宇宙の秩序に調和しながらの煩悩達成日記

自己実現。そうです、願望実現を通して、自己をさらに深く知ってみようという実験の日記ざます!

11月!流れに任せてみるかの~。

2008-11-02 07:33:17 | 瞑想にまつわる能書き
11月!時間が過ぎるのが圧倒的に速い、と思ってたら、今年もあと2ヶ月?
ぎょえー!今しがた、新年を祝ったような気分なのに!

11月は誕生日があるので、事前に断食浄化を自分にプレゼントしようと思います。
お誕生日は、当地一の自称(爆)7つ星ホテルの金曜ブッフェ。当地で一番高いブッフェですが、食い放題で、タラバガニ、スコットランドの専用養殖場?のサーモン刺身(世界一うまい!)、フォアグラ、ベルーガキャビア、アンガスのステーキ、ホタテ貝、等が食い放題なので安い!と思ふ。
その他、寿司、中華のライブステーション(材料を自分で選んで炒めてもらう)、インドカレー各種、アラビック料理各種(これらは、単価が安いので私は食べません・笑)、スイート各種(デザートの段階で満腹過ぎて食べた事なし。自家製のアイスクリームしか入る余地無し)に、ボサノバの生演奏。
ここに行くたび、もっと胃袋が大きかったら(笑)と思うほど、ご馳走山積みなのである。

さて、週末。面白い流れであった。
まずは木曜。週末スタートの夜。友人と飲みに行く。あれこれあって、なんだか不自然だけど、ま、いいか、と思っていた。
友人はBFが仕事が見つかって、やっと当地に来る、ってんで、それを待っていた。
私には11月中旬、って言うので、それまでお互いシングル、車が無い友人のドライバーを率先して請け負っていた。
元同居人と別れてから、関係が深まった人のひとり。一方的な終わり方に対して、私に同情して深く憤ってくれた人の一人。とても有難い存在であった。

パブは沢山あるにもかかわらず、友人がそこに行きたい、ってんで、行ったパブ。偶然知り合いに会って、あれこれ雑談してたら、友人が消えていた。
しばらく雑談してたら、!!友人のBFがそこに立っていた。
「キース!?あれえ?いつ来たのよ?」聞けば日曜日に来ていたという。
もう、予想外でビックリ!早速、パブに行く前に寄ってた友人に電話して、なんでもいい、10分でいいから、とにかく来い!と呼び寄せた。そいつも、キースを見てビックリ!そいつは、元同居人と同じくスコットランド人であった。

その後、あーだ、こーだと楽しくビールを飲んでいた。スコットランド人が「俺んちで飲もう!」と言うので場所変え。パブから徒歩5分。
そこで私は赤ワイン。友人はBFとイチャイチャ。スコッツも酔っ払いで、元同居人のことを何とか言い出したが、私も酔っ払いながら、終わった事なんで、どーでもいいのよ!

その後、家に帰って15時間グッスリ気持ちよく寝たのでした。

ペルー人の友人から電話があり、中華街で買い物に行こうと。私は11月に2件の誕生日を控えているため、贈り物を手配しなければならない。が、金曜夜は、愛しのマルガリータが知人の結婚式に出席、私は彼女を迎えに行って、彼女の家で金曜夜を過ごす計画であった。
マルガリータは夜9時頃に迎えに来て欲しいと言っていた。
ペルー人友人は、中華街はそんなに時間かからないから、車一台で行こうと。
で、午後4時過ぎに出かけたわけです。

中華街。しょうもないガラクタばかりで(爆)何も買いたいものなし。
6時過ぎにマルガリータから電話。「結婚式のレセプション、つまらなくて死にそう!あんたどこにいるの?」
「中華街。あなたから5分の場所よ。」
てんで、買い物を終えた私達は、そのまま、マルガリータを救済に(爆)

結婚式の場所は、砂漠の中の隠れ家みたいなホテル。結婚式で貸し切りらしく、玄関にはキャンドルの群れ。
マルガリータをホテル正面玄関で拾った。
彼女いわく、結婚式のセッティングは完璧。演出も完璧。新婿とはいえ40代の銀行家。ゲストもそうそうたる顔ぶれ、だったが、「みんな石みたい!」につまんなかったそうだ(笑)

6フィート(180センチ)で、豪華に着飾ったマルガリータを乗っけて友人宅に帰り、私は自分の車でマルガリータの彼女の家に向かった。

翌日。
二人でだらだら散歩したり、いわし焼きのランチを食べてから、彼女はサクソフォン教室に行き、夕方、アウトレットモールにお買い物、に行くことになった。
彼女は当地一のリゾートホテルの最上階にある高級レストランのマネージャー。
制服があるが、マネージャーは私服。彼女は常に黒、黒、黒ばっかりだった。

それが突然、黒はやめたから、カラフルな色のジャケットを買いたいという。
私は家に帰りたかったので、「アウトレットモールがいいよ」と場所を教えたが、彼女は行った事無いので一緒に行ってくれと泣きつかれ(笑)嫌と言えずに同意したのであった。

彼女の運転で出かける。私はトロトロ運転するが、アマゾネスタイプの友人は180キロでガンガン突っ走る。
当地は開発の速度が信じられないくらい速いので、日々、道が変わる。日々、である。
ので、私の脳内地図は役立たず、あれ?という道路に出てしまった。

が。
これが、渋滞無しで、目的地のアウトレットにサーっと到着してしまったのである。
実は私も初めての高速で、道端に急にアウトレットモールの巨大なドームが現れたので、あれ?って思ったのである。

そこで友人は6万円(それでも定価の7割引)のフェラガモのジャケットが欲しい、という。最初のショップだったので、ここには500店舗!を越すブティックがあるので、他を見てからに決めようとなだめて、連れ回す。
「ここ、どう?」と入ったショップは、マックスマラ。ぬわんと、95%オフ!!
ひえー!
友人は、スーツ3着、インナー2つ、飾りブラ(見せブラ?)2個と靴を買って、4万円なり。あまりに安かったため、私に毛糸のカーディガンを買ってくれたほどだ。
友人は180センチなので、でかいサイズの売れ残り大バーゲンにありついたのである。

うわー、うわー、と呻きながら買い物を終える。
で、帰り道。今度は違う道で帰ろうと思ったところ、行きたい道にいけずに、全然違う高速に乗ってしまった。
あーれー?
しかし、道路標示を見ると、友人宅の方向。新しい高速なため、通行ゼロ。またもや、180キロで突っ走り、あっという間に家にたどり着く。

この間、友人は大昔に14年間勤務して退職した、というか会社が倒産した、ベネズエラ航空から、12年経過して退職金がやっと支払える、というニュースを聞いて有頂天であった。
金額は、なんと1千万円あまり。
もう、退職金の徴収は無理だろうと思って久しかったので、晴天の霹靂状態。かなり興奮していた。
1千万円、だものねえ。

ということで、今日は道を間違った?けど、結局、それが最短であった、という出来事を長々と語ったわけです。

当地の幹線道路の渋滞はすさまじいので、砂漠を突っ走るカッラポ道路には、私も友人も、何が起きてるの?状態でした。
で、行った矢先(ブティック)では、突発的な95%オフ。
流れに逆らわないが吉、だねえ、としみじみした土曜日でした。






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