宇宙の秩序に調和しながらの煩悩達成日記

自己実現。そうです、願望実現を通して、自己をさらに深く知ってみようという実験の日記ざます!

今年一番感動した映画 Once

2008-11-18 01:32:53 | 瞑想にまつわる能書き
週末、友人に誘われて、映画を観にいった。OO7!(爆)
なつうか、銃撃戦、爆発、カーチェイス、そんなんばっかで、ロマンスが足りなかった。去年?の方が、ずっと良かった。
すでに観た友人が同様な事を言っていたが、映画も好みの問題なので、私は楽しめるかも、と思って行ったが。。。
友人に「007、ロボットみたいだった」とテキストメッセージを送ったのだが、昨夜会ったら、「ロボット!それよ、それ。説明するには最高の言葉だわ。」とお褒めの言葉を頂いた(笑)ちなみに彼女はアイルランド人。

今日は久しぶりに仕事を終えて速攻で帰宅。ヨガに行こうか、友人に会おうか、残業しようか(笑)美容院に行こうか、選択肢はあったが、まっすぐ帰宅。
家に帰って、DVD鑑賞。観なければヨカッタという感想のAmerican Craimを観終わった後、DVDラックを覗いて見れば、Once。
今年のアケデミー賞の音楽賞を取った映画。
舞台はアイルランド。売れない音楽家の世間話(爆)だが、音楽が素晴らしい。

映画もホームビデオで殆どを撮影したそうで、何の仕掛けもなく、淡々としている。まるで、そこで自分が見てるみたいな臨場感があった。
なんというのかな、匂いや温度が伝わってくる、そんな感じ。俳優もみんなシロウトに近い人ばかり、だし。


そんな矢先、何気にパソコンで見た日記、http://d.hatena.ne.jp/aaru/20081117/1226875826

私はメンドクサガリ屋なので、お気に入りに登録してるのは数えるほどしかない。これはその一つ。
でも家でPCあまりしないので、お気に入りも殆ど使わないのだけどね。
「そうだ、歌を歌おう!」が飛び込んで来た。
「おお!そういう事であったか!」偶然は無いからね。で、ずーっと同じ歌を繰り返し歌っている(笑)

ここらへんでも、最近、日本ブームでカラオケがあるPubも増えた。
私は個人的に世界的に恥ずかしい日本文化(爆)って、漫画とカラオケと思っている。私は正直、カラオケ、大嫌い。理由は、私が下手だから(爆)
ダンスと同じで、終わったあとに、激しく後悔するのである。終わったあとというより、最中から激しく後悔して楽しめないのである。
まあ、私自身が楽しめるものは少ないのだが(笑)

漫画。
私の思う漫画と外人が好きな漫画って微妙に違うみたいだ。私は漫画一般に好きでないので、押しつけられるまで、ミヤザキなんとかの映画も観たことがなかった。
観たら、とてもヨカッタ(笑)

で、音楽。ヨソの日本人は日本のCDを車で聴いてたりするが、私は日本のポップスも知らない。というか、音楽自体にあまり関心が無い。
オペラとか、ああいうのが好きだし。

そんな音楽に関心の無い私がこだわった映画。Once。邦題は「ダブリンの街角で」(爆)なんでそうなってしまうのよ?
映画の内容はたいしたことないが、そこで歌われる歌が最高!
私はDVDを何度も何度も観たよ。この歌を聴きたくて。
映画を観ればわかるが、この歌の場面、ながーい撮影で、合成していないのである。

そして主人公のアイルランド人歌手は、私のヨガ先生のブライアンそっくり!
ブライアンはコロラド出の米人であるけど。
そういえば、彼はゲイ(爆)

ゲイといえば、週末の誕生日2弾は愛友、マルガリータの誕生日。
会場のドアを開ければ、美男がウヨウヨ!私は昼から他の誕生パーティがあって、結構酔っ払っていたが、美男を見てはっとした(爆)
で、よーーーく見れば、全員、ゲイ!(爆)

しかし、いつもながら、ゲイと話すのは楽しい。久しぶりに会うゲイがいて、近況報告。BFと悲惨な別れ方(爆)をしたと説明すると、ものすごく丁寧に(笑)励まされた。
ニューヨーク出身の彼。パートナーが長いこと無職で、彼が養ってるため、似たような環境の私に、同情したのかも知れない(笑)
日本の箱根と京都に行きたいと言っていた。
箱根には私の家族の別荘があるので、いつでも使っていいよ、というと、彼は「マイアミのサウスビーチ」の家をいつでも使っていいよと言ってきた。後で聞けば、サウスビーチはゲイのメッカらしい。

多分、どこの国でも日本大使館主催の天皇誕生日晩餐会が開催される。
日本はいわゆる、独立記念日、がないから。祝うのは天皇誕生日。である。
私のようなシモジモの日本人でも、在住期間が長いため、菊の御紋の招待状が来た。
去年は同居人と行ったが、この会合、当然98%は日本人!私は正直、4人くらいしか知り合いがいない。その中で参加する人は2名。ご主人と一緒。
私はこの手の会合が苦手なので一切参加しない。
が。
天皇誕生日。パーティ会場で、日本人寿司職人が、日本から持ってきた材料で寿司を握るんである、
これが、最高に美味くてねえ(涙)
どうしても行きたかった、けど、同伴人無しでは間が持たない、のであった。

で、そこにいたゲイに「最高の寿司を食わせる」と言ったら、是非、行きたいと!
私は仲良くしてたドイツ人にサウンドしたが、スッチーの妻がその日は非番【爆】という回答を貰っていた。
招待状はMr.&Ms.なのである、。
で、私はこのゲイを同伴することに決定。
一見して「ゲイ」と分る態度の彼民族衣装で来ない事を祈るのみである。民族衣装(この国の人)は、多分、3人くらしか来ないので目立つのである(爆)
まあ、私は平和に寿司が食えれば問題ないのである(爆)

Anyway、今年何度も見た映画。Once。
音楽がとてもヨカッタ。