宇宙の秩序に調和しながらの煩悩達成日記

自己実現。そうです、願望実現を通して、自己をさらに深く知ってみようという実験の日記ざます!

どんな空が好きですか?

2008-11-19 13:08:20 | 瞑想にまつわる能書き
今朝、夜明け前に職場に来た。個人的に印刷したいものがあったから。
高層階の事務所から、夜明け前の美しいグラデーションを眺める事ができた。
珍しく多少の雨が降った後、空がクリアーでとても美しい。

空も澄み切って雲ひとつなく、高層階からは対岸のイランまで見えるのでは?(笑)というくらい視界が良い。
7月に転勤してきた同僚は、今頃、「え?あそこに見える島って、例の人口島?」なんて言っている。

昔、NLPなんか習ってた頃、落ち込んだ場合、空を見上げなさい。人間、上を向きながらネガティブな事を考えるのは、案外、難しいもんだ、って言われた。
確かに。
空を見上げながら、「あのバカ野郎!」(爆)とか、あまり思えないもんねえ。
空には、なんかキモチを研ぎ澄ますヒミツが隠されている、のではと私は思っている。

空。
空という物理的なものは無くて、見ているのは宇宙空間、なんだよねえ。
でも、私は「空」というのがあって、ソレを地上から眺めている錯覚をしている。

スピリチュアル系のワークショップなんかでは、「過去の自分を癒す」ワークが結構多い。インナーチャイルドとか。
また、「過去の幸福だった感情を思い出して、幸福感に浸る」とかいうメソッドも多々ある。
が、私は成功体験も数少ないし、幸福だった、手放しで幸福だと思えた記憶が無い(爆)
不幸かというとそうでもないが、「手放しで幸福」ではなかった、と思う。

空。
かなり幼少の頃から、いつも空を見ていた、と思う。
なぜなら、ソレはいつもそこにあったから。
山の向こうに、ビルの向こうに、泥酔してヨロヨロ歩いたビルの谷間の上に。
空はいつでも、あった。
間違いなく、そこにあったのだ。当たり前だけど。

空といえば。
雲ひとつない真っ青な空!好きです!
雲がぽっかりと浮かんだ空。も好きです。
悲しくも大気汚染でどんより濁った空も、まあ、好きです!
夜空に星をたくさん散りばめた空も好きです。
嵐の前の緊張した空も好きです。
どんな空模様でも、私が空が好きです!!

私の持論に、「人間関係はゼロか100%」というのがあります。
誰かを、67%だけ好きになるとか、75%だけ受け入れる、ってのは不可能なのです。
結局、受け入れるか、はたまた、受け入れないか、しかないのです。
相対の世界はそういう風になっています。

宝くじの当たる確率も当たるか、当たらないかしかありません。75%だけあったた、人はいません。
これは何処に視点を置くかで、変わってくるんでしょうが。
10人に一人宝くじが当たる場合、一人に当たる確率は10%と習ったけど、それは10人を視野に入れた上でのこと。
10人いようが、1億人いようが、「私」で見れば、当たるか当たらないか、に変わり無いのである。
何がいいたいか分かんなくなってきた(爆)

そうそう、人間関係。
人間も空と一緒で、いろんな模様があると思う。それをいちいち好きになったり嫌いになったりするのはメンドクサイ(笑)
ので、とりあえず、どれも好き、と思うと、不思議にそう思えてくる。

ベルさんの日記に↑のようなコメントしようと思ったら、受け付けてもらえませんでした(涙)相対の世界、ですね!(爆)


今年一番感動した映画 Once

2008-11-18 01:32:53 | 瞑想にまつわる能書き
週末、友人に誘われて、映画を観にいった。OO7!(爆)
なつうか、銃撃戦、爆発、カーチェイス、そんなんばっかで、ロマンスが足りなかった。去年?の方が、ずっと良かった。
すでに観た友人が同様な事を言っていたが、映画も好みの問題なので、私は楽しめるかも、と思って行ったが。。。
友人に「007、ロボットみたいだった」とテキストメッセージを送ったのだが、昨夜会ったら、「ロボット!それよ、それ。説明するには最高の言葉だわ。」とお褒めの言葉を頂いた(笑)ちなみに彼女はアイルランド人。

今日は久しぶりに仕事を終えて速攻で帰宅。ヨガに行こうか、友人に会おうか、残業しようか(笑)美容院に行こうか、選択肢はあったが、まっすぐ帰宅。
家に帰って、DVD鑑賞。観なければヨカッタという感想のAmerican Craimを観終わった後、DVDラックを覗いて見れば、Once。
今年のアケデミー賞の音楽賞を取った映画。
舞台はアイルランド。売れない音楽家の世間話(爆)だが、音楽が素晴らしい。

映画もホームビデオで殆どを撮影したそうで、何の仕掛けもなく、淡々としている。まるで、そこで自分が見てるみたいな臨場感があった。
なんというのかな、匂いや温度が伝わってくる、そんな感じ。俳優もみんなシロウトに近い人ばかり、だし。


そんな矢先、何気にパソコンで見た日記、http://d.hatena.ne.jp/aaru/20081117/1226875826

私はメンドクサガリ屋なので、お気に入りに登録してるのは数えるほどしかない。これはその一つ。
でも家でPCあまりしないので、お気に入りも殆ど使わないのだけどね。
「そうだ、歌を歌おう!」が飛び込んで来た。
「おお!そういう事であったか!」偶然は無いからね。で、ずーっと同じ歌を繰り返し歌っている(笑)

ここらへんでも、最近、日本ブームでカラオケがあるPubも増えた。
私は個人的に世界的に恥ずかしい日本文化(爆)って、漫画とカラオケと思っている。私は正直、カラオケ、大嫌い。理由は、私が下手だから(爆)
ダンスと同じで、終わったあとに、激しく後悔するのである。終わったあとというより、最中から激しく後悔して楽しめないのである。
まあ、私自身が楽しめるものは少ないのだが(笑)

漫画。
私の思う漫画と外人が好きな漫画って微妙に違うみたいだ。私は漫画一般に好きでないので、押しつけられるまで、ミヤザキなんとかの映画も観たことがなかった。
観たら、とてもヨカッタ(笑)

で、音楽。ヨソの日本人は日本のCDを車で聴いてたりするが、私は日本のポップスも知らない。というか、音楽自体にあまり関心が無い。
オペラとか、ああいうのが好きだし。

そんな音楽に関心の無い私がこだわった映画。Once。邦題は「ダブリンの街角で」(爆)なんでそうなってしまうのよ?
映画の内容はたいしたことないが、そこで歌われる歌が最高!
私はDVDを何度も何度も観たよ。この歌を聴きたくて。
映画を観ればわかるが、この歌の場面、ながーい撮影で、合成していないのである。

そして主人公のアイルランド人歌手は、私のヨガ先生のブライアンそっくり!
ブライアンはコロラド出の米人であるけど。
そういえば、彼はゲイ(爆)

ゲイといえば、週末の誕生日2弾は愛友、マルガリータの誕生日。
会場のドアを開ければ、美男がウヨウヨ!私は昼から他の誕生パーティがあって、結構酔っ払っていたが、美男を見てはっとした(爆)
で、よーーーく見れば、全員、ゲイ!(爆)

しかし、いつもながら、ゲイと話すのは楽しい。久しぶりに会うゲイがいて、近況報告。BFと悲惨な別れ方(爆)をしたと説明すると、ものすごく丁寧に(笑)励まされた。
ニューヨーク出身の彼。パートナーが長いこと無職で、彼が養ってるため、似たような環境の私に、同情したのかも知れない(笑)
日本の箱根と京都に行きたいと言っていた。
箱根には私の家族の別荘があるので、いつでも使っていいよ、というと、彼は「マイアミのサウスビーチ」の家をいつでも使っていいよと言ってきた。後で聞けば、サウスビーチはゲイのメッカらしい。

多分、どこの国でも日本大使館主催の天皇誕生日晩餐会が開催される。
日本はいわゆる、独立記念日、がないから。祝うのは天皇誕生日。である。
私のようなシモジモの日本人でも、在住期間が長いため、菊の御紋の招待状が来た。
去年は同居人と行ったが、この会合、当然98%は日本人!私は正直、4人くらいしか知り合いがいない。その中で参加する人は2名。ご主人と一緒。
私はこの手の会合が苦手なので一切参加しない。
が。
天皇誕生日。パーティ会場で、日本人寿司職人が、日本から持ってきた材料で寿司を握るんである、
これが、最高に美味くてねえ(涙)
どうしても行きたかった、けど、同伴人無しでは間が持たない、のであった。

で、そこにいたゲイに「最高の寿司を食わせる」と言ったら、是非、行きたいと!
私は仲良くしてたドイツ人にサウンドしたが、スッチーの妻がその日は非番【爆】という回答を貰っていた。
招待状はMr.&Ms.なのである、。
で、私はこのゲイを同伴することに決定。
一見して「ゲイ」と分る態度の彼民族衣装で来ない事を祈るのみである。民族衣装(この国の人)は、多分、3人くらしか来ないので目立つのである(爆)
まあ、私は平和に寿司が食えれば問題ないのである(爆)

Anyway、今年何度も見た映画。Once。
音楽がとてもヨカッタ。

不動産不況、金融恐慌?この国にも例外ではないわな。

2008-11-13 21:47:42 | 瞑想にまつわる能書き
11月も中旬。
なんか、さすがに、世間が慌しい。私の住んでる場所は、デモクラシーの国では
ないので、いわゆる、言論の自由は無い。
新聞もあるけど、「お約束」めいた記事しか書いてないし、王族のスッパ抜き記事
やゴシップなんて、あり得ない。
それが事実でも、王族の失態の記事は一切、掲載されない。

ので、例のリーマン倒産あたりから急速に拡大した金融危機?に関しても、「当地
はダイジョーブ!!」という提灯記事が多かったんである。
職場の経済専門家に、「ダイジョーブなんすかね、ほんとに?」と聞いたら、笑って
「ダイジョーブなわけねーじゃん!」と明確な回答が帰ってきた。だろーな。

あれから多少の時間も経過して、当地の過熱気味というか異常事態だった不動産
開発に陰りが出てきた。つーか、前から翳ってたのが表面に出てきた?のである。

例えば、株価。大暴落。右下がりのグラフの角度が60度!で連日である。
不動産。工事に着手したもの進捗するらしいが、計画段階のものは凍結、らしい。

そして世間のウワサでは、当地の王様は、あまり仲が良く無いけど、原油産出量
が圧倒的で、世界の金持ち王族の3本の指に入る隣国の王様に借金を申し込みに
行ったとか。
ウワサなのでホントのとこはわかんないが、借金を断られたと、OKされた、の
両方の説が飛び交っている。

まあ、当地がコケれば隣国だって多大な被害をこうむるので、無視したとは思え
ない。
そして、そのうち当地の王様の適齢期の息子のヨメは隣国の王家より貰ってくる
んだろうな、という気がする。
戦国時代?みたいに、ヨメを借金の保険代わりに使っているところが、さすが(爆)

もともと、投資目的、不動産転がしで賑わっていた不動産市場。完売した海岸沿い
の高層住宅群、夜になると電気がついてる家は2~3割程度であった。
「いやあ、ここの住人はみんな夜はお出かけ?」なんて冗談言いながら眺めたものだ。

不動産開発は、まるで花火のようにドカンドカンと打ち上げられた。
基本的に海岸線に張り付くように人が住んでいただけのこの国。開発はどんどん
内陸の砂漠地帯に進出。
砂漠に工事用クレーンが出没したかと思いきや、ビルの群れが出来上がり、いつの
間にか緑の樹木が成長して、人が集まり「街」ができていく様は圧巻である。

砂漠ばかりでもツマラナイと思ったのか、「アラビア大運河」という、全長73キロ、
総工費1.3兆円を費やして川のような運河も作成中である。
完成後は、大運河も海上交通で船で賑わう、という「予定」であった。

そんな生き馬の目を抜くような急速な開発の未来が霧に包まれ始めたみたいだ。
隠しても隠し切れない事実が、少しづつ新聞にも出てきた。
やれ、大手不動産関連企業でのレイオフが相次いでいるとか。
銀行が不動産取得のための融資を中止したとか。
不動産を売るにも、販売価格の3割は、上納?する義務があるとか。
不動産価格が2割ほど下がったとか。
株式市場も大暴落。もうゼロに限りなく近い株価(爆)

いやはや。
こんなニュースばっかりだけど、道路は相変わらず大渋滞が続き、飲みに行けば
芋の子を洗うような混雑ぶり。
どうなってんだ?

先日、同僚とのヨモヤマ話の中で、「まさか政府系企業は倒産しないだろう。
株価がこんなに下がるってあり得ない、から、今が買い時?」で盛り上がった。
株式市場が誕生して6年、1般に公開されて4年?そんな若い市場なので、
ネガティブなウワサと下がり続ける株価に、アラブ人ビックリして売りに走った?

ってこたないよねー。
確か政府系金融機関なんか、世界中の株式市場や為替市場を舞台に勝負して
るから、私たちのようなシロートより、ずっと株に詳しいんでは?という話も出て。
どうしたもんかいねえ?といいながら、「口座開設無料」に惹かれて、口座開設!
売買するかどうかまだ決めていないけど。

まあ。先のことはどうなるかわからないよね。私は政府系勤務なので業績次第
でクビなんて事はないと思うが(笑) 
転職大作戦は、ちょっと様子見かな?いや継続すべきかな??

こんな世相の中でも、私の日常は右往左往しながら継続していくわけで。
結構、世の中急速に変化していくのかもなー。と思ったり。

さて週末。
11月はお誕生日が多い。明日はランチとディナーでお誕生日パーティ2件。
どちらさまにも、良い1年でありますように、っと。

ぷっ!プレアデスから来た??

2008-11-10 21:58:07 | 瞑想にまつわる能書き
週末、山岳地帯に2泊キャンプ。ヨカッタ~!何が良かった、って何も無いのがヨカッタ。

チビッコも少し来ていたが、みんな飛び回ったり、ラクダ小屋の前で騒いだり、家畜用の大きなワラの束で、ワラくずまみれになって遊んだり、意味も無く穴を掘ったり、夜になれば大きな焚き火で遊んだり、楽しそうだった。
もちろん、チビッコ達は、みんなゲーム持参してたみたいだが、誰一人としてゲームする子はいなかったねえ。

大人はのんびり散歩して雑談して飲酒!(爆)
いつもと同じ顔ぶれだけど、「家に帰らなくてOK」という安心感?で、普段話さない人と話したり、普段飲まない人が酔っ払ってたりと、なかなかに興味深い週末であった。

私は一人で参加する初めての山岳キャンプとなった。
が、結構、気楽でそれはそれで楽しかった。
カバラの影響か何なのか、結構、ココロに安心感の拡がる昨今、ではある(笑) 
人々の中で、私の個人的な破局は過去の記憶となり、私の中でも、どんどん遠くなりつつある。

2年半も一緒に住んでいて、ある日突然、プッツリと切れて、それっきり!(爆)
恋しく無いって、どーゆ事よ? うーん、そういう事なんだろう(笑)
過ぎた事を考えても、ねえ。何も変わんないと思うんだ。
一緒に居たときは、ソコソコ楽しかったので、いいわい。それだけで(笑)
良い、暇つぶしになった。
暇つぶしの目的は、ヒマを潰す事なので、あれこれ考えても。。。ね。
ヒマは確かに潰れたのだから、ヨシとしよう。

大きな焚き火を囲んで、ギター得意な人のギターに合わせて歌を歌ったり、飲酒しながら、とりとめも無く話したり、夜は楽しくふけてゆく。
私は何度も大きな流れ星を見た。
とっても速くて、祈りなんかするヒマなかったねえ。

都市部では、急激な開発工事の影響で、視界が悪くなった。大気汚染がかなり深刻になっている。
が、山岳地帯は空気はキレイだし、空は真っ青!星がたっくさん出ていた。
星空、いいよねえ。
この輝く星も、計算によると何年も前に輝いたその光が今、地球上に届いてる、なんて凄い話じゃござんせんか?

良く、どっかの誰かがチャネリングして、XX星からのメッセージ、とか、◎◎宇宙のXX星から地球へ来たとか目にするたびに、読み飛ばしていた(爆)
流行の?アセンションと一緒で、「なんだかな、もう」という感じ。

そんな私でも、最近の夢見術の影響か、夜空を見上げて、「私はどの星から来たのですか?」なんて聞いてみたんだよね。
で、「あ、ここだ。」と思った星。 いわゆる「すばる」。
隣に座ってた英国人ジジイと星空の話をしていた。「あれ、オリオン座だよね?」と聞くと、オヤジは「ん?ん?あ、オライオン、ね。」と言った。そうか英国ではオライオンか。
すばる、が英語でなんつうんか知らなかったのである。

都会に戻って、そうだそうだ、と思い出し辞書で調べたら・・・・・・・

プレアデス?

ぎゃあ!
あの、私が苦手だった、シリウスだとかプレアデスとか、あの系統?

意外、だったなあ(笑) その後、ネットで調査してみたが。
うーむ。

良くワカラナイ!






夢見の効能。凄いけど、どうやって実際の生活に使うのよ?

2008-11-09 15:47:16 | 瞑想にまつわる能書き
意識的に夢見る練習中!
これが、凄い。
いろいろ見た夢を、ゆっくり思い出して記録しよう、って思って会社に来たけど、衝撃的な事件があって、
他の夢をさっぱり忘れてしまったがな。

昨夜、いろいろ注文して夢を見た。
明晰夢は凄くクリアーで、まるでTVのニュースを見ているかの如く。その中に突然出てきた交通事故?
の映像。
場所は会社の前の高速道路(というか、この街の主要幹線道路)。事務所は高層ビルにあるのだが、
その事務所の窓から下を覗いた形での映像。
パトカーが止まっている。渋滞している。
パッと見、交通事故風だったので、「縁起でもないなー。」と思っていた。

今朝、渋滞を避けてかなり早く出勤する私である。今朝は午前7時前に家を出た。事務所に到着する
のは、7時少し過ぎになる予定であった。
渋滞が始まる直前の時間なので、スイスイと事務所に着く予定が、なぜか渋滞していた。
おかしいなあ、と思ってノロノロ渋滞を進む。
どうも反対側の車線で何かあったようだ。パトカーのサイレンが青く光って見えれる。
私のいる車線は、どうやら見物渋滞らしい。

やっとこさ事務所に辿りついて窓から様子を眺める。
あれ?あれ?あれあれ??
どっかで見た光景?
そうだ、夢に出てきた映像と同じである!!
違いは、私は「交通事故」と思ったが、それは「建設事故」だったんである。

何が起きたか?
この都市で中東最初の地下鉄&市内電車のプロジェクトが進行中である。落札したのは、「日本連合」。
会社の目の前に、駅舎建設中で、その構造物の鉄製構造物をクレーンで吊り上げ中に、タワークレーン
が、ポッキリと折れてしまった、のである。
ポッキリ折れたクレーン部分が、高速道路に向かって倒壊したのである。
しかも、大型の道路標識の上に覆いかぶさる形で倒壊してしまったのである。
これが道路上に倒壊だと、クレーンを回収すれば済むので簡単であるが、標識の上に崩れたため、
かなり手間取っている様子だ。
クレーン車2台を持ってきて、標識の上で作業をしている。道路は全面通行止め。
この事故にて、今日は1日中、市内交通がマヒしそうである。

しかし。
予知夢だったか、あれは!
知らなかったのう。

でも、知っていたとして、何ができたのであろうか?日本連合に電話して、クレーンが倒壊しますよ?
とでも言う?
言わないよなあ(笑) なんか、あまり意味が無いような気がした。

が。

私が願望達成に関心があるのは、達成したい何かがある、というより、「達成できる能力」というか
その「方法、方式、法則」の存在を明確にしたいのである。

行きたい場所があったとする。
そこへ車で出かけるとする。
この場合、行き先にフォーカスする人もいるが、私はその手段である「車」に関心が移ったのであった。
その車があれば、行きたいとこに自由自在に行ける?から。
なんか変なの(笑)でも、そう思うのだ。

予知夢モドキ(笑)も、その手段を明確にする一環、材料なのではないかと思っている(笑)
そのうち、自分なりに、手段というか、「車」の全貌が明らかになる、よーな気がしている。

夢見。おもしれえー!



夢見術!わーい、大成功!!素敵な明晰夢!(爆)

2008-11-06 17:27:12 | 瞑想にまつわる能書き
昨夜、友人と食事に出かけた。急遽、一人参加が増えて3人のスペイン語スピーカと私。
結局、私が会話したのは5分程度で、後はずっとスペイン語の会話であった。
いろいろ思う事があったが、次回からは、そういうチャンスを作らない、あるいは、そうなったら
タクシー拾ってでも、一人でさっさと帰ってしまうが、吉、であろう。
そうだ、タクシーで帰ればよかったんだ。。。

そういう状況だったので、ワインも全然飲まずに、お腹だけはイッパイという状況で帰宅。
シラフ状態での就寝となり、そうだ、夢見、夢見、夢見だよー、っとばっかりにあれこれ注文。
注文というか依頼というか。
あれもこれも注文してみた。

違うダイメンション(次元?)の世界に行ってみたいぞ!
天使がいっぱいいる世界に行ってみたいぞ!
宇宙の意識の一番最初の始まり、ってーのも見てみたいのう!
とか、あれこれ注文しながら眠りに落ちた。

そして久しぶりの明晰夢。
素晴らしいストーリーで、感動を伴っていた。
もう、嬉しくて嬉しくてさあ~(爆) 余りに突然だったので、驚きの連続、だったのでした。
ストーリー的にも、今思えば変な部分も多々あるけど、珍しく繋がっていたのである。
象徴的な出来事が、イッパイ散りばめられていた気がする。

夢からウトウト醒めたときに、「なーんだ夢だったかのか。」と意識が戻ったけど、また、
夢に戻れたのである(爆) 短い時間だったけどね。

ドアを開ければそこはパブで、ビールが飲み放題?(笑)
登場人物は、私の趣味の会の人々で、何年もあってない人が、忽然と登場!
久しぶりー、って。私自身、思い出す事もなかった人なのに、不思議であった。
どっちかというと、あまり人に深く関わらない私が、人々の恩恵を受けて、幸福?に
なるという、摩訶不思議な夢だった。

どっかの世界で、私の願望は、このように達成していたのである。
いつもなら目覚めと共に、記憶があいまいになる「夢」なのに、昨夜の物語は実感?
を伴って、今でも明晰に思い出せるのである。

凄い!夢見の術!
何が凄いって、カンタン!(笑)

今日は週末で、午後半休でキャンプへ行くのだが、「うう、まさか。。。」ってな感じで
珍しく仕事が山積であったが、「れれれれ?」と解消して、全て終了!!
現地時間、午後12時30分。
あと30分で私は帰社し、山岳地帯にキャンプに行くのだ!!

今夜は、山で夢見の術!

夢の中で旅をする。違う世界に旅をする。

2008-11-05 17:15:27 | 瞑想にまつわる能書き
夢見の術、というのがある。
夢だって私自身の一部。私という宇宙の一部なので、操作可能なんである。
ずっと昔、仙道、というものに興味があった頃、さかんに夢見の術の情報収集をしていた。仙道に、チベット密教に、NLPにレイキ?クリスタルヒーリング(これは金使ったなあ。。爆)あと何だっけ??
私の場合、情報収集で力尽きて、というか飽きて、実践になかなか進めない(爆)

まあ、夢見はカンタンというか、毎晩寝るわけであるから、その気になれば簡単にできる。難点は夢を記録できない事か?(笑)
夢見術はカンタンで、寝る前に、見たい夢を意図して寝る、それだけである。
私はコレで、アカシックレコードを垣間見た(爆)ような気になっている。

昨夜、ある事を意図して眠りについた。
ある事・・・・ぬあんと思い出せない(爆) そしてそれは夢に現れたのである。というか、ちゃんと夢見ができた。
夢を見ながら、「ああ、ちゃんとできたわ。」と思った記憶がある。
違う次元に旅をして、何かを見たような気がするが記憶がボンヤリ。。

そうか。
今夜は、見た夢を記憶できるように意図して寝ればいいのか(笑)

ホントかどうか、はワカラナイ。結局、ウソだって何だってOKなんである。自分が楽しく暇つぶしできれば。
人生は暇つぶし(爆)私は油断すると、すぐ「あー、退屈、退屈」と思ってしまうので、退屈しないように、自分にイベントを送り続けています。

でもさ、退屈の何がイケナイのか?退屈してると、勿体無いというか、何かを無駄にしているような罪悪感を感じるのだ。

これも気の持ちようなのかもなあ。退屈でもいいか。何だってアリ。何だってOKですね、こうなったら(笑)

夢見はオモシロイ。
もう少し続けてみよう。



おや?親との関係を考察してみる。ああ、命日である!

2008-11-04 01:37:24 | 瞑想にまつわる能書き
確か、11月4日?父親の命日だった気がする。ぬあんと忘れてしまった(爆)
最後に日本に帰国したのは、父の葬儀への参列であった。
母はその2年前に死去したが、夏だったような気がするが、すっかり忘れてしまった。ウソみたい。

病床の父を見舞いに帰国した頃、私は熱心にスピリチュアル系のワークショップに参加していた。その影響で、死の床の父に面会に行く前、最後に「愛しているよ、ダディ!」と言っておこうと思い、帰国したのであった。

今になっては、病床の父が何を思っていたかは、確認のしようが無い。最後に見舞ったのは亡くなる3ヶ月前。食道ガンを患っていた父は、すでに流動食で徒歩困難な状態だった。
お盆の時期で、「家に帰りたい」という希望を聞いて、実家に連れ帰ったのだが、点滴で与える水と流動食をドッサリ病院から持ち帰った記憶がある。

おそらく兄は、病身の父の移動のために購入したであろうデカイ車を持っていた。車の後部座席で横になり、寒い寒いと言う父のため、エアコンなしで実家に向かった記憶がある。
私と姉、そして小学校1年生くらいの兄の息子での道中。兄に似ず、優しくて無邪気な息子をからかいながら家路に向かった。

実家に到着して間もなく、父のキョウダイ3名が横浜から電車で到着。みんな年寄りで、電車での長旅もこれが最後。父に会うのもこれが最後。父が実家に戻るのもこれが最後、とみんな思っていたと思う。

実家に戻るも、父は布団を敷いて寝ている。
私達は居間で何やかんやと雑談。翌日、雨が止んだので、雑草だらけの庭を掃除していた。父は障子を空けて、喧嘩しながら掃除をする私達を何も言わずに見ていた。
お盆行事の一つ、お墓参りの前のお墓掃除もしたが、当然、父は参加できずに、寝ていた。夏で暑いにもかかわらず、寒い寒いと電気毛布であった。

親しい親戚の人が遊びにきたりして、普通のお盆であった。違いは、当主の父が布団で寝ていただけであった。
兄も姉も酒を飲まないので、私は一人でビールを飲んでいた。
若い頃は、兄の前、父の前で酒を飲むなんて考えられない事であったが、私の飲酒は、当たり前のことのように、誰も何も言わなかった。
末っ子な私だが、大人になったんだなあ、と一人感慨にふけっていった。

「愛してるよ、お父様」という機会は、結局、全然なかった。
よく考えてみれば、そういう会話というか「愛」が話題になるような家庭ではなかった。みんな適当にワガママで勝手、それが当たり前であったのだ。
というか、昭和ひとけたの父の世代は、そういうことを言わない?のが普通だったんだろう。

何か記憶に残るような話も、もう死ぬのは時間も問題とか、そういう話題は一切無かった。
大昔のように、兄は勝手気ままでワガママで、姉はアチコチ気を配り、私は誰よりも自分勝手(爆)な存在であった。

私は、ハートに作用するローズクオーツと、癒しに効果のあると言われている水色のクリスタルを持参した。
が、そういう説明も出来ない?する必要の無い雰囲気だったが、とりあえず、父のベッドに置いてきた。多分、使ってないと思う。使用方法?教えてなかったから。

11月に、父が死去したというニュースを聞いて、最初の便で帰国した。
葬式が始まろうといういう矢先に、実家についた。
出棺の際に、姉から、「病院のベッドにあったよ。あんたでしょ、こんなもん置いてったの。」とローズクオーツと水色のクオーツを差し出された。

実家から出棺して葬儀場。
実家で読経があったが、そのお坊さんが、私の高校の美術部の先輩であった。立派なお坊さんになっていた(笑)
95年に他界した祖母が、先輩の父親のお坊さんのファンで、「こんな人にお経を読んで貰えるなんて幸せだわねえ。」と法事で先輩のお父さんが来るたびに言っていたのを思い出した。
先輩は、某国立大学の教育学部美術科を卒業して、美術教師になり将来を嘱望されていたらしいが、家業の寺を継ぐため、お父さんが亡くなる前に教職を辞職したそうだ。

最後のお別れで棺に横たわる父に献花、があった。私はその際に、花とクリスタルを納棺した。

出棺の際、姉と兄は泣きじゃくっていた。私は長いこと、日本から離れた場所で、精神世界系のワークショップで「人の魂は死なない」とかインプットされていたので(爆)死後2日経過している父の魂は、この亡骸にはいないよね、って感じで涙も出なかった。

実家は葬儀用の花輪で埋め尽くされていた。銀行員の兄関係が多かった。
当然、私のはゼロ。
葬儀後、受付?から葬列に参加してノシ袋?を持ってきた人の一覧が渡されたが、当然、私はゼロ(笑)
日本で普通に暮らしている兄や姉は、そのリストに沿って、後に参列御礼レターを出すのだそうだ。
葬式もイベントね。

その後、葬儀は葬儀場兼火葬場に場所が移る。
火葬は高温で焼くそうだ。で灰になるまでの時間、葬儀場にしつらえた葬儀場で儀式?があった。簡単な儀式のあと、酒と食べ物が参列者ふるまわれる。
私は久しぶりに会うイトコとか親戚と雑談していた。

ちょっと外に出てタバコを吸ってたら、兄嫁がやってきて、1本くれというので一緒に吸っていた。
空を見上げれば紺碧の青空。そこにモクモクと父の遺体を焼いてるであろう黒雲が漂っていた。
ヨメは私よりずっと若い。看護婦をしているので、父はヨメの勤務している病院に入院していた。ヨメはいろいろあったと思うが何も言わない。私も何も知らないので何も言わなかった。

一般的には、私の実家のように封建的な家柄だと、ヨメになんだかんだと、イチャモンをつけるらしいが、私の家族は一切それをしなかった。
全て「ああ、そうですか。」でおしまい。ヨメ自身の家庭での問題は聞いてるけど、なーーーにも言わなかったと思う。
隣近所のヨメがしてることを、彼女には一切押し付けなかった。
長男である兄がヨメの家族の面倒を見てるので、病の父が一人暮らし、にも誰も何も言わなかった。というか、ガンが発見されてから、ずっと病院暮らしだったけど。
退院すれば一人暮らしになる父に、病院はそれはできない、と言い、なんだかんだで入院していたのである。日本の法律?では同じ病気は永遠に入院できないそうだ。父の場、病院がその辺を取り計らってくれたそうだ。

葬儀場で、火葬が終わると、最初に一番近しい家族を呼んで、お箸で骨を渡して骨壷に入れる儀式、があった。
当然、子供である私と兄、姉、そして父のキョウダイが最初に呼ばれた。

焼いたお棺の蓋が開いた。
人の形を残した遺骨があった。熱々状態。係員が、「なんですかコレ?」と不審な顔をして差したのは、私がこっそり納棺したクリスタルであった(爆)
毎日、同じことをしてる係員でも、クリスタルの焼きガラは見たことなかったんであろうか。

灰になった父を見て、また兄と姉は号泣していた。

その後、場所を移して、料亭で精進落しと相成った。
私はまずご馳走を食べた後に、お酌に回った。お酌をするなんぞ、日本を離れて長いので非常に新鮮であった。
高校時代に遅刻しそうになって、SOSで高校に近い市役所に勤務してた兄ちゃんに、良く送ってもらっていた。
送ってもらったお礼に、彼の吸ってた「ピース」をおこずかいから買って献上していた。
兄の息子は、外国=アメリカ、で(爆)私はアメリカに住んでるおばちゃんだが、市役所勤務は私が住んでる都市を理解していた。

お葬式、は何年もあってない親戚が一堂に会するイベントであった。

あれから何年?
結局、「愛してる」とは言えなかったし(爆)、フツーより若干賢かったために、その後の人生で苦労が多かった(爆)ことに対して、なかなか納得がいかなかった。

が、そんな親は他界した。
同時に、妙な安心感があるのも事実。
正直、愛されてるとか、そういった事を感じたのは皆無。だが、周りを見てみると、家族に送金してるとか、そういう人、途上国でなくてもある。

子供が小さい友人を見てると、親が子供に与える影響が甚大なのが良くわかる。
私は大体において母親と親しい。母親は特定の自分の子供に対して、厳しかったりする。基本は、「扱いにくい」から。第三者の私は、そういう関係に無いので、「彼はとーーーーってもいい子ねえ。」と力説(爆) 母親は、「そーお?」と懐疑的であるが、第三者の目で説明すれば、だいたい、納得する。
私は、いかに、その子が素晴らしいであるか、しか言わないので(笑)

友人である母親を見てると、やっぱ人間ですから(爆)扱い易い子に重点を置きますね。複数に子供がいれば、かならず!扱いやすい子と、そうでない子で差別してます。
こんな何でもないことが、子供にはトラウマになって生涯、問題となったりしますねえ。

じゃあ、自分はどうかというと、複雑すぎて(爆)両親は理解してなかっただろう。

私は、日本で離婚した際に、苗字を変えなかった。ので、家族の墓に入れない(爆)
まあ、そんなことは枝葉かな、
お墓の心配する前に、お墓に入るまでの過程を大切にしたい。

そう。今日は父の命日。
愛してるとは言えなかったけど、気持ちは伝わってるよね???








今日のカバラメッセージ

2008-11-02 17:55:44 | 瞑想にまつわる能書き
登録してから、毎日くるようになった短いカバラ・メッセージ。これが何気にイイ!
適当に的を得ているというか。

+++++++++++++++++++++++++++

「私の父の師、ラビ・ブランドウィンは、常に父に『外見で人を判断しないように。できるだけ人の内面を見るように心がけなさい』と教えていた。
彼はしょっちゅう言っていた、「入れ物を見るのではなく、中に何が入ってるのかを見るのです。」と。

私たちは、通常、周りにいる人、家族とか同僚とか、、、特に愛する者から、、「何か悪とこ」を探そうとしがちですが、私たちの「仕事」は、外側の殻を突き破って、その固有の人のハートを直接探り、何かいいトコを見つけることです。

それにしても、なぜ、今日、あなたにこのレッスンが必要だったのでしょうか?

+++++++引用終わり+++++

↓がオリジナル。意訳ですが、ま、だいたいそんな事を言ってるんでしょう。
うーむ。そうだよなあ。何で悪とこばっかり探したがる私?(爆) 視点を変えて、イイとこ探すようにしようかな。
やっぱ、これはイイ、あれはイケナイ、って評価する事自体、止めるが一番。
止めたら、一体、どうなるんだろう?(笑) これもやってみないとワカンナイよね。


Saturday, November 1

My father’s teacher, Rav Brandwein, always taught him not to judge a person by his external appearance, but to always search for that inner point within him. He would often say, “Do not look at a container, but at what is in it.”

We are always going to find something wrong with the people we live and work with – and especially those we love. Our job is to see past the false outer layers, and to penetrate into the heart of what is good about the person.

Who do you need to apply this lesson to today?



日本から戻ってきたボスの奥さんに、「シジミの味噌汁」インスタントセットを貰った。生風のしじみ真空パックに、味噌。熱湯を注げば即出来上がり、ってやつ。
しじみ、なんて何十年ぶり?(笑)という感じで、喜んでいただいてみる。

う。うわー、うわー!ダシの素、入れすぎ!あまーい。妙な甘さである。でも、貴重品なので全部頂いてみました。
直後から、ガーン、ガーンと頭痛が?普段、ダシの素が入ってるようなもん、食さないからなあ。こういうのも続けば免疫ができて何でもなくなるんだろうけど。
私はそういう免疫は要らないなあ。

■ろるフィングでコメントくださった方へ。
すみません。関東で施術している人知らないのでお答えできません。てか、日本在住でないもので。ネットで検索すると、いくつか出てくると思いますが。
いいとこが見つかるといいですね。



11月!流れに任せてみるかの~。

2008-11-02 07:33:17 | 瞑想にまつわる能書き
11月!時間が過ぎるのが圧倒的に速い、と思ってたら、今年もあと2ヶ月?
ぎょえー!今しがた、新年を祝ったような気分なのに!

11月は誕生日があるので、事前に断食浄化を自分にプレゼントしようと思います。
お誕生日は、当地一の自称(爆)7つ星ホテルの金曜ブッフェ。当地で一番高いブッフェですが、食い放題で、タラバガニ、スコットランドの専用養殖場?のサーモン刺身(世界一うまい!)、フォアグラ、ベルーガキャビア、アンガスのステーキ、ホタテ貝、等が食い放題なので安い!と思ふ。
その他、寿司、中華のライブステーション(材料を自分で選んで炒めてもらう)、インドカレー各種、アラビック料理各種(これらは、単価が安いので私は食べません・笑)、スイート各種(デザートの段階で満腹過ぎて食べた事なし。自家製のアイスクリームしか入る余地無し)に、ボサノバの生演奏。
ここに行くたび、もっと胃袋が大きかったら(笑)と思うほど、ご馳走山積みなのである。

さて、週末。面白い流れであった。
まずは木曜。週末スタートの夜。友人と飲みに行く。あれこれあって、なんだか不自然だけど、ま、いいか、と思っていた。
友人はBFが仕事が見つかって、やっと当地に来る、ってんで、それを待っていた。
私には11月中旬、って言うので、それまでお互いシングル、車が無い友人のドライバーを率先して請け負っていた。
元同居人と別れてから、関係が深まった人のひとり。一方的な終わり方に対して、私に同情して深く憤ってくれた人の一人。とても有難い存在であった。

パブは沢山あるにもかかわらず、友人がそこに行きたい、ってんで、行ったパブ。偶然知り合いに会って、あれこれ雑談してたら、友人が消えていた。
しばらく雑談してたら、!!友人のBFがそこに立っていた。
「キース!?あれえ?いつ来たのよ?」聞けば日曜日に来ていたという。
もう、予想外でビックリ!早速、パブに行く前に寄ってた友人に電話して、なんでもいい、10分でいいから、とにかく来い!と呼び寄せた。そいつも、キースを見てビックリ!そいつは、元同居人と同じくスコットランド人であった。

その後、あーだ、こーだと楽しくビールを飲んでいた。スコットランド人が「俺んちで飲もう!」と言うので場所変え。パブから徒歩5分。
そこで私は赤ワイン。友人はBFとイチャイチャ。スコッツも酔っ払いで、元同居人のことを何とか言い出したが、私も酔っ払いながら、終わった事なんで、どーでもいいのよ!

その後、家に帰って15時間グッスリ気持ちよく寝たのでした。

ペルー人の友人から電話があり、中華街で買い物に行こうと。私は11月に2件の誕生日を控えているため、贈り物を手配しなければならない。が、金曜夜は、愛しのマルガリータが知人の結婚式に出席、私は彼女を迎えに行って、彼女の家で金曜夜を過ごす計画であった。
マルガリータは夜9時頃に迎えに来て欲しいと言っていた。
ペルー人友人は、中華街はそんなに時間かからないから、車一台で行こうと。
で、午後4時過ぎに出かけたわけです。

中華街。しょうもないガラクタばかりで(爆)何も買いたいものなし。
6時過ぎにマルガリータから電話。「結婚式のレセプション、つまらなくて死にそう!あんたどこにいるの?」
「中華街。あなたから5分の場所よ。」
てんで、買い物を終えた私達は、そのまま、マルガリータを救済に(爆)

結婚式の場所は、砂漠の中の隠れ家みたいなホテル。結婚式で貸し切りらしく、玄関にはキャンドルの群れ。
マルガリータをホテル正面玄関で拾った。
彼女いわく、結婚式のセッティングは完璧。演出も完璧。新婿とはいえ40代の銀行家。ゲストもそうそうたる顔ぶれ、だったが、「みんな石みたい!」につまんなかったそうだ(笑)

6フィート(180センチ)で、豪華に着飾ったマルガリータを乗っけて友人宅に帰り、私は自分の車でマルガリータの彼女の家に向かった。

翌日。
二人でだらだら散歩したり、いわし焼きのランチを食べてから、彼女はサクソフォン教室に行き、夕方、アウトレットモールにお買い物、に行くことになった。
彼女は当地一のリゾートホテルの最上階にある高級レストランのマネージャー。
制服があるが、マネージャーは私服。彼女は常に黒、黒、黒ばっかりだった。

それが突然、黒はやめたから、カラフルな色のジャケットを買いたいという。
私は家に帰りたかったので、「アウトレットモールがいいよ」と場所を教えたが、彼女は行った事無いので一緒に行ってくれと泣きつかれ(笑)嫌と言えずに同意したのであった。

彼女の運転で出かける。私はトロトロ運転するが、アマゾネスタイプの友人は180キロでガンガン突っ走る。
当地は開発の速度が信じられないくらい速いので、日々、道が変わる。日々、である。
ので、私の脳内地図は役立たず、あれ?という道路に出てしまった。

が。
これが、渋滞無しで、目的地のアウトレットにサーっと到着してしまったのである。
実は私も初めての高速で、道端に急にアウトレットモールの巨大なドームが現れたので、あれ?って思ったのである。

そこで友人は6万円(それでも定価の7割引)のフェラガモのジャケットが欲しい、という。最初のショップだったので、ここには500店舗!を越すブティックがあるので、他を見てからに決めようとなだめて、連れ回す。
「ここ、どう?」と入ったショップは、マックスマラ。ぬわんと、95%オフ!!
ひえー!
友人は、スーツ3着、インナー2つ、飾りブラ(見せブラ?)2個と靴を買って、4万円なり。あまりに安かったため、私に毛糸のカーディガンを買ってくれたほどだ。
友人は180センチなので、でかいサイズの売れ残り大バーゲンにありついたのである。

うわー、うわー、と呻きながら買い物を終える。
で、帰り道。今度は違う道で帰ろうと思ったところ、行きたい道にいけずに、全然違う高速に乗ってしまった。
あーれー?
しかし、道路標示を見ると、友人宅の方向。新しい高速なため、通行ゼロ。またもや、180キロで突っ走り、あっという間に家にたどり着く。

この間、友人は大昔に14年間勤務して退職した、というか会社が倒産した、ベネズエラ航空から、12年経過して退職金がやっと支払える、というニュースを聞いて有頂天であった。
金額は、なんと1千万円あまり。
もう、退職金の徴収は無理だろうと思って久しかったので、晴天の霹靂状態。かなり興奮していた。
1千万円、だものねえ。

ということで、今日は道を間違った?けど、結局、それが最短であった、という出来事を長々と語ったわけです。

当地の幹線道路の渋滞はすさまじいので、砂漠を突っ走るカッラポ道路には、私も友人も、何が起きてるの?状態でした。
で、行った矢先(ブティック)では、突発的な95%オフ。
流れに逆らわないが吉、だねえ、としみじみした土曜日でした。