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宇宙の秩序に調和しながらの煩悩達成日記

自己実現。そうです、願望実現を通して、自己をさらに深く知ってみようという実験の日記ざます!

ケン・ウィルバーを読む♪

2006-10-29 20:04:06 | 瞑想にまつわる能書き
はるばるスコットランドまで出かけて、念願の怪しい本がドッサリ入手できるかと思ったら、予想に反して、ぜーんぜん売ってなかった(涙)
なんちゅうか、ロンドンにはそういう系の本屋も多いと小耳に挟んだが、スコットランドでは事情が違うのか?同じUK国内じゃないか!

そんな中で1冊だけ、売っていた。しかも、「伝記コーナー」に(笑)
その本はGrace and Gritという本。これ、邦訳も出ていますが、分厚そうで上下二巻に分れてるのですが、原書は分厚いけど、1冊です。
日本から入手は何かと手間隙かかるので、今回は原書を読む事にしました。

まだ最初、出会いから妻トレヤの乳がん発見の辺りなんだけど。いい本だぁ~という気分がシミジミしてくる本です。
読みながら、ケンとトレヤがそこに生きているような感じがします。読んでいる自分という主体をいつのまにか忘れて、トレヤにケンにシンパシーを感じてるのです。
今後が楽しみ♪

さて。
今週中に香港へ移動したベン先生にメールを書こうと思う。
何度か質問をした事がある。
禅僧のようなベン先生。私が「質問があるんですが。」と聞くと、必ず「I may not have an answer for your question.」なーんて言う先生だった。

まだ時期が熟してないかも知れない。
あるいは、自分がそう思えば時期なのかも知れない。
長年続けてきたヨガの集大成として、TTC(ティーチャーズ・トレーニング・コース)を受講してみようかな~と思ったりしてね。
先生になりたい、とは思わない。思わないというか考えた事ないけど。

まあ、そのうち答も見つかるでしょう。




ヒミツの一端を垣間見た?かも(笑)

2006-10-10 17:23:03 | 瞑想にまつわる能書き
怒涛のような読書の日々。安田本に嬉々としながら、その次は、ずっとほかってあった、チョプラ博士の「Syncrodistny」を読む。まー、読み応えのある本ざました!!
パウロ・コエーリョ以外で、こんなに集中して早く読めた英語の本も滅多無いです。

チョプラ博士のこの本は、どちらかというとハウツー本のような様相で、博士得意のインドのベーダ哲学の紹介と、現代風にアレンジした日々の実践テクニック、となっている。
これ、毎日実践したら、多分、効果は絶大だと思われる。
私は旅行が控えてるので^^、とりあえず、ちょびっと開始して、旅行から戻ったら、本格的に試してみようかなと思ってる。

博士の本には、繰り返し、Intentionが大切とあった。んー、意図、というか願望?みたいなもんかな。そのIntentionが現実化のために種子となる、と。
Intention無しには、何も形成されないのだ、と。
そうかもなー。。。


安田本を読んでいて、「宇宙の秩序」を知る方法を発見した(爆) 発見した、ちゅうか、誰でも知ってるかも知れないけど。
それを、このチョプラ博士の本の全般に書いてある「量子力学」が後押ししてくれた感じ。

全てを手中に収める方法。ま、チョプラ博士の本にも、「私が世界、私自身が宇宙そのもの」とあったので、手中に収めるという表現は的確ではないかも知れないが(笑)

それは「対象に共鳴し、同調し、対象が持つ感情(笑)を味わう。」のである。
これに精通するには、エゴを沈静化させる必要があります。
受容的になって、「あるがままに受け取る」(判断しない、判断はエゴの活動)事ができれば、全ての人、モノ、の波動に共鳴し、同調し、意図を汲み取る事が可能で、その気になれば、同調の後に、そっと方向性を操作する事も可能である(笑)

安田本はこのテクニックで溢れ返っている(笑) 読んでいて、その根底に流れるコンセプトを感じた。
西洋魔術と心理学の相似点、相違点を分りやすく説明してあったが、安田氏自身も、きっと魔法使いなんだなと思った。


瞑想等により、マインドの雑談(エゴのエキスプレッション)を沈静化させれば、誰でも、対象に共鳴、同調する事が可能である。
ま、その沈静化が問題なんだけどね(笑)

ただ、私は修行中なので、「いま時点」で波動を読むのは可能だが、未来を読み取る事がまだまだ、である(爆)
未来に共鳴し、同調すればいいだけの話、なのだが。
「未来を知っちゃ、ツマンナイ!」というブロックが、私自身に存在するから?なのか??

私はこの秘密を知ってから(笑) 妙に安らいだ気分に包まれている。



安田隆って、凄いよな!

2006-10-03 15:30:15 | 瞑想にまつわる能書き
唐突ですが、安田隆の「誰でも簡単にできる気のコツのコツ」という本を再読中です。
こういうストーリー性の無い本というのは、自分が読む度に関心の向く対象が違ってるので、毎回、印象が違う。

今回、この本、読んだっけ?(笑)というくらい、以前に読んだ内容をキレイサッパリ忘れていた。
安田本の「波動の法則と干渉波」だった?あれは、とてもいい本なんで内容をソックリ忘れるって事はないと思うけど。

これは、私のエゴに由来していて、私はNLPのアドバンスなんとかコースを随分前に終えているので、「NLPなんか知ってるもんね!」(笑)というエゴがドカンと居座っているのだ。
確か、人に教えられるコースを終えていたはずだ。良く分からないけど(笑)同じ講座を取った人が、すぐ開業したので、多分そうだ。

というくらい、資格取得後に関心を失うのが私のパターンなので、NLPも全く実践してないし、本も読んでいない。トランスパーソナル系心理学の本は、なんか読んでいて「カッタルイ」のである。
ただ、若干の知識があるため、どっかでブログとか何か読むと、「ふん!知ってるもんね、それ!ペーシングのテクニックね!」とか、「カウンセリングでも何でも、まずはラポール取らないとね!」なんてエゴがムクムクと沸いてきて、私の目を曇らせてしまうのである(笑)

なので、レイキなんて(いまさらって気もするしね。)文字が飛び込んできたら、もう、読むの止めちゃうくらい、アレです(何でしょうか?)

そんなんで、この安田本はまるで記憶に残っていなかった(笑)
再読というより、初めてページをめくるみたいに、新鮮な気分で読み進める事が出来た。
そして、すんごいなぁ~と、いたく感心したのである。
安田氏にかかれば、NLPのインプットのテクニックとか「つまらない」で終わり(爆)確かに様々な要因で、効果が少ない、というか、効果を出すためには、ある程度条件を満たしていないと効果が出ない。条件未満で実践するから、「なんだ、効果ないじゃないか。」と投げ出したくなる手法って多い。

その辺を安田氏は、上手に救っているのだ。
多分、この人は知識も実践も相当なものだと思う。そうでなければ、巻末に参考文献でドッサリ目録あるけど、ああいう本を咀嚼して、安田流にああいう風にOutputできないと思うんだよね。

学者さんじゃないから、目線というか視線が違う。あくまで、ごく一般の人が満たされる内容だし、それが小手先のワザでなく、何気に宇宙の本質に繋がってるとこが、凄いなあと思うのだ。
簡単にシンプルに核心に触れている。

この人、安田隆。チベット密教の本読んだかな?(笑)「ああ、それ、それ。そーなんだよね!」って感じで、この人はきっと、解脱されてるであろう、と私は氏の本を読む度に思うのであった。

実現君の推薦図書なので、日本から取り寄せた。
あのカバー、イラスト、本のタイトル。実現君の推薦が無かったら、絶対に手に取らなかったと確信できる(爆)
イヤ、イラストがひどいってんじゃなくて、見た目と内容の濃さが激しく一致しない本も珍しいなって事で。