人は経験を通して理解していく、というか、感じ取っていくのである。
感じる、ま、同調するとでもいうのかな、事によって対象と自分の境界が無くなるのである。
例えば、この辺で売ってる人気のサンドイッチ、「シャワルマ」を言葉で説明しても、食べてみないと実際、わかんないのと一緒で。
私はこのシャワルマ、チキン、マトン、ラクダ(爆)の3種類の肉を選ぶので、当然、食わない。
食べる、という経験を通じて、シャワルマと自分にある境界が、消滅するんである。
こういう行為の積み重ねが、自分の宇宙の拡大に繫がるのではないかと、何も考えてない昨今ではあるが、思ったのである(笑)
で、何が言いたいのか、というと、私のワークパーミット(労働許可書)とレジデンス(滞在許可)が、新しい就職先経由で、めでたく発給されたのだ!
ま、働いてる人なら、不法労働で無い限り、誰でも持ってるんだけどね。
9年間勤めた会社のレジデンスが(3年毎に更新)が、この4月で丁度切れるところであった。その前に辞めたけど、いい加減な会社だったので、レジデンスはそのまま、であった。
その後、例の㌧でも会社に遭遇したのであるが、当地で会社設立して、それから私のレジデンスの手続き、となるわけだが、設立作業が遅れ、まるで神配慮のごとく、私はその間に、㌧でも会社のとんでもない状況を理解したのだった。
この国では、「グレース・ピリオド」というのが存在する。運転免許でもビザでも何でも、期日が過ぎて30日間は見逃し時期がある。
ので、私のビザは5月まで有効なのである。
トンでも会社を辞めたころ、私には家の賃貸契約の更新が迫っていた。
まずい!有効なビザが無い!この国ではビザないと家を借りれないのである。マジメな私は大変悩んで、最終的には、自分で会社設立して(ペーパー会社)ビザを取ろうか、とまで考えた。
同居人は、私のパニックぶりに呆れて、「ねえ、まず不動産屋に連絡してごらん。」といわれ、不動産屋に連絡してダメって言われてからでは、遅いのよ!と抵抗したけど、他に妙案も思いつかず、恐る恐る電話してみた。
不動産屋は所定の必要書類をFAXしろというので、送ったところ、期限切れレジデンスには一切触れず、あっけなく契約更新となった。
あれ?????
肩の力が抜けたというか。私は5日くらい、どうしよう、どうしよう、と悩んでいたのだ。
その後、面接があって、要望事項を聞かれた。正直にビザの話をして、5月に切れるので、その前に返事が欲しいと。
ビザが切れる前に、新しい職場にビザをトランスファーすればOKなんである。
それができないなら、一旦、出国して、ビジットビザでの入国となり、めんどくさいのである。
面接した人は、そんなに時間はかからないですよ、とニコヤカに返答してくれた。
そして、幸運にも就職が決まる。あっけなかったんで、誰でも良かったのかと思いきや、他にも面接してたんだねえ。
さて、就職が決まって、ビザの手続き開始。私は前の職場からサインだのスタンプだのをもらう必要が発生。
いい加減な会社なので、なんか遅い。
その時点で、私は「オーバーステイ1日3000円の罰金」と思っていた。みんなそう思っていた。
おいおい、早くしてくれ、1日3千円なんだからさ。
レジデンスのビザはワークパーミット発行以降の手続きとなる。私はビザの有効期限中に手続きを開始したけど、前の会社のサインが遅れたため、レジデンスの期限が過ぎてしまった。
新しいレジデンスの発行までの日数は、罰金が科せられる。
うわーーん!もう罰金五万円?(涙)
と思ってた矢先に友人に会う。労働法にちょっと詳しい人なので聞いてみると、罰金3千円はビジットビザの人。君のケースは1日千円だよ。
と言われ、なんか、すーーーーっと気が楽になった。
やっとこさ前の会社からサインが来た。
そして手続き続行。
罰金いくら取られるのか分からなかったので、担当者に大金を持たせた。
昨日、パスポートが帰ってきた。新しいビザつきで。
いくらかかったの罰金?と聞いたら、ええええええ????
なんと、罰金は1日300円だったのだ!
というわけで、私は私の徒労体質をしみじみ実感した、のである。
考えすぎ、というか、考える必要の無いことを考え、あれこれ想像して、まあ、私としては対策を講じてるつもりなんだけど、エネルギーを消耗するというパターン。
で、毎回思うのだ。
もう少し、自分の宇宙を信頼してみてはどうか?と(爆)
感じる、ま、同調するとでもいうのかな、事によって対象と自分の境界が無くなるのである。
例えば、この辺で売ってる人気のサンドイッチ、「シャワルマ」を言葉で説明しても、食べてみないと実際、わかんないのと一緒で。
私はこのシャワルマ、チキン、マトン、ラクダ(爆)の3種類の肉を選ぶので、当然、食わない。
食べる、という経験を通じて、シャワルマと自分にある境界が、消滅するんである。
こういう行為の積み重ねが、自分の宇宙の拡大に繫がるのではないかと、何も考えてない昨今ではあるが、思ったのである(笑)
で、何が言いたいのか、というと、私のワークパーミット(労働許可書)とレジデンス(滞在許可)が、新しい就職先経由で、めでたく発給されたのだ!
ま、働いてる人なら、不法労働で無い限り、誰でも持ってるんだけどね。
9年間勤めた会社のレジデンスが(3年毎に更新)が、この4月で丁度切れるところであった。その前に辞めたけど、いい加減な会社だったので、レジデンスはそのまま、であった。
その後、例の㌧でも会社に遭遇したのであるが、当地で会社設立して、それから私のレジデンスの手続き、となるわけだが、設立作業が遅れ、まるで神配慮のごとく、私はその間に、㌧でも会社のとんでもない状況を理解したのだった。
この国では、「グレース・ピリオド」というのが存在する。運転免許でもビザでも何でも、期日が過ぎて30日間は見逃し時期がある。
ので、私のビザは5月まで有効なのである。
トンでも会社を辞めたころ、私には家の賃貸契約の更新が迫っていた。
まずい!有効なビザが無い!この国ではビザないと家を借りれないのである。マジメな私は大変悩んで、最終的には、自分で会社設立して(ペーパー会社)ビザを取ろうか、とまで考えた。
同居人は、私のパニックぶりに呆れて、「ねえ、まず不動産屋に連絡してごらん。」といわれ、不動産屋に連絡してダメって言われてからでは、遅いのよ!と抵抗したけど、他に妙案も思いつかず、恐る恐る電話してみた。
不動産屋は所定の必要書類をFAXしろというので、送ったところ、期限切れレジデンスには一切触れず、あっけなく契約更新となった。
あれ?????
肩の力が抜けたというか。私は5日くらい、どうしよう、どうしよう、と悩んでいたのだ。
その後、面接があって、要望事項を聞かれた。正直にビザの話をして、5月に切れるので、その前に返事が欲しいと。
ビザが切れる前に、新しい職場にビザをトランスファーすればOKなんである。
それができないなら、一旦、出国して、ビジットビザでの入国となり、めんどくさいのである。
面接した人は、そんなに時間はかからないですよ、とニコヤカに返答してくれた。
そして、幸運にも就職が決まる。あっけなかったんで、誰でも良かったのかと思いきや、他にも面接してたんだねえ。
さて、就職が決まって、ビザの手続き開始。私は前の職場からサインだのスタンプだのをもらう必要が発生。
いい加減な会社なので、なんか遅い。
その時点で、私は「オーバーステイ1日3000円の罰金」と思っていた。みんなそう思っていた。
おいおい、早くしてくれ、1日3千円なんだからさ。
レジデンスのビザはワークパーミット発行以降の手続きとなる。私はビザの有効期限中に手続きを開始したけど、前の会社のサインが遅れたため、レジデンスの期限が過ぎてしまった。
新しいレジデンスの発行までの日数は、罰金が科せられる。
うわーーん!もう罰金五万円?(涙)
と思ってた矢先に友人に会う。労働法にちょっと詳しい人なので聞いてみると、罰金3千円はビジットビザの人。君のケースは1日千円だよ。
と言われ、なんか、すーーーーっと気が楽になった。
やっとこさ前の会社からサインが来た。
そして手続き続行。
罰金いくら取られるのか分からなかったので、担当者に大金を持たせた。
昨日、パスポートが帰ってきた。新しいビザつきで。
いくらかかったの罰金?と聞いたら、ええええええ????
なんと、罰金は1日300円だったのだ!
というわけで、私は私の徒労体質をしみじみ実感した、のである。
考えすぎ、というか、考える必要の無いことを考え、あれこれ想像して、まあ、私としては対策を講じてるつもりなんだけど、エネルギーを消耗するというパターン。
で、毎回思うのだ。
もう少し、自分の宇宙を信頼してみてはどうか?と(爆)