さんの絵本を心待ちに
されていた皆様、明日は最寄の書店に‘Lets Go!’

亀岡での発売は

☆宮脇書店(ガレリア東)             6月27日から
☆大垣書店(アルプラザ2F)           6月27日から
☆やまざき書店(北町商店街)          7月初めから
☆Booksは~ぶ(駅前商店街)          7月初めから
☆とよの書店(横町丹山酒造西北マンション1F)7月初めから
  
この絵本をきっかけに、あなたの大切な人達と
‘いのちの奇跡’‘無限の可能性’について
語ってみてはいかがでしょうか!

愛・地球博、瀬戸会場の巻。

2005-06-26 13:17:47 | 船頭
瀬戸会場へは、モリゾーゴンドラで移動しました。



両会場を約8分かけて結ぶ、このモリゾーゴンドラは
かなりのスピードが出てビックリ!
しかも、途中で高速道路や小高い山を越えて行くので
高い所が苦手なはっちんはドキドキ!
子供たちはアトラクションぽくって感激のようです。

<
瀬戸会場は、自然と人、人と人とがじっくり触れ合い、
語り合う愛・地球博の原点ともいえるゾーン。
自然環境の保全に最大限の配慮を払い「自然の叡智」と
いうテーマを具現化した空間には235もNPOやNGO
団体が各テーマに沿ったイベントを開催してます。
賑やかな長久手会場とは違った、
安らぎを感じる参加型のゾーンです。

「あなたはこんな所で住みたいですか?」
というキャッチコピーで紹介されている
世界の貧民窟の写真とビデオに
ここでも引かれてしまうはっちん一家。
私達は「ハビタット・フォー・ヒューマニティ」という、
ホームレス問題や世界から貧困住居をなくす為、
世界100ヶ国で住居の建築支援活動を行っている
キリスト教系のNGOのゾーンで、レンガ作りの体験をしました。
瀬戸会場の山土を捏ねて、簡単にレンガが作れることを
教えてもらいました。彼等はそのレンガで世界中に
住居を提供する活動をしているそうです。
と、そんなことを土を捏ねながら怪しい英語で
話すはっちん親子。
結構通じてたりして。
レンガを完成させてアメリカ人ボランティアの
オジサンと「はい、ポーズ!」
人類愛にかける思いは万国共通ですね。


再び長久手会場に戻り、南米ゾーンへ。
「メキシコ館」で民族衣装に身を包む、はっちんとマリー。
近くにいたメキシカンの人も、驚くほどよく似合ってると!
気分は完全にアントニオ・バンデラス!

1泊2日の愛・地球博の旅だ!パート1

2005-06-25 20:39:37 | 船頭
3月に開幕されて以来、念願であった
「愛・地球博」に23、24日の1泊2日で
行ってきました。



バス駐車場は朝から満杯状態、これだけでも凄い経済効果だ!




西ゲートから入場、目の前には人気の日本ゾーン。
繭のような竹ゲージが一際目を引く「長久手日本館」
は120分待ちでした。その横には藤井フミヤ総合プロデュースで
話題の「大地の塔」が。世界最大の万華鏡が見れます。
ギネスにも登録されているそうです!


4ヶ国語を操るロボットが案内してくれる「三菱未来館」に
入場しました。ここでは「もしも月がなかったら」と仮定し
地球と月の関係を、映像大きさで映画館の約23倍、
画像で密度ハイビジョンの2.5倍もある
「IFXシアター」で紹介しています。
その美しくも迫力満点なCG映像はまさに圧巻!
地球の奇跡、いのちの奇跡、今、生きている奇跡が
テーマになっている「三菱未来館」は一番に行って
みたかったパビリオンなので、入場出来てとっても満足!


トヨタ館、日立館などがある大人気の企業パビリオンゾーン。
予約が取れず大行列にも並ぶ気力もなく、断念して
モリゾーゴンドラに乗って瀬戸会場へ。
ここで楽しい体験をしたはっちん一家でした。
続きはまた、明日!

愛・地球博に行ってきました!

2005-06-24 23:00:30 | 船頭
私、はっちんは、仕事を2日間お休みして、
名古屋で開催されている「愛・地球博」に
行って来ました!

今回のコースは「愛・地球博」と中部国際空港セントレア、
ポケモン・ザ・パークを2日で周るという盛りだくさん
豪華コース!しかもお泊りが、鮮魚で有名な南知多半島という
ことで、海の幸満載の会席料理をお腹一杯ご馳走になりました。

そして、たった今、亀岡に帰って来たはっちんです。

候補地の冷凍マンモスと三菱未来館も見れたし、
各外国館も回れて、とっても満足!

いや~でも、本当によく歩きました!

さすがのタフネスはっちんも今日ばかりは、
少しお疲れモードです。

と、いうことで、詳しくは明日以降に紹介したいと
思います。

でも、本当によかった!
必ず、もう一度、行ってみたいところでした。

*長久手日本館と世界一の万華鏡がある「大地の塔」です。

保津川下り400年記念準備委員会が設立されました。

2005-06-23 06:16:19 | 角倉プロジェクト・世界遺産事業
来年の2006年は、私達の「保津川下り」が
創業されて、400年目の記念すべき
節目の年を迎えます。

このめでたい年を迎えるにあたり、私達
保津川遊船企業組合でも、何か記念事業を
企画しようと「400年記念準備委員会」
を立ち上げることになり、不詳・私はっちんが
その委員長に任命されました。

今後、この会において記念行事やキャンペーン等の
企画・立案を進め、全国的な一大PRを展開して
行く予定であります。

今回の記念事業を進めるにあたっては、
斬新なアイデアと行動力が求められることから
比較的若いメンバーで会が構成されました。

伝統ある歴史の堀下げと、雄大な自然環境保全・整備を
企画のテーマとし、保津川下りの新たな魅力の創造に
努めたい意向です。

保津川下りは、江戸幕府初期の慶長11年(西暦1606)に
当時、嵯峨に居を構えていた豪商・角倉了以の保津川
水運計画によって開かれた運搬船として誕生しました。

木材等は奈良時代から、筏にして京まで運ばれてはいたものの
物資を乗せる荷物船は、保津峡が難所となり、通行できなかった
のです。

そこで了以は、この難所の渓谷を荷物船でも
通行可能な水路にするべく、巨額の財を
投入し、保津峡の開削工事に着手したのでした。

工事は約半年で完了し、ここに丹波と京都を結ぶ
物流ルートが完成し、両地域の経済発展に大きな
役割を果たす事になったのです。

また、5年後の慶長16年には京都の洛中に高瀬川を
開削し、保津川から運んだ物資を京都から伏見湾を
経由して天下の台所・大阪までの運ぶ物流の大動脈
を完成するに至ったのです。

江戸時代においては、大量の物資を確実にしかも
速く運べる最大の輸送手段は船であり、現代でいえば
まさにハイウェイー・高速道路だったのです。

この船運ルートの確保により、丹波経済圏、京都経済圏
大阪経済圏の三大経済圏を結ぶ物資流通ルートが
確保されたたことは、今で考えると、最大の国家プロジェクト
の完成に匹敵する大事業だったのです。

そしてこの一大プロジェクトに欠かせない事業だったのが、
最大の難所である保津峡を開削することだったのです。
このプロジェクトも保津峡が通れなかったら、
不可能だからなのです。

京都、大阪という大都市を支えてきた保津川の物流、
それを可能にした保津川開削という歴史的な意義を踏まえ、
私達のプロジェクトもより魅力あるものに
したいと思っておりますので
皆様のご支援、ご鞭撻のほど
よろしくお願いする次第であります。

保津川・上桂川の鮎(あゆ)の話

2005-06-22 16:19:16 | 船頭
夏の京都の食卓を彩る旬の食材といえば‘鮎(あゆ)’でしょう。

京都では京料理の夏の‘風物詩’と呼ばれ、川魚のなかでも
最も値打ちモノとして評される食材でもあります。

私達の仕事場、保津川にも夏になると毎年、多くの方が鮎漁に来られます。

かの美食家で知られた北大路魯山人も好んで食した鮎。
その著書「鮎の食い方」でも、鮎は選び方から取り方、食べ方に至るまで
こだわりを必要とする川魚だといっています。
魯山人は、まず鮎の選び方として「容姿が美しく、光り輝いているもの」
それと「香気漂うもの」が美味しいと主張。

捕り方は「川を離れて十時間以内でなくては、その価値がない」とまで
言い切り、新鮮さが何より大切で調理する時に死んでいるなど、
もっての他だというのです。厳しい話ですね。

そして食べ方「あくまでも塩焼きで、うっかり食べると火傷をするような
熱い奴を、がぶっとやるのが一番香ばしい」そうです。
つまり照り焼きやてんぷらといった今、流行りの創作料理は
邪道でお気に召さなかったというのです。

さすがに食通と呼ばれる人のこだわりはハードルが高いです。

しかし、京の町衆も魯山人と同じ様な価値を鮎に求めて磨かれたからこそ、
夏の京料理の定番として鮎はその地位を築き上げていったのでしょう。

昔から京の町衆が贔屓にした鮎は保津川や上流の上桂川で捕られたものでした。

捕られた鮎は桶に入れ天秤棒で担いで、アユモチという運搬人が、
今の保津川横を走る山道を小走りで通って京都に運ばれました。

食通である京の町衆を満足させる新鮮で香ばしい鮎を届けるには、
このアユモチという人の運搬技術にかかっていたのです。

新鮮な鮎を活きたまま届けることが絶対条件となることから、
アユモチの人達は運んでいる最中も一定のテンポで上下に振り、
桶の水が泡立つように動かして運んだといいます。

これは鮎の習性が清らかな水と急な流れの環境を必要とするからなのです。

これはどんな登り道や下り道でも、桶の泡立つリズムが
常に一定でなくてはならず、この技術を身に付けることが
一人前のアユモチと呼ばれる条件だったようです。

アユモチが持ち込んだ鮎は愛宕山の麓にある鳥居本と
いう集落の問屋さんに卸され、京都の名だたる料亭の
御膳に並んだのでした。

その問屋の名残りが今、奥嵯峨で有名な鮎料理屋・平野屋さんとつたやさんです。

平野屋さん。


つたやさん。

この様にして運ばれた新鮮な鮎は、優れた料理人の手で、
美食家や京の町衆の口を満足させ、夏の京都で欠かすこと
の出来ない食材としての地位を築いていったのです。

* 保津川漁業組合では、6月25日(土)AM5:00
  鮎の友釣りが解禁となります。
  保津川下りの船が通る渓谷地にも、多くの釣り人の
  姿が見られ保津川の夏の風景となっています。
  保津川漁業組合HP