宇宙の秩序に調和しながらの煩悩達成日記

自己実現。そうです、願望実現を通して、自己をさらに深く知ってみようという実験の日記ざます!

そして8月!インドの山奥が待ってる、かも。

2017-07-31 10:26:29 | 瞑想にまつわる能書き
きゃあ、もう8月。
休暇に出たいと思いつつ、何もしていない。 居住ビザの更新も終了し、さて!と思ったら
ボスが出張に。いつもの如く、突然の出張、というか、事前に予定を知らせない…セキュリティのため?
ので、私の休暇申請する前に、出かけてしまわれた、のである。
むむ。


まあ、いいや。 私も何の予定も組んでないので。
これから、じっくりと(笑)計画を立てようではないの。
8月の後半、かなあ。もっと早く行きたかったけど、しょうがないわい。

だいぶ、お買い物も済んで、後は現金の両替くらいかなあ?
体調を整えて、Go!ってな感じ。
E VISAの申請も済んだ。
前回よりも記入内容が増えた。パキスタン系かどうか、を躍起になって知りたがってる感じ。
ネットで調べたら、日本人のみ!空港で到着ビザが可能なんだそうだ。
でも、大空港のみ、で今回、私が予定しているChandigah というパンジャブ州の首都の空港では
取り扱ってないのであった。

週末、土曜日にボスが戻るので、休暇の許可を取って、航空券の手配はそれから。

Dubai → Chandigah → 山奥 → デリー → ムンバイ → ドバイ

ざっと計算してみたら、航空券はこの行程で3万円ちょっと。
安い時期を探せば、格安航空券でドバイ―デリー間は2万円もしない、のである。驚愕。
前述の空港到着ビザは、何度も使用可能(E VISAは年2回まで)なので、これから、どんどん
インドへ行こうではないの。


今日は仕事がヒマだったので、朝から美容院(笑)
ちょっとハイライトなどを入れてみました。旅行準備でペディキュアもしたぞ。

ネットで旅人の記事を読んでいたら、インドで睡眠薬強盗に合った話があった。
私は旅慣れてるわけではないけど、日本から来た日本人ではなく、在外日本人で、しかも
30年近く(笑)という強者ババァ(笑)なので、既に日本人的香りを漂わせていない。
そして、ドバイの暑い日差しにさらされて、とっても色黒になってしまったのよ。
2015年に日本に滞在してた際も、なんか浮いてる自分に気が付いたし。
ので、日本人と思われる事は無いような気がするのだ。
今回は北インド方面なので、ネパール人と間違われるのかな。
事件に巻き込まれないよう、パンジャビ・ドレスでも着ていこう。

パンジャビもね、南インドのアシュラムで見た日本人は、小奇麗な高そうなのを着ていたなあ。
私はドバイの安売りスーパーの安売りでゲットしたので、なんかメイド風(爆)
今回は、バックパックを担いでの旅なので、こりゃ、ネパール人には見えないなあ。
ネパール人のおばちゃんは、バックパック担いだ旅なんかしないのだ。

睡眠薬強盗、ねえ。インドでパブにでも行ってビール飲もうかと思ったけど、考えちゃうな。
都会は怖いわねえ。


ついでに長期(5年とか)滞在ビザ情報を探してみたけど、なんか簡単ではなさそう。
現地に行って知人でもできればどうにかなるのだろうが。。。
これから何度もインドを訪問して、事前調査しないと、なのだ。






カワセミのお告げ?(爆)

2017-07-25 15:52:39 | 瞑想にまつわる能書き
ふむふむ。 そういう事よねえ。

と、ひとしきり感心しております。
特別、キングフィッシャー鳥のお告げを待ってたわけではないが。おや?というか、ありゃ、というか。
ちょっと真っ暗だった「未来」に夜明けの兆し(笑)


午前5時。 近所の池。私の1日は、こうして始まる。



夜明け、というか。方向性が、若干、固まったかな、と。

午前5時15分。 池を半周したところ。



この辺、敷地はそんなに大きくない方(それでも通常の一軒家の数倍)だけど、たぶん、日本円で8億円とか(笑)
そういったお値段。でもねー、となりの家がすぐそこ、で庭もテニスコートが数個できるほど大きいわけでもない。
だいたい、庭の7割をプールにしてる人が多いし。
建築素材なんか、やすっぽいしねえ。
私は家無き子だけど、ぜんぜん、うらやましいとは思わないっす。
というか、基本的に他人をうらやむ、という性質を持っておりません。


そうそう。キングフィッシャー鳥の運んできたもの。
それは、

情報。

なんかを検索してる際に、英国在住の日本人のブログに行き当たり、そこで、BBCのTV番組の事を語っていた。
んと。
これは、数年前大ヒット(英国で)した、

The Best Exotic Marigold Hotel

という映画をひねったReality番組。この映画を観ない事には、面白さがわからんですよ。
ざっくり、あらすじは、英国で暮らす様々なバックグランドの年配の人々が、さまざまな理由でブローカーに
騙されて?インドにリタイアの場所を求めて旅に出て、知らない者同士が一緒になって、てんやわんや、という
そういうストーリー。007の女ボスを演じていたジュディ・リンチとか、なかなか有名どころが出演してました。

なんかねー。身につまされるわけですよ、老後のストーリーが(笑)
英国人の年配たちは、それぞれに歴史があるわけで。
でも、なんというか盛りの日々は過ぎ去って、年も取ったし(70歳以上と思う)あとは死ぬだけ、だけど、
そこは人間。過去の栄光は取り戻せないにせよ、生きる意味、他人に役に立ちたい、とか、そういう思いが
交錯し、英国と全く基準の違うインドで、いろんな物語を紡ぎ出す、という、そんなストーリー。

7人?か8人の御隠居さんのうち、無口な男性がいたの。
で、みんなでマリーゴールドホテルで共同生活してるうちに、ポツポツと身の上を話すわけ。
無口な男性は、奥さんと死別、ずっと一人で暮らしていたけど、人生の終わりにインド行きを決めたわけ。
どうしても会いたい人がいる、と。
彼は若い頃、父親の仕事の関係で、独立前のインドに暮らしていたのです。
彼は実はゲイ。当時の英国では、今と違って、ゲイに対しての差別が激しく、風当りも強かった。
ので、隠れゲイだったらしいが、インドの青年との交流は生涯忘れられないものだったわけで。
生きてるかどうかわからないけど、会いに行ったの。
インドを去る際に、さよならも言えなかった、とかで。

汽車に揺られて、ずっと遠い場所まで訪ねていくの。
同じホテルで共同生活してる英国人もついてきて。
40年ぶり、とか。
やっと訪問した小さな家。おばさんが出てきた。おばあさんは彼を見るなり、「XXさんですか?
夫からいろいろ聞いています。」と。

いやー。こういうシーン、涙、涙。インド青年は、習慣に従って見合い結婚したんだろうけど、
奥さんに若かりし日々の事を、ずっと語ってたんだなあ、と。いい結婚したんだなあ、と。
で、40年ぶりの再会で、無言で抱擁するわけです。

そのすぐあと、この英国人は心臓発作で急死。
なんか、最後のやり残した事を片付けにインドに来た、という感じで。
全員のエピソードが映画のストーリーなんだけど、このゲイおじさんの話が一番好きです(笑)

英国とインドって、非常にユニークな関係で。
かつての植民地、そしてその後も大勢のインド人を移民として受け入れ、インド人、が英国の
風景の一部になってきた、感じ。
英国人の国民食は「カレー」ですから。

割と几帳面で、伝統を守って、ちょっと型苦しい英国人と、チャランポランでテキトーで
フレンドリーなインド人、水と油のようだけど、実は相性いいんだねえ。


この映画のヒットを受けて、BBCがちょっとした有名人の年寄り(70歳以上)をインドに連れていって
老後の隠居先としての可能性を探す、という番組なのです。

まあ、今の私の考えてる事に近いので、ネットで探して全エピソードを鑑賞しましたよ。
なーる。
そうだよねー。
と、共感する部分が多かった。


いわく、英国に住んでいると、老人は「透明人間」になってしまう、と。
でも、インドだと、それなりにポジションがあって、人間関係ができて、コミュニティの一旦を担う事が
可能、と。
宗教、見合い家婚、カースト、そして医療のレベルとか、細かくチェックしていた。
TV番組、といってしまえばそれまでだけど、出演者全員が、「住んでもいい!」と感動していた。


私は隠居先を決めてはいない。
でも、なんかインドだろうという気がする。
それはBBCの番組と一緒で

暖かくて、物価が安い。

のを基準に考えると、インド、なのだ。
それにインドは年寄りに親切(笑)


ただ、ぼーっとしてるわけにもいかないので、何かをしないと、なのだ。
なんか、ヒマつぶし兼多少の収入、を目的になんかしょうかと。
それが一体何なのか、全く見当がつかない。


このTV番組で、隠居生活に必要な態度、を確認した気がした。
とりあえず、キングフィシャー鳥のお告げ?は吉でございます。
次、は何だ?(笑)



キングフィッシャー(鳥)の羽の意味するもの

2017-07-19 08:00:55 | 瞑想にまつわる能書き
ここ数日、朝チャリに遅刻している。
携帯の目覚ましは4:20分。寝る前にジョギングウェアに着替え、起きたら
そのままチャリに直行、という手順なのでございます。
ここ数日、目覚ましをオフにしてから、ススーっと寝てしまうという事態が
起きている。
5分?という感覚なのだが、1時間経過していたりして。

そんなわけで、時間が無くなって、チャリ瞑想を短縮して、近所のモスク公園まで
チャリで往復。ヨガもササっと済ますようになってしまった。
こりゃイカン、と思ってるんですがね。

モスクのある公園で、ちょっと走ったりしてたら、なんと、キングフィッシャーの羽を発見!
キングフィッシャーは、インドでおなじみの鳥でございます。
名前の通り、魚をキャッチするのが上手な鳥なので、水がある場所に生育してる模様。
私の住む場所は、ゴルフ場を囲んで邸宅が並んでいる&池がほうぼうに配置されているのです。

私は、このキングフィシャーが大好きで、時折見かけると、とてもラッキーな気分になる。
カラス程度の大きさ、でも、遠目に見ても、とーっても綺麗なブルーの羽なんですねえ。



こんな素敵な鳥、インドの国鳥かと思ってインド人に聞いたら、
「ちゃう。インドの国鳥は、ピーコック。」
そかー。孔雀かあ。あれも豪勢だもんねえ。
以前住んでた家の隣に、ドバイ人のお金持ち邸宅があって、孔雀を放し飼いにしていた。
孔雀は、ながーーい尻尾?を引きずりながら塀を超えて、道路をウロウロしていた。
ゴミ箱の周りで、ゴミをあさったりしていたなあ、そういや。
孔雀ってば、豪勢だけど、鳴き声が猫の発情期みたい(笑)きいいぃぃぃぃー、ってな感じ。

そうそう、キングフィッシャー様。
うつくしいわあ~。




ちなみに、インドには同名のビールがあります。色んな色の缶があるのですが、赤色。
これが、アルコール度数8度で、ヒジョーに経済効果が高い。
2本(500ml、ロング缶)飲んだら、もうヘロヘロ。



私のアル中友人も、2本が限界と言っていた(笑)
結構おいしくて、私はちょっとばかし、ストックして、週末に楽しんでいるのでございます。


そんなキングフィッシャー(鳥)の羽が、公園に落ちていた。
こりゃあ、縁起がいいわい、とネットで調べてみたら、

A feather from a kingfisher symbolizes luck, patience, speed and agility.
キングフィッシャーの羽は、幸運、我慢、スピード、敏捷のシンボル。

そっかー。我慢かあ(笑)幸運を我慢して待て、って感じか?
なにしろ、縁起がいい!
自分のデスクに飾ったのでございます。




目覚ましで起きれなくて、朝チャリのルートを変更したら、出会った幸運のシンボル。
満足な展開でございます(笑)
間もなく、キングフィッシャーの羽の意味することが、あ、そういうことか、と。
そんな時がやってくる、という事です。かねえ。

まずは小道具を揃えて。ヒマラヤ行

2017-07-18 08:11:07 | 瞑想にまつわる能書き
いやあ、暑い日が続く。
具体的な日程が決まってないけど、8月中にヒマラヤ避暑。これは決定。
パキスタンのフンザ渓谷も非常に魅力的だが、ビザの手続きが煩雑なのでパス。

とりあえず、小道具を揃える。
今回はバックパックを担いでの旅。どうもクルマでの移動が中心らしいのだが
スーツケース、という感じではない。バックパック、なのだ。


早速、小道具の収集から。
昨日ゲットしたもの、全てセール中でございました(喜々)


・トレッキング用速乾タオル x2 2,500円 → 500円 x 2
・トレッキング用靴下       2,000円 → 800円
・The North FaceのTシャツ 4,000円 → 1,200円
・バッテリーバンク    4,200円 定価で購入(爆)

今日はバックパックを購入しようかと。
まあ、そんなに山歩きなんかもしないので、巨大でなくてもいいのだが、50Lの
下は急に小さくなって、手ごろな大きさ、ってない模様。
この国では、いわゆるトレッキングってないため、登山道具屋が無い。
スポーツショップの大きい店に、多少、揃えてある程度。
昨日、スポーツアウトレットをチェックしたら,
The North Faceのザックが半額になっていた。色の選択は、茶、黒、オリーブのみ。
25,600円が15,000円。

たけー。 The North Faceってこんなに高かったっけ?

ざざっと楽天で市場調査。ま、こんなものなのね。日本市場では登山用品の需要が
それなりにあるので、ザックも35L とかあるみたいだが、私が訪問したアウトレット
(この国にある唯一のスポーツアウトレット)には、50L と60Lしかなかった。
だよねー、需要ないし、ここでは。

なんか大きくて重そうで、購入する前から、ちょっと憂鬱(涙)
ああ、水筒とか、そういう小物も必要だよねえ。
ちょっとメンドーだわ。
で、航空券をまだ予約してない。
仕事の見通しが、いつも直前まで良くわからんのだ。
富豪様は、ひとさまの都合で動かず、自分の都合で行動されるのか、予定はいつも直前。
ので、私の予定もいつも流動的なのでございます。ま、たいした予定ないんで困んないけど。


さて、これからザックを買いに行くざます。





変わりゆくもの、変わらないもの

2017-07-09 16:12:53 | 瞑想にまつわる能書き
昨日からずっと、スピティ渓谷を調査中(笑)
なんつうか、ずっと車で移動で自分の足でトレッキングの必要は無いみたいだけど、
時間がかかるー。しかーし、時間をかけただけの価値はありそうな風景。行きたーい。

ついでに、ヒマラヤのふもとの桃源郷として有名な、ハンザも調査。いやー、素晴らしい場所。
だが、パキスタン入国ビザの申請がややこしくなっており、当国在住者の場合、会社からの
許可書が必要だったりして。
ちょっと面倒くさい。たぶん、入国審査とかもキビシイんだろうし、秘境、に行くわけなので
チェックポイントとかいっぱいありそう。
それに、女性一人旅は、パキスタンの秘境むきではないわなあ。。



ワタクシの朝チャリ瞑想。こういう風景を観たくて、早起きしてるざんす。




しばらくすると、明るさが増して





という事で、インドの秘境かな、やっぱ。
ネットで調べたら、ラダックあたりに比較して、全然観光地化が遅れていて、ほんとに秘境だったけど、
最近、ゲストハウスも増えて、観光客も増えつつあるので、秘境度が薄れていくだろうとの事。
そっかー。行くしかないかな。

でもなー、タクシーの運転手と二人きりもなあ。。。
かといって、乗り合いバスは、ちょっと、なあ。時間に縛られて不自由だし。
もー、ちょっと調査しなくちゃ。


池の先の方に見える高層ビル街が、わたくしの隠れ家ざます。




至って平静に過ごしている。
まあね、過程もあって、結局、こうなる運命だったのかなと。
私は後悔しない人なので、もう少しすると、過去の記憶のひとつになっていくと思う。


ぬるま湯から抜け出して、ちょっと大真面目に「人生の最後を過ごす場所」を考えなくちゃ。
どこなんだろう。
祖国ではない、というか、選択しない。
これからアンテナ張って、引き寄せるのである。



そうだ、インドに行こう!今回は北、ヒマラヤ!の辺

2017-07-08 17:26:06 | 瞑想にまつわる能書き
うわああああああ、暑い!
毎年暑いけど、今年も暑い(涙) でも、寒いのよかマシ。我慢します。

さて、最初の週末隠れ家、いい調子っす。ずっと寝ておりました。
まあ、毎朝4時半に起きて朝チャリしたり朝ヨガしてるせいで、慢性の寝不足(笑)
それに外は暑くて、日中、隠れ家周辺を冒険する気も起きないのでございます。
気候が涼しくなったら、探検してみませよう。


という事で、私の契約(仕事の)も更新され、なんだかなあ、とは思いつつ、年々、
職探しも困難になり、どんどん老化もしていくしで(笑)ここに居座っちゃう?という
方向に流れている。
しかし、だ。仕事は念を込めて、一皿のサラダに1時間も要していたりして、手を抜いてないっす。
自分で味見して、「うまっ!」と思うので(笑)きっと、富豪様もお気に入りでしょう。

富豪様は、時折スタッフを叱りつけたりしているらしいが、ワタクシに声を上げる事は無いのです。
それは老人(私)に対する心配りなのか何か知らないが、そういう事です。
まあ、私が唯一、スタッフで「ルネッサンス」や「G7 +ロシア」とか、そういう知識がある人
なので、丁寧に扱ってくれてるのだと思います。

ちゅうか、一緒にしてもらっても、困るでございます!(笑)
周りのスタッフとは、全く、話が合わないつうか。共通事項も少ないのが実情。しょうがない。
そんなことは、もう、どーでもいいんけんね。
私は、私の道をスタスタ行くしかないっす。


来月、旅に出ちゃおうかと。
今回もインド。
前回は南だったので、今回は北!
ネットで検索してたら、
Himanchal Pradesh州のLahaul Spitiちゅう場所がヒットした。


わぁぁぁぁぁ! 私大好き、こういう辺境!




いつか、生きてる間に行ってみたいと思う場所があって。
そこはチベットのカイラス山なんだけど。
私は真っ青な空と、岩山と、渓流が流れるような場所が、一番好きでございます。
そういう場所なら、1日中座って眺めていられます。


こりゃー、行くしかないでしょう。




いつか見たインド映画。
インド陸上の貧しい歴史(笑)上、東京オリンピックで入賞を果たした選手の映画なんだけど。
インドの陸軍か何かに属していた青年が、インド初のオリンピック選手として頑張ってトレーニングとか
していたの。
その高地トレーニングの場所が、こんな感じの場所で、素晴らしく美しかった。





インドに近い場所に住んでる今、行くしかないでしょう。
どうやら4000m超えの高地らしく、夏しか行けないみたい。
まあ、そんな感じですな。


これからネットで行き方だのホテルだの調べるっす。
カシミールに行きたかったのだけど、紛争が続いてて、ちょっと危険かな、と。
いやあ、こんなきれいな場所に行けたら、もう、本望でございます。



とんとん拍子の意味するもの

2017-07-06 16:21:22 | 瞑想にまつわる能書き
さて、週末。
わたしの、大転換後の最初の週末。唐突に発生したデキゴトだったので、当然、
なんの準備もしていなかった。

朝チャリ、ウォーキング瞑想しながら、宇宙にサポートしておくれやす、とお願いしたのが
幸いしたのか何か。
ネットで部屋探し。
うむむ。こういうのは、帯に短し、なんとやら、が多いものだが。
時間が無いので、富豪邸宅の少し先の振興開拓地に的を絞って行ってみたら、意外に
アトラクティブ。
しかも、信号無しで行ける距離。こりゃ、毎日、ばっくれて休憩できる?(笑)しないけど。

一つ目は、東ヨーロッパのダンサー達が住んでるところ。
ここへ行くのに、一方通行だらけ、散々迷ってやっとこさ到着したのだが。
この、迷ったおかげで、ビル群のあちこちを見る事ができた。
大きな人工池を囲むようにビル群が立ち並び、グランドフロアは、さまざまな商業施設が
入っている。
ベトナム料理屋、南インドベジタリアン、ヘアサロン、マッサージ屋 ETC、、パブもあった!
早朝、池の周りを歩いたら、結構な運動になりそう。

とかなんとか、いろいろ思うわけです。


大運河(人口)が開通した。既設の高速道路をどうやって運河がクロスするのかと思ったら。
高速道路を持ち上げてしまいました。ビックリ!




まあ、週末の隠れ家なので、何もいらないのだけど。
私は、まだ、飲酒が必要で(笑) 飲酒が「自由」の象徴になっており、週末は飲酒して
明け暮れる(笑)のである。1日しか休暇がないため、骨休めしかできないのだ。
1日の休日に予定を入れて、終日出かけたりすると、翌週とってもツライ。
2日休みがあれば、なんかのアクティビティと休養と、が可能なのだが。

そして隠れ家の物件。
1件目は、うむむ、という感じ。
条件を細かく設定したため、検索かけると、あまりヒットしてこない。
場所は、人工池周りのビル群、と決めたので、さらに物件が少ない。
これは、と思った物件にメッセージを送ったけど、返事があったのは2件のみ。
時間もないので、とりあえず内見に出向く。
先日の迷った先のビルの隣だった。


私は一発で契約(爆)
部屋が多少広かったのと、広いためにちょっとした家具もついてたこと。
決定した大きな要因は、大家は家の持ち主だけど、外に住んでおり、この物件を
細かく賃貸用に区切って、賃貸業をしてるから。
東ヨーロッパ人のダンサー宅は、ダンサーが契約主で大家から借りて、余った部屋を
貸し出す、また貸し、だったのだ。
こういう場合、私の大家、ダンサーね、が一緒に住んでることになり、面倒かも、と。
しかし、契約した物件は、大家は住んでおらず、他の住民も、みんな平等に部屋を借りてる人。
なんか、いいかも、と思った。


契約をその場で済ませ、速攻で支払いも終了。
さてっと、隠れ家とはいえ、何かと小物がいる。
ベッド用品とか、いろいろ小物ををそろえる必要がある。
平日は仕事で運転しているので、家庭用品屋をあちこち廻って、いろんなものをゲットした。
真っ先に購入したのは、


ワインオープナー。(笑)



今週、突然、富豪一家が旅行に出かけた。
富豪のみ昨夜まで残っていた。数日前に予定を聞いたら、「ワシは出張の予定ないよ。」と
言ってたのだが。
昨日の朝、朝食のテーブルで、イタリアン・オリーブオイルの話をしたら、
「そーいや、わたしゃ今夜からイタリア行くんだわ。そのオイルの詳細メールして。」とな。


というわけで、富豪一家が留守、となると私は特にすることがないんざますね。
ので、あっちこっち出かけて、小物ゲット。
行く先々で、サマーセールしてて、みーーんなお買い得価格でゲットしたのでした。


朝陽が昇るまえ、が一番すき。




自分のため、にあっちこっち出かけて小物ゲットして、がとても楽しかった。
先週のどんよりした気分が一掃できた。
そりゃあ、チコ母宅で過ごす週末はそれなりに楽しかった。
15年も友人でいて、たぶん、チコ母にとっても、私にとっても、「一番近しい関係」だったの
だろうけど、そんなチコ母の家でも、やっぱ、気は遣うしね。

私の隠れ家、がすごく気に入って、あれもこれも、と考えている。
日本円で8万円、小さなベッドとクロゼットのみ。とんでもなく高い。
でも、週末毎にホテルを借りたら、もっとコストが上がる。この国、安いホテルって存在しないから(爆)

この仕事に就くまで、ずっと自分の家があり、自分の場所、があった。
それが無くなってから、あまり考えなかったけど、こうして隠れ家探ししながら、
私は、とても無理してたんだな、って思ってしまった。

ちいさな、ちいさな空間。
なのに、「私の部屋」というだけで、どんなでかい誰かの豪邸より、私にとっては価値がある。


こうして、短期間でとんとん拍子に週末の家確保。
誰一人知る人はいない。
このとんとん拍子、宇宙のサポートかも、と思ってしまった。


明日、金曜日で週末。
ネットで調べたら、朝8時からどっかで、スーフィの瞑想会、がある。
ちょっと行ってみようかしら???



なんでも実験してみよう!んで、結果から学ぶでございます。

2017-07-04 10:21:14 | 瞑想にまつわる能書き
という事で、若干、戸惑いながらも、新世界をクリエイト開始でございます。
昨日、内見に行った先、ここからほど近い新興開発地、ビルがいっぱい並んでるのですが、
早速、ビルの1回に、安そうなベトナム食堂と、南インド食堂を発見。
ちょっと先には、パブのフランチャイズもありました。
そんな場所に、出入りする自分が見えた気がした。
食堂のお客も、そんなにお金持ち風でもないので、たぶん、単価も安いと思う。


幹線道路を挟んで反対側は、海に面した振興開発地で、ここはとっても発展して、いうなれば
青山、六本木みたいな感じになったのだが、道路のこちら側、砂漠側は、そのような発展に
ならなかったのである。
ので、ベトナム食堂や、南インド食堂が登場したのだろう。


そう。
何をしてるか、というと、部屋探し、なのである。
週末の隠れ家、みたいな。
今までは、ずっとチコ母宅で週末を過ごしていたが、諸般の事情で、やめる事にした。
中途半端はしない主義。選択はゼロか100か、なのです。YesかNoか。
自分で選択した方向に、私はあまり疑問を持たないので、もう、即、行動開始。
後ろには戻れないのでございます。


ビジネスベイの夜明け。まだまだ建設中。誰もいなくて、気持ちのいい朝。



執着を手放す、も、相当進行しています。
朝から晩まで飲んでいたコーヒーも、すっぱり止めたし。
お菓子、スナックも一気に破棄。

あんなに好きだったチコたんともお別れを済ませ、マイ・キャットと可愛がっていた
猫のバンにも最後のブラッシングをして、おしまい。
一緒に居れた間、たくさん可愛がったので、後悔全然無し。


とりあえず、週末に過ごす部屋を確保。そこでノンビリと過ごす予定。
これから、もうう一件内見。例のベトナム食堂の側(笑)
富豪の家からも至近距離。

週末の家が見つかったら、次はサークル。
サークルちゅうか。
自分が関心を持つ分野に同様に関心を持つ人と会ってみたいのでございます。
不謹慎な言い方ではあるけど、チコ母とか、その他の友人とかは、知的好奇心を刺激
することは全くなかったので。

それはそれで、らくちんでいいんだけど。
「停滞」という言葉が浮かんできたのだ。

斜めのビル、が流行ってます?アブダビにも曲がったビルがあって。
パークハイアットホテルになってます、確か。




何もしてなかったけど、それは、やはり退屈。
やっぱ、好奇心を刺激していかないと、面白さに欠けます。
私は安心を探してる人じゃないので(笑)










今年も残り半分、そして・・・始動?

2017-07-03 07:22:52 | 瞑想にまつわる能書き
あっけなく半年が過ぎる。
何もなかったようで、良く思い起こせば、様々な雑事にまみれた半年。
骨折からの回復に、かなり時間を費やし、チャリ瞑想および朝ヨガもホールド
せざるを得なかったけど。


無事に回復し、予想以上に老体化が進行し、以前感じなかったカラダの左右の柔軟性の
大きな差異を感じたりしている。これは骨折後、バランス悪く歩行したり、カラダを動かして
いた結果。
朝ヨガは太陽礼賛を中心に大きな筋肉のストレッチをしているのだけど、毎朝、ぐぐぐぐ。。。
と違いを感じるのだ。
それでも、開脚して上体を床に付けるストレッチ、それなりに柔軟性をはぐくんでいる。
以前はちょっとしか前屈できなかったけど、今は胸まで床につく。
理想は、腰骨まで床につき、お腹も胸も顔も床にペタリと付く、だが、道は遥か険しく遠い。


朝チャリのルートも変えた。
一番近くで池?のある場所。



ここは、この都市一の高級住宅地。敷地の広い家は、10億円超える?かな。
でもなー。建築材料はコンクリ中心で、たいしたことないのよ(爆)
ただ、トンでもないお金持ちしか住めない地域なので、道行くクルマがロールスロイスとかベントレーが
バンバン走っている。
こういう超高級車って、たぶん、注文生産?と思うのだけど、なんかムラサキだの全部金色だの、ヘンな色が
目立つ(笑)富豪になると、珍しい色の車が欲しくなるのか?(笑)





これは、朝の5時半頃。
毎日、定位置で写真を撮っている。
太陽が出ていないので暑くはないが(30度は超えてるけど)、湿度がすごくてビッショリ。
朝チャリのルートを変えたのは、ウォーキング、ジョッギングをメニュに入れたから。
太陽の出る6時15分頃までには戻りたいので、どうしても近場になってしまうのだ。





さて。
ぬるま湯ライフが続いていたが、遂に起き上がる時がやってきた模様。
敢てキビシイ道を、石ころの多い道を選ぶのだ。
じぶんが、本当に歓喜する、心底欲するもの、に接近していくのだ。
当然、ぬるま湯には、そんなものは入っていない。
いつまでもぬくぬくしていたかった気もするけど、やはり、それは私のコアではない。
楽しくニコニコ・ライフ、というのも私ではない。
誰とでも仲良く、「愛がすべて」なんて言うのも、私ではない。


ずーーっと中断していた、求道の道を歩むのだ。
自分の、なんちゅうか純粋度みたいのを上げていくのだ。
それは、自己、を解放していく作業に他ならない。
わたし、という妄想を消していくのだ。


この8月、私は契約上、この仕事で2年目を迎える。
いいんだか悪いんだかわかんないけど、まあ、料理の腕は上がった、かも知れない。
あがった、というより、驚異的にレパートリーが増えた。
ネットで料理番組みたり、どっかのレシピみたりして、「これだ!」と思うのは
だいたい作成してます。


しかし、だ。
結局のところ、素材の良さに辿り着くよねえ。
日本からハンドキャリーで持って来た「ぶり」と「ヒラマサ」を頂いた。
同じ魚でも、私が日ごろ扱ってるアラビア海のぬるま湯で育った魚とは大違い(笑)
何もしなくても、そのまんまで美味しい。

ずっと探してたフランスの海塩、ゲランデの塩、をゲットできた。
富豪は気が付かないかも知れないがwww私は、スープだの、サラダだのが、格段に
美味しくなった、と思う。
フランスの塩の前は、日本産の塩使ってたけど、やっぱ、フランスの塩、美味しいわあ。

あまり細かい事を要求されない、というか、私の方が格段に料理の知識が多いので、
頼まれなくても、次々といろんなものを作っている。
そんでもって、リクエストされるのは、素ソーメンだったり、カツカレーだったりする。
そんなものよねえ~。

私の中には、「作るぞ!リスト」があって、ずっとくすぶってるのがある。
それは、「パンを焼く」なのだ。
低温発酵のパンを焼いてみたいのだ。
レシピはそろったが、気合が。。。(笑)
そろそろ、パン焼かなくちゃ。


そして、求道の道。
以前は何かを読んだり、瞑想法をあれこれ試したりしていた。結構、熱心にしていた。
アルメニアに行った頃から、老眼が進んで(笑)文字を追うのが面倒になったのと、
食堂経営はストレス多くて、本なんか読む気がしなかったのと、アルメニアには英語の本が
売っていなかったため(笑)まったく、求道の道を追求しなかったのだ。
聖書の学習会には参加してたけど、あれは、英語で話せる人に会いたかったのが最大の
理由で、求道とはちょっと違ってた。

何もしなくなって、日々の暮らしが求道そのもの、なんて思ってたけど、それは言い訳であるな。
それなりに、進む道を認識し、精進し、ほころびがあれば直していく作業が必要なのだ。


いうなれば、停滞、していた自分。
刺激を受けにくくなって、なんかかったるい感じだったのだ。
以前と同じ事をする必要はないけど、自分を律して、変化していく事を推進することは、
大切だと思うのだ。


ということで、ちょっと変化していくのでございます。


珍しい雲。毎朝、空の景色は様々で、どれも美しいのだ。