さて、私のマッサージ修行も終わり、駆け足で観光をしている。
昨日は、信心深いバンコクの人々が「願掛け」に行くというスポットを
廻ってみました。
うむ。
バンコクあたりの仏教徒が願掛けしてる「仏像」は、仏陀ではなく、ヒンドウー教の神々、
であるのである。

↑これは、エラワンの祠?で、地元民で大賑わいでした。
商魂逞しいタイ人、祠の近所には「お祈りセット」が売ってまして。お線香、キャンドル、
マリーゴールドの花輪、金箔、のセット。
伊勢丹の近くの祠では50バーツだったお祈りセット、エラワンでは300バーツ!!
私はエラワンでの「奉納」つうの?に正直、苛立ちを感じた(爆)
まず、人が多いので、お線香立てにはお線香がいっぱい。タイのお線香は中華系なので背が高い。
林立したお線香の向こうにキャンドル立てらしきものがある。
私は両手に荷物を持っていた、ってのもあって、キャンドルを立てるのに難儀した。つるつる、で
キャンドルを溶かしてしずくを落としても、キャンドルが立たないのである。
そして、300バーツのお祈りセットには、4本ものキャンドルがついていたのである。
お線香の林立してる向こう、にキャンドル立てはある。ので、キャンドル立て作業中に、伸ばした
手がお線香で熱くなってしまうのである。
私は2本は成功したが、2本のキャンドルは断念してお線香立ての場所に立てたのである。
そして金箔。
こんなん、イラネ、なんですけど(爆)
なにせ、金箔なので、超薄い紙にはさんである。
私は両手に荷物あり、の姿勢で、超薄い紙に挟まってる金箔をつかむのは困難極まりなかったので
ある。何枚もの金箔が飛んでいったもんね。
もうメンドクサクて、捨てようかと思ったほど(爆)
私が神様なら、こんな「様式」にはこだわらないけどね!(爆)
聖なる儀式、であろうお祈りの際、私は「ちっ!キャンドルが立たないじゃないの!」
「お線香が熱すぎ~!」
「金箔、うざい!」
とか、ネガティブな事をバンバン考えていたね~(笑)
しかし、である。
そうこうしても、叶うものは叶うし、叶わないものは叶わない。
それはエラワンに祭られてるヒンドウーGodが決めることではないのである。
わたし自身、が決めること、なんであるね。
うむ。
学業の成就でも祈るのだろうか、少年は。

わたし自身が決めることならば、わざわざ祠なんかに足を運ばなくてもいいじゃない?
そう、その通り。私もそう思った(笑)
儀式、とはそういうものである。
ヨガの前に捧げる祈り。
殆どのタイ人マッサージ師がマッサージの前に捧げる短い祈り。
こういった儀式は、誰か自分以外の人に「よろしゅう、お頼み申し上げまっせ!」と
おねだりするものではないのである。
それは、「もう一人のわたし」に繋がる儀式、なんである。
儀式はなくても可、であるが、儀式なので、実施すれば繋がり度があがるのだ。
伊勢丹前の祠。ココは人が少なくて、感じよかった(笑)

しかし、バンコク。
活気で満ち溢れていた。人が集まる場所には、もれなく屋台村。みんな良く食べる。
元気に活動するには、たくさん食べないと!

タイ人の素晴らしい性質に、「尊敬の念」があると思う。畏敬の念、かな。
国王に対する畏敬の念、敬愛の念、神に対する畏怖の念。
聞けば両親にも敬語を使い、尊敬を持って接するのだそうだ。
バンコクにいると、それはそれは「日本の影響」をいたるところに感じる。
タイは日本を見習って成長し、日本の成長に多大な恩恵を受けてきた。
そして、そんな日本を尊敬している、よーな気がしたです。
私が住んでる中東では、韓国の台頭が著しいし、中国は、「巨大な波」となってアフリカあたりを
飲み込んでいる(笑)
ここタイにおいては、まだまだ韓国や中国の大きなプレゼンスは感じないけど。
タイにおける日本のプレゼンスってーのは、一夜にしてできたもんでもなく、長い長い歴史があって
構築されたもの、だと思った次第。
バンコクには、日本のいいとこ、がたくさんある気がしたよ~!
マッサージは安くて最高。
最初、値段を聞いて驚愕! 私が住む中東の国の1/10。あり得ない。
行ってみたら、予想を裏切って、素晴らしい施設ですた!
感動して写真撮っちゃったよ。

食べ物は美味しいし、果物は新鮮で最高に美味しい。
私は毎日パイナップル食べてます~!甘くて最高に美味しいですね。
そして今はちょうど、ドリアンのシーズン開始。

しかし、バンコク。
経済成長の減速の要因、があまり見えない。
人口は多いし、若い世代が多いし、近隣諸国マーケットも成長中だし。
それに、タイは人材がいい、と思った。
私は中東に長いため、どうしても比較してしまいがちだが、比較にならないほど、いい!
友人には「それは中東の人は出稼ぎだからさ~。」と言われたが、確かにそれもあるわな。
カトマンズから戻ってすぐ、のバンコクだったせいもあって、カトマンズが大気汚染で
うっぷっぷ状態だったせいもあって、私はなんて美しい街なんだ、と思った。
チャオプラヤー川ですら、きれいに見えるしね、カトマンズの後は(爆)
さて、いよいよ私も行動開始でございます。
何からはじめよーかなー?
このライト。全部買って帰りたい!(笑)

きれーー!

念願のタイスキも頂きまして、心残りはございませーん!(笑) うまかったーーーー!!!

昨日は、信心深いバンコクの人々が「願掛け」に行くというスポットを
廻ってみました。
うむ。
バンコクあたりの仏教徒が願掛けしてる「仏像」は、仏陀ではなく、ヒンドウー教の神々、
であるのである。

↑これは、エラワンの祠?で、地元民で大賑わいでした。
商魂逞しいタイ人、祠の近所には「お祈りセット」が売ってまして。お線香、キャンドル、
マリーゴールドの花輪、金箔、のセット。
伊勢丹の近くの祠では50バーツだったお祈りセット、エラワンでは300バーツ!!
私はエラワンでの「奉納」つうの?に正直、苛立ちを感じた(爆)
まず、人が多いので、お線香立てにはお線香がいっぱい。タイのお線香は中華系なので背が高い。
林立したお線香の向こうにキャンドル立てらしきものがある。
私は両手に荷物を持っていた、ってのもあって、キャンドルを立てるのに難儀した。つるつる、で
キャンドルを溶かしてしずくを落としても、キャンドルが立たないのである。
そして、300バーツのお祈りセットには、4本ものキャンドルがついていたのである。
お線香の林立してる向こう、にキャンドル立てはある。ので、キャンドル立て作業中に、伸ばした
手がお線香で熱くなってしまうのである。
私は2本は成功したが、2本のキャンドルは断念してお線香立ての場所に立てたのである。
そして金箔。
こんなん、イラネ、なんですけど(爆)
なにせ、金箔なので、超薄い紙にはさんである。
私は両手に荷物あり、の姿勢で、超薄い紙に挟まってる金箔をつかむのは困難極まりなかったので
ある。何枚もの金箔が飛んでいったもんね。
もうメンドクサクて、捨てようかと思ったほど(爆)
私が神様なら、こんな「様式」にはこだわらないけどね!(爆)
聖なる儀式、であろうお祈りの際、私は「ちっ!キャンドルが立たないじゃないの!」
「お線香が熱すぎ~!」
「金箔、うざい!」
とか、ネガティブな事をバンバン考えていたね~(笑)
しかし、である。
そうこうしても、叶うものは叶うし、叶わないものは叶わない。
それはエラワンに祭られてるヒンドウーGodが決めることではないのである。
わたし自身、が決めること、なんであるね。
うむ。
学業の成就でも祈るのだろうか、少年は。

わたし自身が決めることならば、わざわざ祠なんかに足を運ばなくてもいいじゃない?
そう、その通り。私もそう思った(笑)
儀式、とはそういうものである。
ヨガの前に捧げる祈り。
殆どのタイ人マッサージ師がマッサージの前に捧げる短い祈り。
こういった儀式は、誰か自分以外の人に「よろしゅう、お頼み申し上げまっせ!」と
おねだりするものではないのである。
それは、「もう一人のわたし」に繋がる儀式、なんである。
儀式はなくても可、であるが、儀式なので、実施すれば繋がり度があがるのだ。
伊勢丹前の祠。ココは人が少なくて、感じよかった(笑)

しかし、バンコク。
活気で満ち溢れていた。人が集まる場所には、もれなく屋台村。みんな良く食べる。
元気に活動するには、たくさん食べないと!

タイ人の素晴らしい性質に、「尊敬の念」があると思う。畏敬の念、かな。
国王に対する畏敬の念、敬愛の念、神に対する畏怖の念。
聞けば両親にも敬語を使い、尊敬を持って接するのだそうだ。
バンコクにいると、それはそれは「日本の影響」をいたるところに感じる。
タイは日本を見習って成長し、日本の成長に多大な恩恵を受けてきた。
そして、そんな日本を尊敬している、よーな気がしたです。
私が住んでる中東では、韓国の台頭が著しいし、中国は、「巨大な波」となってアフリカあたりを
飲み込んでいる(笑)
ここタイにおいては、まだまだ韓国や中国の大きなプレゼンスは感じないけど。
タイにおける日本のプレゼンスってーのは、一夜にしてできたもんでもなく、長い長い歴史があって
構築されたもの、だと思った次第。
バンコクには、日本のいいとこ、がたくさんある気がしたよ~!
マッサージは安くて最高。
最初、値段を聞いて驚愕! 私が住む中東の国の1/10。あり得ない。
行ってみたら、予想を裏切って、素晴らしい施設ですた!
感動して写真撮っちゃったよ。

食べ物は美味しいし、果物は新鮮で最高に美味しい。
私は毎日パイナップル食べてます~!甘くて最高に美味しいですね。
そして今はちょうど、ドリアンのシーズン開始。

しかし、バンコク。
経済成長の減速の要因、があまり見えない。
人口は多いし、若い世代が多いし、近隣諸国マーケットも成長中だし。
それに、タイは人材がいい、と思った。
私は中東に長いため、どうしても比較してしまいがちだが、比較にならないほど、いい!
友人には「それは中東の人は出稼ぎだからさ~。」と言われたが、確かにそれもあるわな。
カトマンズから戻ってすぐ、のバンコクだったせいもあって、カトマンズが大気汚染で
うっぷっぷ状態だったせいもあって、私はなんて美しい街なんだ、と思った。
チャオプラヤー川ですら、きれいに見えるしね、カトマンズの後は(爆)
さて、いよいよ私も行動開始でございます。
何からはじめよーかなー?
このライト。全部買って帰りたい!(笑)

きれーー!

念願のタイスキも頂きまして、心残りはございませーん!(笑) うまかったーーーー!!!
