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宇宙の秩序に調和しながらの煩悩達成日記

自己実現。そうです、願望実現を通して、自己をさらに深く知ってみようという実験の日記ざます!

しあわせは、私から

2009-09-30 16:14:54 | 瞑想にまつわる能書き
朝の瞑想が心地良い。
雑念が消え去る、というより睡眠の延長みたいな感じ。起きてスグだし。
瞑想で何かを得る、というより、なんか、遂にそういう段階に来た?(笑)
という感じかな。
瞑想したい、したいと思ってて、ずっと実践できなかった、のである。
やっとこさ、そんな段階に到達した感じ。

ヨガの躍進ぶりが目覚ましいので、私はやっとこさ、「真っ直ぐに背中を
伸ばして座る」ができるようになったのである。
以前は、腹筋の力が全くなくて、背中をまっすぐに支えられなかったの
です。背中を伸ばしてシャキーンと座るには、腹筋が必要なのです。
腹筋の全然なかった頃は、まっすぐ背中を伸ばしても、すぐに猫背になって
しまったのである。
肩は前に寄っちゃうしで。私の場合、ヨガの成長で、肩が後ろになり、
お陰で胸が広がる、が可能になったのである。
文字にすると、メンドクサイですが、胸を反らせて、肩を後ろに、肩甲骨
を寄せる感じ、とでもいいましょうか。
胸が開いて、とても気持ちいいです。

なんか、ちっとばっかし重たい気分でいたが、昨日、こりゃ「変容」
Transformationかいな?というステージに変化した、ような気がした。
それは、気分、なので変化する。
私の思考で変化する。
そして、思考は「習慣」にどっぷりと浸かり、エゴの支配も受けて、ロク
無情報を拾って来ないし(爆) アホらしい妄想も煩雑にしている。

これは、私の望んだことではなく「たんなる習慣」であると気がついた。
習慣なんだから、変更可能。
アホな妄想が出てきたら、「あ、出たぞ!古い習慣による妄想。これは
もう要らないよー!ばいばい」と思考で応答すると、しゅわ!っと消える。

まあ、常に思考を監視してるわけにはいかないけど、「おっと!古い
習慣が登場したか!」と思うと、結構、効果があって、感情を伴う前に、
妄想や思考が、しゅわ!っと消えるのである。

おもしろーい!

ハッピーな自分に気がつかないフリをしていた(爆) アンハッピーを
数えては、ハッピーなんか一つも無いよ、と見ないフリをしていた。
アンハッピーな理由は幾万も見つけたよ!
あれもない、これもない、あれもできない、これもできない ETC、、

ハッピーな理由は見つからなかったよ!
それは、幸福は条件ではないから、です。ステート・オブ・マインド、なのです。
幸福である理由が見つからなかったのは、正しい!(爆)
幸福である理由は、無いんだから。

ハッピー、ハッピーって急にどうしたかというと(笑) 昨日、カフェラテすすり
ながら会社へ向けて運転中の朝に、思ったんの。
少しくらいは、人様に奉仕(爆)の気持でも持って接しないとな、って。

会社の人に紹介した、朝食インドカレーが大評判。これはPの家に宿泊
して会社へ行く途中にあるインド食堂のもの。
自宅からだと、ちょっと遠回りなのだ。

「ちーっとは奉仕の気持ち」なんてのを考えて、遠回りして、会社の人に
朝食カレーを買って行った。
午前7時前から開店してる食堂は、タクシーの運転手や、労働者で一杯!
小奇麗な格好の私(爆)は、思い切り異彩を放っているし、女性が寄り付かない
ような食堂なので、じーーーっとインド人に見つめられるハメに。

インド米は粘り気が無いので、粉にして麺状にしたものを丸めるとブツブツ
切れるそうめんみたいな感じ。
これにココナツチャツネ。スープ状の汁。つけ汁みたいなもんか、に浸して
食べる。最高に美味い。
ニンニク、しょうがに生ココナツで、美味いのなんのって。そして激安。日本円で、
80円くらい??

会社に持って行って、愛好家二人(この二人は朝早く来るのだ。)に
「カレー買ってきたよ!」と告げると、二人とも大興奮!
「うまい、ウマ過ぎるよー!!」と絶叫しながらの朝食カレー。

感動的な朝食を終え(爆) 私は、朝食カレーを喜んで貰って、とても嬉しかった。
そこで浮かんだ言葉が、

しあわせは私から。

なのである。
うまーい!すごーーい!わーーお!という歓喜の中で、幸せはわたしから、
と思ったのである。

Pがどうしたこうしたとか、ポーラがくっついてたとか、どうでもいいのだ。
そんなのは私の幸福には何の関与もしないし、何のカンケーも無いのだ。
ほっておけばいいのだ。
私は私の幸せ、ハピネス、心地よさにフォーカスしていればいいのだ。

会社の㌧でもな筋肉反射マインドの人も、単純なりにイイとこもある。そら、私を
目のカタキにしてるみたいだけど(笑)それはそいつの自由意思。私とは
カンケーない。
私に与えられた自由は、その㌧でも男をのどこを見るか、なんである。

まー、カバラ流に言えばさ、その㌧でも男にも、神の息吹が流れて云々、
なんだろうけどさー(笑)
そこまでは思えないので、「ま、あいつも、ちっーとはイイとこもあるよね。」程度にしておく。
けして、「あいつなんか、でーきれーだ!」というレベルは張らない ←ココがポイントね。

心地よさを選ぶ、ってこういう事だ。
全ての事象には、何かしら「心地良さ」がある。全くないように見えても、隠し味
のように「心地良さ」は在る。
見つからない場合、視点を変えるなりすれば、必ず見つかるものです。

「習慣」で、心地良さにフォーカスせずに、「欠乏」にばかり目が行ってしまう。
でも、新しい習慣「心地良さ」にフォーカスする、が身についたら、私、ほんとに
幸福な人に大変身ですな(笑)

もうさ、周りのデキゴトを「習慣で判断」して、感情を揺さぶったりしない。
どこにでも「心地良さ」は存在するのだから、たとえば、メールの返事が来なくても、
「まー、返事も出せないくらい忙しいのね。忙しいのスキみたいだから、
結構な事ですね。」程度に思っておく。あ、でもこれ心地良くない(爆)
「返事が来ても来なくても、私はあなたが大好きだし、そんな自分も大好きだわ。」
あ、これがイイ!(笑)
と、こんな感じだ。

しあわせは、私から。

人は、上手くいかなかったこと、不幸な過去を案外良く覚えている。
なぜなら、それは完結していないからだ。
幸福な状態は、「完結している」「完璧な状態」なので、ひっかかるものがなく
忘れちゃうんである(爆)

だから、強引に結論しちゃうが「幸福」が人のデフォルトだと思う。
不幸や欠乏は、後々、自分がくっつけたものに過ぎない。
だから、オポノポノでは、「全てがクリーニングの対象」になるのである。
きれいサッパリとクリーニングすれば、本来の「幸福なわたし」だけが残るから。

さて、現実に戻る。

昨夜もヨガ教室。いつもながら、満足して終えた。最近、90分のクラスが、とても
短く感じる。
ヨガを終えて家に帰って、Pに電話。車のエアコンが故障してしまい、その話。
そして、水曜に会おうって言ってたけど?と聞くと、仕事によるけど、と。
ねえ、僕に会えたら、ちゃんと笑顔でいてくれる?君の笑顔がとても好きなんだ。

私は今日、カバラ通信教育(爆)がある。ある意味、Pよりも大切な事である。
ま、どうなってもいい、というか、私の幸福は増減しないし、カバラ教室は素晴らしい
ものになるであろう。


ところで、カレーの美味しさに開眼した同僚と「カレー倶楽部」を結成。
当然、アタクシが会長職に!(爆) なんか、こういうのって久し振り?
小学校の学級委員以来かも。

第一回目の会合は、明日開催!!なんか、楽しそう♪


ディワリの季節が来た?インド人のいない所へ引越したい(悲願)

2009-09-29 00:47:14 | 瞑想にまつわる能書き
私のアパートの向かいは、スタジオ。いわゆるワンルームってやつだ。
以前はインテリアデザイナーのイタリア人姉妹が住んでいたが、どっかへ
越して行き、その後に越してきたのが、インド人家族。家族、である。

ワンルームに両親と子供3人で住んでいるらしい。7月、8月の学校が休暇
に入る季節でも、この家族はインドに帰らず、ココにいた。
ので、ガキ(爆)が、外が暑いため、アパートの廊下でクリケットなんか
して、うるさいったらありゃしない。
何度も注意したが、インド人のガキが、私の言うことを聞くわけが無い(爆)
子供慣れしてない私は、甲高い子供の声にウンザリ(爆)

この国は、どこへ行ってもインド人に出くわす。高級アパートへ行った所で
金持ちインド人の家族が必ず近隣に住んでるし、銀行へ行けばカウンターに
インド人、会社へ行けば、向かいにインド人、レストランへ行けば、客でも
ウェイターでもインド人が間違いなくいる。
インド人、インド人。

それが貧乏でも富豪でも、なーんか、インド人なんである(爆)
長年日本を離れても、私は日本人なので、インド人の習慣というか性質と
いうか、そういうのが、日本人のソレとかけ離れているため、相当な消化
不良を起こす。
ヨガ教室でも、他人に迷惑をかけている(爆)のは、インド人だったりする。

そんなインド人。アパートの同じフロアにはインド人がいっぱい住んでる。
今日、2日ぶりに家に帰ったら、インド人のアパート前に、ロウソクが飾って
あった。
ディワーリ、ヒンズー教徒の祭りである。
ディワーリの季節かあ。。。
正月とクリスマスが一体になったようなイベントである。

12月末に、アパートの更新。相当家賃が上がるし、回りのインド人に辟易
してるので、引っ越すけど。
できれば社宅に住むPに転がり込みたいけどなあ(爆) Pも、社宅がこの国の
王族専用エアラインの社宅になるため、11月中旬で明け渡すらしい。
Pは一軒家を支給する、と雇用契約書に明記してあるそうで、一人暮らしでも
でかい一軒家に住んでいる。
趣味の船とか持ってるので、アパートには住めないのだ。
Pよ、どうせ家賃払ってないんだから、格安で私に一部屋くれないかね?(爆)

物価の高いこの国で、格安の家なんて無い。
どうにかならんかねえ。

よっしゃ。プログラムしよう。11月にどっかへ引っ越すPを追って、私も
そこへ住むよ!(爆)
頼むよ、P!!

ナニゴトもキニシナイ!カバラ道を邁進するのだ!(笑)

2009-09-27 14:18:49 | 瞑想にまつわる能書き
まあ、手短に報告。
Pから連絡が来て、趣味の会のみんなで(同じ顔ぶれ)、パブに行くけど。
君は来るのかな?という内容。その前に、パーキングの件に関する嫌味も
ちゃんとくっついていた(爆)

テキスト送るとろくなこと無いので、電話した。私は別に招待されてない、
というと、「だから、いらないんだよ、そんなの。ところでポーラも来る
から、僕と寝たかどうか、直接確認してみれば?」(爆)

私は結構逡巡して、遅い時間にパブへ行った。劇ヤセしたボディを強調した
ような洋服。まあ、自分で言うのもなんですが、案外、良く見れば人が
振り向きますがなw ワ―イ

いつものパブ。
カウンター周辺を探したけど、誰もいない!確か駐車場にPの車あったのに。
店に入って真っすぐ進むと、突き当りがトイレなので、トイレからPに電話。
「ねえ、誰もいないんだけど。」
「君、僕たちは入口すぐのテーブルにいるよ。君はさっさと通り過ぎちゃった
 よ!」
で、戻ってみれば確かにいました。立ちあがって私にウェルカムのPを無視
して、そのままカウンターへビールを買いに行った私。

私が到着した際、既にみんな会計済ませていて、15分後にはみんな帰って
しまいました。で、私とPと二人だけ。
「私が原因で、何か気分が悪い事があったのなら、ごめんなさいね!
 ・・・・あのさー、私っていつも謝ってません?(爆)まあね、とりあえず
 謝って丸く収めようという日本人的な発想なのですが、毎回、私がお詫びし
 てるわけですが。。。。」
「は?」と理解してないP。まあ、よい。

Pはとても機嫌が良く、二人きりになれて良かったとか言ってた。まあ、あんな
事して呆れられてるかと思ったら、そういうふうでもなかったので一安心。
うーん。
雨降って、地固まるかな?

私は今日の趣味の会、Pとポーラが世話役なのでなんだかなと思っていたけど、
Pが「絶対に来てよ。今年最高の趣味の会になるよ。会が終わったら僕の家に
来て。」って言うので、行ってみるか(笑)
スーザンとかには「一生行かねえよ!」とか言ったけど。まあ、スーザンにして
も「誰にも言わないわ」といった数分後に、夫に全部報告してるわけだし(爆)
キニシナイ、キニシナイ。





そんなことより、ゾハールのお勉強!!




【師と学徒】

ある日、生徒(カバラを学んでいる生徒の意)がマスターに質問した。
「師よ、私と師の違いは何でしょうか?」
師は答えた。
「君は神を信じておるが、私は神を知っておる。」

多くの人が「神を信じよ」と説いているが、我々は神を知っているであろうか?
私達は神を肌で感じているだろうか?
私達は私達の一歩一歩の歩みと共に、神を感じているだろうか?
私達は人生の困難に対面した際に、神の存在を感じているだろうか?

今日、創造主の「ひかり」に確信を持ちなさい。
その、プロセスに確信を持ちなさい。
目の前の出来事が、どんなに過酷であっても、私達はそれを乗り越えるパワー
を備えている事を確信しなさい。

なぜなら、あなたは神がここに在る事を、あなたに内在する事を、全ての人々
に内在する事を知っているからだ。

神を信じる人々は、物事を途中で放棄してしまう。彼等はそれを達成できない
と考えるからだ。

神を知る人々は、物事を放棄せずに完了する事が出来る。
何億もが、レースをスタートするが、確信を持つ者だけが完了する事ができる。

+++++++++++++++++++++++

カバラでは「確信」を持つ事の大切さを何度も述べています。
私のツマンナイ例でなんですが(爆)こういう事だって、私が宇宙を信頼していた
ら、発生しなかった事です。
でもま、人間ですから、右往左往してハズカシイ事もしでかしたりして(笑)友人に
「女として恥!」と言われたりしてね。
それも「お楽しみ」の一つと思います。

確信。
これは本人しか持てないもの。
私もある種、Pに関しては確信みたいのはあるのだけど、目の前の出来事に
思い切り揺さぶられています(爆)確信あるから土俵は降りないけども。
これから、すぐ忘れちゃう「確信」を思い出そう。
大丈夫だよ、自分!っと。

+++++++++++++++++++++++++++++


【友人】

あなたの友人は誰ですか?

それは単なる知人ではなく、あなたの淋しい予定表を埋めてくれる人でもなく、
あなたの神経を常に刺激する人でもない。
あなたが、投資した(絆を作ったという意味か)友人はとても重要で大切である。真の友人、である。

この友人関係は、たとえどんな状況でも何があっても、相手にどんな闇を見出したとしても、あなたは暗闇の向こうに、その人のひかり、を見出せるであろう。
そのような友人関係を大切にしなさい。あなたのハートをその友人達に注ぎなさい。なぜなら、その友人関係が、あなたを創造主へと繋げるのである。

今日、あなたの人間関係に質問してみなさい。 
あなたの周りの人々の中で、あなたに何が起きても、そこにいる人は誰だろうか?
あなたのために、そこにいてくれる人は誰だろうか?

+++++++++++++++++++++++++++++

人間関係の希薄な私、ここで言うところの友人、はいないかなあ(爆)
そういう人になりたいと思うし、そういう友人を欲しいとも思うけども。
これ、無くても生きてはいけるけど、あった方が、人生数倍楽しくなるかもね。
Pはそういう「友人」の素質を持っているかな。
我慢強いし、優しいし。
私のミットモナイ失策を「気にしなくていいよ、わはは!」って笑ってくれるし。

金曜のカバラ授業は延期になって水曜日!
楽しみです。

女性として恥ずかしい!師匠の御言葉

2009-09-26 13:57:42 | 瞑想にまつわる能書き
参ったなあ。私の修行、何の役にも立っていないのかも知れないのう。
久しぶりに恐慌状態を味わった週末。どんな決着となるのであろうか。

それは木曜。
連絡するといっては、何の連絡もなかったP。良くある事だが、今回は
何か気になっていた。
木曜のヨガの前に、Pに電話してみた。
「あ、今、公園!後で電話する。」公園とは、Pが日曜開催の趣味の会で
今週世話役なので、その準備中という事である。

「なんだ、こんな時間に公園に行ける程度には時間があるんだ。。」と
私は思いヨガ教室へ。
2時間後、ヨガを終えて携帯見るも連絡なし。外は暗いし、公園にいる
わけがない。Pの世話役の相手は、ポーラ!(笑)これが無ければ、
おそらく、何も気にしなかったであろう。

ヨガの後、友人との飲み会に誘われていたが行く気にならず、パス。
缶ビールを飲んでいたら、日本人の友人から誘いがあったが、結局
その気になれず。
Pに電話をしたが、電話に出ない・・・!
私の思考は、「公園での準備を終えて、くつろぐPとポーラ!」という
妄想を展開し、私はビールの後、ワイン1本飲んで寝てしまった。

ワインを飲んでるときに、スーザンに電話して、なんか愚痴っていたが、
ヨパッラって、電話しながら寝てしまった(笑)

翌朝。
なんとも重たい気分で目覚める。携帯にPからの着信なし。メッセージもなし。
私はいつもラテを買うガソリンスタンドへ向かった。
ラテを買って車に戻って「ある考え」が浮かんだ。

Pの家の前にポーラの車は止まっているか?

私の家からPの家は、信号2個。7分でいけちゃう距離。
そういうストーカーまがいな事って、する人の気が知れない、と思ってたが、
誰でもそういう可能性はあるものなのだ。
この私が(爆)するくらいなのだから。

Pは忙しいといってたし、彼自身の休暇を控えていたので、週末も出勤と
言っていた。朝6時過ぎには家を出る。
一方、ポーラはパーティで飲み過ぎると、その家に泊まり、夕方まで起き
ないという習性がある。
昨夜、Pとポーラが一緒だったと仮定すれば、Pは仕事に行き、ポーラは
寝てるはず。

多少、ドキドキしながらPの家へ。
・・・・・あった!うそー!ポーラの車!!!!
Pの車は無い。おそらく仕事。
一応、ポーラの車の中を覗いたが、彼女の折りたたみ椅子とかあったの
で、間違いない。

うわー!

激しく動揺しながら家路につく。勘、って当たるよね。
しかし、あんなにポーラとの関係を否定し、私と復活した1週間後に?
それはない、それはひどすぎやしないか?

私は家に帰って、また、スーザンに電話する。そして、見たことを告げて
しまったのである。
さすがに、わざわざ見に行ったとは言わず(爆)、空港へ人を迎えに
行ったので、ちょっと寄ってみた、と(笑)
「私はとーってもショックだった。」というと、スーザンも「私もショック」

そして師匠に電話する。
彼女には厳しい御言葉を頂いた。

「Pなんて豚野郎。でも、あなたはその豚以下よ。Pは最初からあなたを
愛してなんかいないし、これからも愛さないわ。それをわかってて、
どうしてそう、何度も戻るわけ?

そういう愛されないないのを知っていて関係持つからつらくなるのよ。
Pばかりを非難できない。女も悪いのよ。そういう女の態度が、豚野郎を
作るんだわ。私は女性として、あなたを大変恥ずかしく思うわ。

人は間違いを犯して、それを認めて、正しい方向に生きる。そのために
ここにいるのよ。でも同じ間違いを何度もする人間は価値がないわ。
私はそういう人間と付き合いたくない。
誰だってそうよ。あなたみたいな最低の人間とは、誰もつきあいたく
ないわ。」

ひえー!
大変厳しい御言葉。
それ以外にもいっぱい言われたよね。

私は占い師の(爆)アイダに電話するが、出ない。
私にしては珍しく怒りが沸いてきて、「I Feel I am used」という一行
メッセージをPに送った。
その後、奇跡のようにアイダから連絡があり、会ってくれるというので
出かけた。

アイダの家に着く頃、Pから返事。「利用されてる人間がいるとしたら
僕だ。そして恩恵を蒙っているのは僕の会社だけだ。なんで、昨夜の
僕の電話に出なかった?」

え?電話なんかなかったじゃん。着信残ってないよ。。。
私は、Pが言い訳というウソを展開してるのかと思った。
「携帯の着信に残ってません。私があなたにお願いしたことは、
「本当の事を話して」だけでした。あなたを信じたかったです。
P(ポーラとは書かなかった)とハッピーにネ。」

そしてアイダとああでもない、こうでもないと話していた。
アイダは「あなたのメッセージに彼はとても傷ついてるわよ。」

Pからまもなく返信。怒っていた。
「XX時に電話して拒否され、数分後、君は話し中だった。僕と話したく
ないなら結構。でも、こうして罪悪感を促すようなテキスト送るなよ。」
という内容。
まあ、Pの性格からして電話したのは本当で、最初の電話は拒否ではなく
全く同じ瞬間に私がスーザンに電話していたのだ。

「わかった。携帯よりあなたを信じるわ。でも、私透視能力もないので
何も知らされていないから、あなたが何時間働いてるのかワカラナイわ。
いつ何してるのかなんてわからないわ。ただ、会いたかっただけ、
それだけ。」

その返事は「もう、テキストはやめよう。電話する。」で、すぐ電話が
あった。
とても優しい声で、夜中シフトの人が来なかったので自分が出勤している
事を説明してくれた。もう20時間も働いてるから、きょうは帰って寝る
だけだ。明日も仕事。午後には片付くから会おう。ちゃんと笑顔でいて
くれる?

私はうんうん、と聞いていた。最後に「電話してくれてありがとう」
というと「話を聞いてくれてありがとう」

私はアイダと雑談して、居心地のいい女性になりなさい、なんてアドバイス
を貰って家路についた。
あ、そうだ、と思ってスーザンに電話したら、夫のサイモンが出た。
サイモンに、スカイプとプロクシを聞いたら、知らないと。

そして数分後、Pから電話。
どこにいるのか?と。「XXX運転中」あ、そう。サイモンに会った?
「さっき電話でスカイプのこと聞いたけど、何もしらなかった。」
知るわけ無いだろう。やつから変なテキストが来たんだよ。僕の家の
前にポーラの車が停まってるって。

!!!!!!!!

スーザン、早速夫に話し、夫のサイモンは余計なことを。。。。

私は平静を装って、話していた。まずい!破壊的事件!と思いつつ。。
サイモンが言ってる事は本当なの?「うん、ポーラ車止めてアイリッシュ
ビレッジに飲みに行った。」
その後、普通に趣味の会のゴシップ話をして電話を終える。

まずい!
サイモンはおそらく私の名前をあげていただろう。だからポールが
電話してきたのだろう。

しかし。
なんか、メンドクサイなこれ(爆)

今日、連絡あるのかどうか知らんけど、聞かれたらどうしよう??
対応によっては、一巻の終わり!でもあります。
或いは逆転優勝?(爆)

全ては天に任せて、ヨガにでもいこう。

でもさ。
Pを信じてれば、様子見にも行かなかった、んだよねえ。。。



願望が叶う理由

2009-09-21 21:04:20 | 瞑想にまつわる能書き
ラマダン明けの休暇も、本日まで。
結局、以前みたいにPの家で過ごしていたが、休日返上で働く彼は朝6時半に
家を出るので、私も一緒にその時間に家に帰っていた。
以前とあまり変わらない(笑)けど、変わったかな、と思うのは、人前に
堂々と二人で出現するようになった、事。案外、大きな変化かもです。

金曜の午後、趣味の会の幹事会があるとの事で、Pに誘われた。復帰後、初
のデート?である。私は幹事じゃないし、呼ばれてないから、って言ったけど、
僕が誘うんだから、いいんだよ。全員顔見知りだし。みんな君の事好きだよ、
と説得され、断るのがメンドクサクなったのでOKした。

皆が集まってしばらく過ぎてから登場したPと私。私はPの事があって以来
趣味の会の宴会もイベントも一切参加していないし、会員とも全く連絡を
していなかった。Pとの事が原因で参加しない、がウワサにはなっていた模様。

Pはいいとして、突然、しかもPと現れた私に、みんなの表情が「ええ?」
という感じだったが、誰一人として私に質問する人はいなかった。
一緒に登場しても、私は全くPと一緒にいなかったし、話もしていない。
Pに非常に積極的なポーラの表情が、物凄く険しかったし、私に一言も話しか
けて来なかった。別にいいんですがね(笑)
Pはポーラと何かあるんじゃないのー?と疑う私に、「絶対無い!」と言い
続けているので、ま、信じてあげよう、という感じ。

Pは独身だし、面倒見が良いのか何か、もてる。趣味の会でポーラを含めて
3人の女性が争奪戦を展開している。あ、私は入ってないよ、争奪戦(爆)
3人とも、凄く饒舌で積極的である。なので、Pも趣味の会では、必ずこの
3人と仲良く会話している。
特にポーラ!

昨夜、2ヶ月ぶりに趣味の会に参加した。激やせした私「どうしたの??
半分になっちゃったじゃない?」と言われたほど、痩せたらしい。
私はPの車で、Pに積極的なマリーと3人で参加。マリーは最近の人で、オッサンみたい
な人。よく喋り、いっつもPにくっついているが、最近趣味の会に参加した
ばかりなので、私とPの関係を知らない。

が。
昨日、マリーを迎えに行った際、私が助手席に座ってるのを、驚いた様子で
見ていたマリー。饒舌な人なのに、車の中では話さずに、様子を伺っている
感じだった。私は無口なので話さず、Pも話さず、マリーも無言。妙な沈黙が
車内に漂っていた。
結局、マリーが沈黙を破って、世間話をPと開始した。私は相変わらず無言で
窓の外の景色を眺めていた。

ポーラもマリーも、もう一人のPのファンも、とっても饒舌で積極的。
私だけが無言で消極的(笑)
私が無口な理由は、話題が見つからないから(爆)メンドクサイ事は苦手
だし、私の興味のある分野って宗教・哲学系なので、会話の材料にならない。
人はどうでもいいオシャベリに花を咲かせているが、私はそういう話題の
提供が苦手で、もっぱら聞き役。

Pと二人でいる時も、Pの話に耳を傾け、ちゃんと聞いてるよ!って感じで
質問なんかもするので、話題はずっとPの関心のある話。
私の関心事、つっても、つまんない職場の話題なんかしたくないし、日本人
の独特さをわかんない人に話してもしょうがないし、解脱系の話題は
全くしない(笑)し、人に聞いてもらいたい事って、あんましないなー。

今朝、Pは「楽しかったよ。週末、何かしようね。」って言ってたなあ。
結局、1ヶ月の沈黙は、良かったのか悪かったのか、なんだかワカラナイ。
ただ、その間、大変切ない思いをしたし、Pもそう言ってたので、まあ、
良かったとしよう。

先の事はワカラナイ。が意図した事は、現実となると思う。確信、がある。
ここから今日のお題、「願望が叶う理由」だが、(笑)カバラでも何でも
そうだが、願望を叶えるのは宇宙でも神でもなく「わたし」なのだ。
私が「こうなる」と決めたからには、そうなるしか宇宙も選択肢が無い
のだ(爆)

運命?それを創造したのも、選択したのも「わたし」自身なのである。
世界は「わたし」で満ちているのだ(笑)

思いがけなくPと復活?したような現実だけど、まー、正直言えば諦めては
いなかった、かな。Move Onして、自分の世界を豊かにしよう、とは思った
し、それは今でも実践している。Pが人生の全てではないから。
Move Onして、私は私を幸福にしていこう、と思っていた。
Pの事は、宇宙に、神様に任せたから、どうにでもしてくれ、と思っていた。
どうにでもして、と思いを解放し、結果は何であれ、最善であろう、と
思っていた。
信頼、していたのである。

来週の趣味の会、ポーラとPが世話役。また、仲良しを見せ付けられるのも
何だなあ、と思って不参加しちゃおうかな?って思ったけど。
待てよ?
それがどーした?Pがポーラといちゃいちゃしても、いーじゃないの。
私の意図することには、何の影響もないよね、そんな些細な事。
私が不参加、って事は、ポーラとPの関係にフォーカスを当てる事になる。
私がフォーカスするのは、私自身、で十分なのだ。
パワーを他者に譲らない!

まあ、自分の日々の暮らしの中に、自分が学んだ事を生かし、反映して
人生をよりよく楽しくしていきたいものですね。
信頼、があればポーラが何であれ、Okなんである。
こうして、自分へのレッスンをこなしていく、のかな。

そうだ。参加してへーき、でいよう。きっと出来る。週末にPと会ったら
言っておこうかな。あんまし仲が良いので、見るに耐えないから不参加
しようかと思ったけど、あなたが世話役だし、ポーラとは関係無いって断言
してくれたから参加するよ!って。
こうして、手の内、ハートの中とかを平気で話しちゃう無口な私(爆)

次は経済的なこと。
あまり考えた事が無いが、お金持ちにならなくちゃ(爆)
でも、どうやって?わかんない。ぜーんぜんわかんない。なんか好きな事
してればいいか、ってか、それしかすることが無い。
今後、私が富豪への道をどのように歩んでいくか、楽しみである(爆)





Love of Life!! 宇宙の采配、ってこういう風に??

2009-09-17 19:41:48 | 瞑想にまつわる能書き
そんな事もあるんだなあ、っと。ひょっとしてコレ、大きな転換期?
なのかも知れません。
なんか星占いとかに、予期せぬ善き出来事が起きて、過去の人がひょっこりと
出現する、なーんてのが幾つかあって、ホントかいねー、って思っていた。

悲喜コモゴモな人生なのでw、まあ、多幸感を感じる日もあれば、妙にキモチ
が落ち着かない日もあったりする。
が、ヨガのお陰で、あまり大きく振れずにやってきたような気がする。
シツコイが、私のヨガ、大爆進中で日進月歩なんですよね。
昨日出来なかった動作が今日できてる、みたいな。凄いんだから!(笑)

ほぼ毎日通って、毎日進歩してる(爆)なんて表現すると、どんなに凄いかと
思うけど、なにしろ元が元だけに、やっと人並みの柔軟性を身につけた所、
ってーのが実情でございます。

さて、願望達成。しがみついて離さなかった理由は、願望を達成する事で
願望を達成した私こそが、私、という認識を持っていたから、かな。
願望達成した先に、幸福がある、そう思っていたのだ。
願望が幸福を満たす条件、であった。
つまり、願望が達成されてない私は、不幸な状態(笑)とプログラムしていた
んである。

でも、逆だよ、ソレ(笑) 幸福になって、願望を達成する、なんである。

まあ、単純な私は幸福になったふり作戦を展開していたのだ(爆) でも、
これって不思議なもので、「ふり」してる自分を知ってても、「あー、しあわせぇー」
なんて思って、言葉にしたりしてると、どんどん、その気になるんだよねぇ。

それこそ、木々の緑の葉っぱからこぼれる木漏れ陽、とか、おいしいマンゴー
とか、通り過ぎたカッコイイ人とか、どこにでもあるフツーの風景を「いいなあ~」と
思えるようになってくる。
どんなに心が荒んでいても(笑)何かしら、見つかるはずである。

私は長いこと、自分で作成した(思いこみ、ね)「不幸な自分」にフォーカスして
きたので、「今在る幸福」なんて、見向きもしなかったです。
不幸な自分から脱出すべく、あれこれ「実行」してたんですな。
今思えば、「不幸」事態がイリュージョンなので、無いものを消そうと躍起に
なっても、何も起きない(笑) いやー、疲れましたがな。

が、あれ?と思って、今在る幸福を見て、認識して納得するようになると、
「不幸な自分」が矮小していくのです。 「あー、しあわせだわー」と思うと、何も
変って無いのに、不幸な自分はどんどん小さくなっていくのです。

ほんと、全ての現実は頭の中で、マインドが適当に捏造してたのかも!(爆)

さて、今週末から、ラマダン明けの休暇、EIDが始まる、っても2日間ですが。
今日は週末木曜日なので、すっかりお祭りムード、というか、ホリデー!
そんな矢先に、私には「おおお!」っという予想もつかない展開が起きた、の
である。

先日、私が不参加を決め込んでいる趣味の会の、年間最大行事が開催された。
もちろん、私は参加せず、どっかの公園の周りを友人とウォーキングしていた。
で、趣味の会の知人が電話してきて、最大行事のあらましを語ってくれた。
ついでに、Pの近況報告までしてくれた(笑)
それによると、Pは社宅を出ろと会社から催促され、家にたくさんある酒の消費
のため、趣味の会の会員を呼んで、2日間連続、48時間宴会を開催した、と。
さらに、常日頃からPに関心を寄せていて、熱心に接近していた女性と二人で
デートしてる場面を目撃された、と。
この女性、大変積極的で、Pもまんざらでもなさそうだったので、私は何度か
Pに聞いた事がある。毎回答えは「話してて楽しいけど、彼女に女性として
何かは全く感じない。」であった。

私はその情報に、けっこう感情を揺すられた。私は新しい世界を再構築しよう
と躍起になってるけど、Pはお気楽に楽しい日々で、おまけに、あの女性と
懇意になってる?私がいなくなってので、手頃なところで穴埋め?(爆)
うわー。。。予想外。

そこで、Pの家に放置したままの「酒、四万円相当」が気になりだした。
くれてやるには、惜しい金額であるし、友人からも催促されていた。
そこで師匠に連絡。師匠にも再三催促されていたのであるが、師匠は
「私が連絡してあげる。んで引き渡してもらうわ。」

まあ、師匠の事なのでアレだけど、頼んだ以上は何も言うまい、と全てを
彼女に任せたのである。

で、数時間後、師匠から怒りの電話!! 「あなた!あんな男と関わるのは
金輪際止めときなさい!なんて下品で横暴なの?サイテー!」
聞けば、Pは師匠の電話に最初から怒りモード! 私の事は「That's woman」
あの女、呼ばわりだったそうで。
かなりの暴言を吐いてたそうだ。で、「あの女に言ってくれ。うるさく付きまとうな、と。
酒が欲しかったら自分で取りに来い!と。もうほっといてくれ、そう言っておけ!」

女王様気質の師匠は、Pの野蛮な暴言に耐えられず、最後に「これは私の個人的な
意見だけど・・・ゆーあー あーすほーる!」と叫んで電話を切ったそうだ。

参ったなあ。既に趣味の会の友人に頼んで、2回、引き渡しを試みたが不成功。
結局Pは友人に「XX(私)がアレンジして取りに来るだろうから、心配無用」と言った
そうで。
これは、私が回収せねばいけないの?と思ったのである。師匠の激怒状態とPの
怒りと暴言・・・。 やだなー、関係したくないなー(笑) と思ったけど、私は正々堂々
と対峙しようと、Pにメールを出しました。

「相変わらず御多忙ですか?友人からメッセージを受け取りました。ありがとう。
今夜、11時に回収に伺います。この時間があなたにとって都合がいいといいです。
では。」

という内容。友人の激怒にも、Pの暴言にも一切触れなかった。この日、火曜日は
Pが趣味の会の男性版に参加してるので、11時頃なら家にいるだろうと仮定して。
私も8時のヨガクラスに行けば、こういう時間が好都合なのである。
して、Pから返信があった。

「仕事は相変わらず忙しいよ。しかし、11時とは君らしくない時間設定だが、それ
までには、家に戻っていると思う。 君が僕と話したくないなら、、君の友人からの
嘲笑に満ち、人を侮辱するような電話を思えば、君がそうしたいのが予想できるから。
その場合、ガレージの外にMPVを停めておく。そのトランクに酒を入れておく。鍵はかけ
ないでおくから。
では後で会おうOR 会わない?」

という内容。師匠の言い方が相当、逆鱗に触れた模様。私は一切二人の感状的
な遣り取りには触れずに、

「私の友人の電話が不愉快でしたら、謝ります。 彼女に頼まれて買った酒も
含まれているので、何度か催促を受けていました。で、彼女自身があなたに
連絡して、引き渡しをアレンジする、という申し出を、私はOKしました。
事前にあなたに知らせるべきでした。私の責任です。ごめんなさい。
それから、私の心情を察してくれてありがとう。でも車のトランクにお酒を入れて
おく必要はありません。 着いたら電話します。」

Pからは返事が来なかったが、師匠からは「最低の男だ!」という彼に対する怒り
のメッセージが何度も来ていた。余程、頭に来たらしい。
私は師匠に謝りながら(笑)、なんか夜の対面がめんどくさく感じた。Pも相当
怒ってるようだし。なんだかなあ、と。

私は家に帰って、マインドを軽く温かくするようなものを読んで、大丈夫である、と
自分に言い聞かせ、神様にも宜しくお願いしたり、心の準備(笑)をすすめていた。
Pがどんな対応しても、私は私でいて、リアクションなんかしませんように、と。

ヨガを終えて、なんだかんだして、11時キッカリ、Pの家へ。電話すると言ったけど
インターホンを押した。なぜか時間を要して、やっとPが出てきた。
明らかに、不機嫌!(笑) ものすごく不機嫌、ってか怒っていた。
私は練習通り(笑)にこやかに微笑み、「ひさしぶりね、P。。。」ムッとして立ち尽くし
てるPに「ハグしてくれないの?」 「Are you sure?」 そういってPはやる気のない
ハグをしてくれたが、すぐに、いつものように大きくて暖かく抱きしめてくれた。

しかし、すぐに不機嫌に戻る。「しかし、君にはガッカリしたよ!何なんだよ!」
Pは酒は車のトランクだと言い、私への文句を言いながら、酒を私の車に運んで
くれた。
「どういうつもり?何で君から電話できなかったの?」「だって私もう一生、連絡し
ないって決めてたから。」「上等だよ!」ってな感じ。

これが、ひょっとしてPとの最期?こんな終わりを記憶するのは選択しないわ。

酒を運び終え、プンプン怒るPに「ねえ、私話がしたいんだけど。」 「・・・そう。」
Pにくっついて門に入る。そこで私は「あのー。。」と話そうと思ったらPに
「ここで立話がしたいの?それとも中で飲みながら話す?中に入ろう。」という事で
家に入った。
玄関すぐに、愛犬パセリちゃんの大きなベッドがあったが、そこにはなぜか
洗濯機が置かれていた。
「パセリちゃんは?」と聞くと、「天国へ行ったよ。2週間前に獣医に連れていった。」
安楽死、である。
そして、友人を呼んで宴会開催したという話通り、雑然としていたバーカウンター
が奇麗にかたずいていた。
私が頻繁に訪問していた頃と、全く、「波動」が変わっていた。

「まあ、きれいになったね。」 「ああ」

私はカウンターのスツールに座った。Pは梨のビールを出してくれた。
P自身は水を飲んでいた。

イキナリ、「Love Of Lifeを見つけたんだって?2週間くらい前に聞いたけど。」
「は?」 「素敵な恋人ができたそうじゃないか。念願のイタリア人をゲット
したのかい?」
「誰それ?何の話?Love Of Life? 私も会ってみたいよ。誰が言ってるの?
私趣味の会に行ってないし、誰とも話してないし、趣味の会とはとても距離を
おいてるんだけど。知ってるじゃない。みんな私が死んでるのか生きてるかも
知らないはずだけど。」
「ふーん」とP。

師匠の電話に相当憤慨していて、私の差し金かと思ったと。私が直接回収に
来ないで、人を寄越すかも知れないと予想して、酒は外に置いていた、と。
で、玄関の監視カメラのモニターに知らない人が写ったら、トランクから持って
いけ、と伝えるつもりだったと。

そして、趣味の会で私の不在をいろんな人に「なんで彼女来ないの?」と聞かれている事。
私のソウルメイト、富豪のSからは、睨まれていること(笑)、先週開催の大イベント
には来るのかと思ってたこと、なんかを話していた。

「どうして来ないの?」と聞くPにただ、にこやかにほほ笑んだ私。
その後、Pに、いかに師匠が高飛車で、傲慢で、鼻もちならない話し方をしたか、
いかに自分が怒ったかを、延々と聞かされた。
私は、師匠は高飛車なところもある。気分を害した事はすまないと思う。でも私は
友人として100%受け止めているから、高飛車もまた、師匠の一部と思ってる、
それを理由に彼女を批判しない、と、そんな話をしていた。

今更かっこつけてもしょうがないので、Pに「あなたのGFはどうしてるの?」と今
まで一度も聞いた事の無い質問をしてみた。

「来なくていい、って言ったよ。御主人と一緒に暮らすほうがいいって。」
「は?いつ話したの?」
「3週間前、かな。」
「で?彼女は?」
「僕の申し出に、あまりハッピーじゃなかったけど。。」
「じゃあ、もう待たないの?」
「うん、もう待たない。」
「じゃあ、自由な独身男性ね?新しいGFは見つかった?」
「見つかってないよ。探してもいないし。」

そこで会話が途切れた。カウンター越しに、じっと私を見つめるPに何も言えなく
なってしまった。

GFに提供するものが何も無かった、というP。私はそれを聞いて、「ええ?
あるじゃん!!あなた自身!それ以外に、何があるっていうの?それで
十分じゃないの!」という私をPはポカンとして見ていた。

Pに8月に終えたときに、「君に幸せを与えられない」と言われた私だが、
今回、PはGFにも幸せを与えられない、と言っていた。
私はそこで、「あのさ、P。あなたハッピー? No?そうなの。幸福って、外側から
見つけるもんじゃないのよ。内側にあるものなの。ステート オブ マインド、なの。
だから私の幸福は、人からもらうもんでもなくて、私に内在するものなの。」
と、幸福論をブチ上げる私(爆) 内在する幸福は、デフォルトとして誰にでも
備わっている。人生はそれを探す旅であーる!とか(笑)つい、、、
Pは黙って聞いていた。

その後、いろいろと話をした。どうして急に消息をたったのか?と聞かれ、その
理由を話し、私が職場で大ショックを受けた日に会えなかったのが、結局、
引き金になったと思うと、自分の優先順位がとても低いと感じた、と正直に
話した。
Pは「わかった。君の気持はよくわかった」と言って、カウンターの上の私の
てを両手で包んでくれた。

「君はスペシャルだから。」

何度もPはそう言っていた。 「あなたは一体、どうしたいのか?」という私の
ストレートな質問に、Pはただじっと私を見つめていた。ずっと静かな沈黙が
流れた。

君の事がとても心配だ、と何度も言われた。
「だから、私は大丈夫だってば!」と答えるロマンチックでない私。
さらに、こうしてまた会えて本当に嬉しい。君の笑顔が見れてとても
ハッピーな気分だ、を繰り返していたP。

「二人で過ごした時間、グレートだったね。セックスだけじゃなくてさ(爆)
他にも、とても素敵な時間を過ごせたよね。」とP。
ま、そうかも知れんがのう(笑)いまさら言われてもなあ。。

仕事の不満や、はやいうちに、東南アジアへ隠居したいPの話やら、
私の職場の不公平でアホらしい現実(爆)やら、いろんな話をした。
「もう遅いから帰るね。」と席を立つ。 午前3時近かった。
Pが私に接近してきて、そこで長い長い抱擁。 
「今度いつ会えるのかな。」とP。「会いたいの?」 「うん」
「金曜日は?」「わかった。」
その後も、何も言わず、長い長い抱擁をしていた。

「瘠せたね。2キロ以上痩せてるよ。」「失恋したから」
ねえ、Did you miss me?と聞いたら、「朝も夜も1日中考えていた。君の
事を何千回考えたかわからない。」と。
私は「この1か月。物凄く長かった。あっという間だったけど、長かった。」
と意味不明な事を言ったら、Pもそう思う、と言っていた。

行こう、行こうといって結局、デートも出来なかったね。今度イタリアン、
行こうね、というPに「あなたが忙しかったから行けなかったんじゃん?」
という思いやりのない発言をした私。

一緒に外へ出た。Pは私を車まで送ってくれた。私の肩を引き寄せて
「こんなに遅い時間になっちゃったけど。本当に久しぶりに安心して眠れる
気がする。再会できて、本当に良かった。」そうつぶやいていた。

師匠の高飛車の態度のお陰で、あなた方の引き渡しが成功しなかった。
上手くいってたら、私は今日、ここへ来ていないよ、というとPは、
それを言うなら、僕の暴言も評価されないと、と。二人で笑い合った。

そして家に帰る。私はビール1本しか飲んでないので、それほど眠たくもなく。

しかし、怒りをあらわにしたP → 長々と話す → 再会できて良かった
というPの気持ちが、よくわかんないなあ(爆)

金曜日、どうなるのかわかんないけど、どうなっても、私はokである。
でもホント、師匠が上手く引き渡ししてたら、私はPにずっと会わなかった
と思うので、こういうのも宇宙の采配?と少し驚いたのでした。
で、PがGFに来るな宣言をした、ってのもビックリ。

私のLove of lifeは、おそらくフェイスブック。何もしてないので取扱いが
わからない。
アイルランドに同行した友人が、写真をUPしろと何度も言うのでトライ
したが、上手くできなくて、アイルランドの写真1枚と美形の友人の写真も
なぜかくっついてUPされていた。
私のFaceBookなんて放置したままだし、見る人もいないだろうし、面倒
なので、美形のゲイの友人の写真も、そのままにしていた。

これだ!

誰か、趣味の会の会員が美形マナロの写真見て、Love Of Lifeと。
で、確かにイタリア人風!(爆)
写真UPをトライしたのも、ちょうど2週間ほど前だったかもね。

なるほどねー。偶然に偶然が重なったように見えるのが、天の采配??
いやー、さすがです(笑)




願望が達成しない理由発見!(わたし編)

2009-09-14 15:25:45 | 瞑想にまつわる能書き
こうして、暇つぶしにブログで遊ぶ事ができるのも、案外、幸福なのかもなぁ。
人生、ながーい暇潰しだと思ってんですが、どうも退屈やのう、と思う事が
多くて(笑)。
そうそう、ワクワクもしてられないつうか、いい加減年取ると(爆)先の予想が
できちゃって(思考の習慣に過ぎないのだが)、そうそう滅多にワクワクしない
と思うの。

昔、何かのワークショップで地球の時間軸で言うところの「過去」に行くワーク
があったのだけど、私は過去過ぎて、なんと「宇宙の始まり」(爆)にいた。
「ゼウス神」な私は、分り易く説明すると、大きな鍋をかき混ぜて、「混沌と
いうスープ」を搔き雑ぜていた。
「なーんか退屈なんだよねえぇ。」と呟きながら、混沌スープを混ぜていた。

ギリシャ神話?とか関心が無くて、全然知識無いのだけど、ワークショップの
後にググってみたら、ギリシャ神話の主神、って言うじゃないの(笑)まあ!

「ゼウスはローマ神話ではユーピテル(ジュピター)にあたる。オリュンポスの
神々の家族および人類の両方の守護神・支配神であり、神々と人間たちの父
と考えられた。
ゼウスは天空神として、雲・雨・雪・雷などの気象を支配していた。
鎧に山羊革の胸当てをつけ、聖獣は鷲、聖木はオーク。主要な神殿は、オーク
の木のささやきによって神託を下したエーペイロスの聖地ドードーナ、および4年
ごとに彼の栄誉を祝福してオリンピック大祭が開かれたオリュンピアにあった。」

なーるほど!
・そういや私の守護星はジュピター。私はいて座なのだ。
・うむ。天空神ねえ。私は風が頬を撫でるとき、「神がいる」と感じるなあ。
・鷲!わしはw、またの名をホワイトイーグルと言いますが(爆)これも何かの
 瞑想セッションで、ポコッと出てきたのである。基本的に私は鳥類、大嫌い(爆)だった。
・オーク!私はヨーロッパ好きで、この木の街路樹が大好き(欧州の都市には
 必ずありますね。)日本語では、ナラ?ってんですか?
・私、なぜかオリンピックが大好きで(笑)特に開会式、だーい好きなんである。
 他にスポーツイベント、全然興味無いんだけどね。夏のオリンピックは別格。

そうか、私はゼウスだったんか(爆)

んで、何が言いたいかというと(笑)、退屈から脱出できそうな、暇潰しを発見!
したのであーる。
一昨日の夜、未だかつて無いくらい、睡眠中にメッセージが強烈に出てきて、
そのたびに目が覚めた。飲酒もせずに(爆)寝ていたのに、である。

私の疑問への明確な答えをゲットした。寝ながら「ああ、アストラルトリップで、
どっかへ行って来たんだな。」とボンヤリと思った。

【願望が叶わない理由】
あのね、とーってもシンプルな理由。それは、あなたがそれ(願望)を受け取る
のを拒否してるから、です。
宇宙はたくさんのギフトを用意してますが、お届け先のあなたの玄関が閉じて
ますよ(爆)しかも、「要りません」って張り紙までしてある(爆)
そのブロックはあなたが勝手にこしらえたもので、私どもは、どうにもお届けが
できないんですけど?

ええ?何それ?んなわけないじゃん?という私に、宇宙はこう言い放った。

あなたは、常々、「この相対の世界は、全てがyesかNo、0%か100%で
75%は存在しない、って豪語してるよね?できるか、できないか、だと。
人間関係も、75%だけスキ、なんてのはなく、受け入れるか否か、しかない、
と。
それはそう、その通り。この2極でモノゴトを表現する世界に合ってます。
選択するか、しないか、それだけですから。
そうそう、一事が万事、なんてコトワザもありますね。

ヨガを考えてみて下さい。もう何年、取り組んでますか?相当な年数を費やして
ませんか?諦めないその姿勢には感心しますが(笑)
なんで、全然進歩が無かったか御存じですか?

「えっと。私体がカタイから。」

それ、それですよ!あなたは既に「私のカラダは硬いから、進歩しない。」と
プログラムしてます。だからその通り、進歩しませんでした。
結婚問題(爆)も同様。
あなたの深い所に「私にはそれだけの価値があるのか?」という疑問があります。
無い?
一事が万事ですから、ヨガで体が硬い事を理由に進歩を拒否してる姿勢は、
全てに当てはまります。
わかりましたか?

・・・・・・

なるほどねえ。。

で、ヨガ。最近、進歩が目覚ましい(笑) それは「あ!私にもできるじゃん?」と
思うようになってから。できないブロックが外れたのだろうか?

そういえば、ヨガは最後に呼吸法をして、最後のしかばねのポーズで終わる。
この呼吸法は正座してするんだけど、屍のポーズに移る前に、任意で(笑・
一神教のイスラム教徒もいますから)、合掌して感謝を捧げるのです。
私はこの時に、
・一緒にクラスを取ったみなさんの幸福を
・自分の周りの知人、友人に神の御加護がありますように
・私が幸福でありますように
・全ての人が幸福でありますように
と祈っている。

昨日、ふと思った。「おっと、一番大切な感謝を忘れていた!カラダへの感謝した
事なかったじゃーん?」とヨガりながら思いつき、初めて、体への感謝をしたので
ある。

そのせいかどうかは知らないが、昨夜、瞑想モドキをしていて、初めて
スッコーン!と雑念が消えた、のである。
あれ?あれれれれれ? 
常にそこには雑念があったので、急に無くなってしまったら、私のマインドは
雑念を探し始めたくらいである(爆)

雑念が沈静化した、といっても、そこには何もなく、歓喜も無く、ほんとうに
何も無かった(笑)あれ?っていうくらい、何もなかったです。はい。

ヨガもね。
できない、って思いこんでいたころは、筋肉に意識をフォーカスしても、筋肉が
動かなかった(爆)のである。
宇宙のメッセージによれば、「できない」という思い込みがブロックになり、
筋肉にメッセージが届いてなかったから、なんだそうだ。本当か?(爆)
目覚ましい変化は、筋肉が変わったのではなく、意識の変容のため、
なんだってさ。

うーむ。

そして、私は寝ながら(夢?良く分からない)考えていた。
「そろそろ全ての執着を手放して、自由になろう。自由な世界に移行するぞ!」
そして、ずっと怖くてできなかった、執着を手放す世界に、思い切って飛び込んだ!
のである。

ドサっと落っこちた先。長い事望んでいた新しい世界。
ぐるりと見渡すと・・・・「いつもの見慣れた世界」じゃないの?(爆)

なーんだ。ココに全てがあった、って事?(笑) アホらしい!と思いつつ、笑う
しかなかったのである。

多分、これ、時間にしたら、瞬間で起きた事だと思う。
夢というか寝てる状態という意識は確実にあり、「私は寝ててもこんな事を
考えてるのか?」と思ったことを、はっきり記憶している(笑)
ごくろーさん、自分、って思ったのだ。

そして、なんだかんだ言っても、あなたの世界はすべてあなた自身なんだ、と。

Pに愛を送る、なーんてのをしていた。でも、愛って何?(爆)
とりあえず、太陽の光みたいのが、やわらかくPに降り注ぎ、幸福そうに微笑む
Pをイメージしたりしていた。
そこで、ハタ!と気がついた。
これ。愛を送るって、他者に送るんじゃなくて、自分に送ってるって事じゃん??

?????

そういう事だったか(笑)

最後に、変容は私の予想より大きく、そしてとても速く過ぎていく、という事
だった。
うーむ。。

なんだか良く分からないが、退屈しなさそうなのは、確かである(爆)

グルグルしてたら、グル発見!(嬉)さて、カバラをマジメに勉強します。

2009-09-12 07:55:04 | 瞑想にまつわる能書き
いやー、こんな事もあるんですね。見事な宇宙の采配に感じ入りました。
どんな人かわかんないけどw、遂に「先生」をゲット致しましたです。
最高のタイミングで、先生は出現したのである。

アイルランド行きの飛行機を予約した際、直行便が無いのでロンドン経由
にした。ま、欧州のどこの都市経由でも良かったのだが、「そうだ、ロン
ドンに行って、カバラセンターに行こう!」と思ったのだ。
なぜか「そうだ、ローマに行って大好きなイタリアの空気吸ってこよ!」
とか、「そうだ、昔住んでたオランダに行こう!」とか、全然思わなかった。

航空券を予約したのは4月頃。夏休み期間中だったので、早めの予約。
そして、実際、休暇に出た7月頃は、カバラ熱も下がり、カバラセンター
訪問なんか、どうでも良くなっていた(爆)
ただ、とりあえず、センターの地図だけはプリントアウトして持参した。

ロンドン滞在中、なーんかカッタルくて観光する気にもなれず、普段、全く
「歩く」事が無い生活をしてるため、ロンドンの都会を歩くとくたびれるし、
人は多いしで、田舎モノな私は、グッタリしていたんである。

観光名所に行く気もさっぱり起きず、なんとなーく、カバラセンターの
地図みたら、宿泊していたホテルから地下鉄で3駅目。面倒な乗り換えも
ない。ボンドストリートというカッコイイ名前だったので、行ってみることに
したのである。

カバラセンターで、怒涛の買い物wして、お店の人と雑談してたら、翌日
開催予定の「ゾハール勉強会」に誘われたのである。
もちろん、即決で参加を決めた。
翌日、ゾハール勉強会に行ったら、バッタリと知人にでくわしたのである。

去年の私の誕生日頃だったので、11月の終わり頃、カバラを勉強しはじめ
た友人マルガリータに誘われて、マルガリータにカバラを紹介したという
御夫人宅を訪問したのである。
御夫人は、超高級コンドミニアムの最上階、ペントハウスってんですか?に
お住いであった。最上階の部屋は御夫人の家だけ。エレベーターも、直通、
である。すげえ。家賃は3千万円ちかいと思う。
ちょっとした美術館みたいな、ゴージャスな雰囲気に圧倒された。
御夫人は、私に「パワー・オブ・カバラ」を、誕生日のプレゼント、として
贈ってくれた。

その後、マルガリータは休みの日に御夫人に会いに行っていたらしいが、
私はPと付き合い出して、週末忙しかったので、全く御夫人には会わなかった。
パワー・オブ・カバラは素晴らしい本で、私は聖なるビーチで天の啓示を
読んでるような気分で読んでいた。
とても救われたのを覚えている。

カバラセンターでその御夫人にバッタリと出くわす。聞けば、休暇で6週間、
家族でロンドン滞在だそうだ。もちろん、5つ星ホテルに滞在である。
私は2泊3日のロンドンだったし、御夫人も数日前にきたばかり、と言って
いた。再会を喜び、戻ったら会いましょう、と別れたのである。

私はメンドクサガリなので、電話番号を交換しても、自分から連絡しない。
そんな私が珍しく御夫人に連絡してみた。先週の土曜日に繰り返し観ていた
Eatin先生のDVDが欲しくなったから、である。私の手元のDVDもマルガリータ
経由で御夫人から来たのである。
ロンドンで出会った際に、9月の秋分の日にニューヨークで開催されるカバラ
のイベントに参加する、と御夫人が言っていたので、Eatin先生のDVDを購入
してもらおうと思ったのである。

御夫人はロンドンから戻ったばかりで、来週ニューヨークへ行くけど、その
前に会いましょう!と言ってくれて、本日、豪邸に訪問してきたのである。

そこで御夫人は、彼女の「先生」を紹介してくれた。彼女いわく、本を読む、
DVDを観る等の行為は、勉強ではない、と。先生について、初めてそこで
Studyが始まる、と言っていた。
確か、御夫人がマルガリータに先生を紹介したのは1年近くマルガリータに
本を貸し出したりしてから、だった。
が、私の知識の深さ(爆)に、御夫人は「すぐ勉強を開始したほうがいいわ。」
といって、先生を紹介してくれたのである。

ところで、私のノートブックは、マルガリータには「恐竜」と言われたほど
古い(爆)家であまりPC活動をしないので、何でもいいやと思っていた。
新しいの買うのもメンドクサイし、ソフト入れるのもメンドクサイし、お金
もかかるwしで。
数週間前、職場でパソコンを新規購入したので、古いのを貰える事になった。
古いといっても、私の恐竜パソコンに比較したら、江戸時代くらい新しい(爆)
メンドクサイので倉庫に放置したまま、だったが、なぜか「パソコン、家に
持ち帰ろうかなー。」と思っていたのである。

御夫人いわく、先生とのやりとりは、スカイプを使ってするんだそうだ。
私の恐竜パソコンでは、多分、上手くいかない。
ははあ、そういうわけで、私は貰える事になってる会社のパソコンが気になった
のだなあーと思ったのである。予知能力?(笑)

スカイプって、なんの事だか、今日、御夫人に会うまで知らなかった(爆)

御夫人はEatin先生のDVD全部持ってるから、コピーしてあげる!と申し出て
くれた。ウレシイ!!
御夫人の先生も紹介してくれたので、家のパソコン入れ替えて、スカイプ入れ
て、カバラレッスンを開始予定です。

なんか、ずーっとやりたかったのは、コレだ!と深く感じる。そして今、最高
のタイミングで、先生もパソコンもやってきた。
Pとの関係にエネルギーを消耗していたが(爆)それも無くなり、新鮮な気分
で、自分のために学ぼう、と思えるのだ。
Pとダラダラ関係を継続していたら、「Change!」という言葉を見出せずに
いたと思うもの。
完璧!

御夫人いわく、先生は若いのに、何でも質問に答えてくれるし、個人の性質や
学びの度合い、方向性を把握して、的確に指導してくれるのだそうだ。
しかも、無料!!!

なんか、ひさびさにワクワクするちゅうか、私がホントに情熱を注げるものが
見つかった感じがする。

今のとこ、有名なカバラ先生のブログなんかエントリーを全部読んで感慨に
浸ってるのだが、何度も出てくる言葉が「シェアー」と「コンシャスネス」
素敵だわ(笑)
自分自身の奥深くに、やっと光明が差したような気分である。

いろんな占い師に(爆)私はスピリチュアルな方面で大成功する!と言われて
いるが、ほんとかも知れない(爆)
でも、成功って何?と思うけどね。

退屈だった人生が、大きく変化しようとしてるのかな?うふふ







待てば海路の日和あり、果報は寝て待て、と申しますが。

2009-09-09 04:14:56 | 瞑想にまつわる能書き
秋分の日が近づいている。カバラはユダヤ教に多大な影響を与えているので、
ユダヤ教徒は秋分の日、なんだったっけ、忘れたがw何がしかの大切な日、で
ある。
宇宙のひかり(Light)が非常に接近するというか、受け易くなる日が年
に数回あるが、秋分の日はその一つざます。

さて、ボーっと日々過ごしていたら、マラソンのお知らせ。
11月後半に、バーレンでマラソン大会があるのだ。私は何気に飛行機代を
マイレージでチェックしたら、この前のアイルランド行きで、ロンドン往復で
使った航空会社のマイレージが、バーレン行きにピッタシ!
空港税だけで行けるのです。日本円で3,000円ちょっと。
100ディラハム。これで買えるものって、物価の高いこの国では、あましないよ。
先日、友人と出かけた飲み屋、ワイン1杯、シャンペン1杯、つまみ一皿、で
200ディラハムだったもんね。

日本食屋の日替わり弁当wが、35ディラハム。ビール1杯が30ディラハムするのだ。
ビール3杯分で、バーレンに行ける!
行くしかないでしょう!
で、今週末からマラソントレーニング!マラソンつってもリレーですので、
私が走るのは5キロかな。

なんか久しぶりにワクワクして、友人誘ったら、絶対行く!と盛り上がり、
二人でマラソントレーニングを開始する事に決定!

なんか、こういうウレシイ気分、久しぶりだなあ。。。

果報は、やっぱり、向こうからうやって来る!を実感した次第でございます。

感情について考えてみた!

2009-09-08 04:11:15 | 瞑想にまつわる能書き
感情、って何だろうねえ。自分から沸いてくるが、そうしたくないのに、感情が
妄想や疑念を生み出し、自分が暗闇の住人になってしまうことが、私は多々、あ
りました。

いろいろなワークショップで学んだことは、そういう感情に支配される自分を
客観視する姿勢が大切という事。
一歩引いて、感情に振り回される自分と、感情そのものを眺めるんです。
何も判断しないで、ただ、眺める。

あー、この人(ワタクシ)、Aからのメールで、感情が刺激されて落ち込んでら。
その感情は、せつなさ。欠乏感みたいなものだね。
ふーーん。

渦中にいると、それどころではなく(爆)落ち着きを失うのが人間だが、一方
で、しようと思えば、感情もコントロールできるのが人間なのである。

感情はじっくり味わえば消えていく、とあちこちで見聞します。
感情はシグナルなので、味わって、存在を確認してもらえば、シグナルの意味
を理解してもらえば、役目を終えて成仏する、らしい。

感情を押し殺して、無視して忘れたフリをしても、成仏してない感情は、役目
を終えていないと思って、何度も訪問してくるのだ。マジメ、なんだね(笑)

私は本日、久しぶりに「せつなさ」を胸が痛くなるほど「感じた」ので、せかっく
なので、ゆっくりと味わう事にしてみました。
ああ、切ない、せつないねえーーー!と、感情の存在を認識したら、切なさ、と
いう感情は喜んだのが、拡大しましたw

この切なさが私に伝えたい事はなんだろう?

しばし、考えてみたら、なんか分かったような、切なさが伝えたい事が理解でき
た気がしたので、「ありがとう」と伝えると、切なさという感情は。落ち着き
ましたです。

いま。この瞬間をやっとこさ感じられるようになったというか、認識可能に
なった気がしてるけど、いま、には感情が存在しないのだ。
ヨロコビで満ち溢れてもいないw
まあ、人によるんだろうけど(笑)私は通常考えすぎで心配性なため、感情が
存在しないって、絶対的な安心感を感じるのである。
そして、この絶対的な安心感こそ、自分の本来の姿、と思うのである。

オポノポノ的に解釈すれば、感情もメモリー、記憶なのだろう。
喜怒哀楽、と日本語では、とても上手に表現する。様々な感情って、この喜怒
哀楽のいずれかに属しますよね。

どこで、喜怒哀楽の感情を学んだのだろうか?不思議なものである。
そして、人の日常の出来事は、全て喜怒哀楽という感情リアクションがついて
くる気がする。

上司につまんない事言われて怒!
キレイだね、って友人に言われて喜!
メールの返事が来なくて哀!
友達と楽しく飲んで喜!


しかし、意識の持ちようで、この感情もコントロール可能である。だって感情
も自分の一部なのだから。
腕を曲げたり伸ばしたりできるように、感情もコントロール可能。自分でつけた
意味付けを変更すれば良いだけのこと。

上司につまんない事言われて、これも学びの一環と考えて喜!
キレイだね、って友人に言われて喜!
メールの返事が来なくて、でもそんなんで振り回されない自分に喜!
友達と楽しく飲んで喜!

こんな具合。

全ては良いことのために起きている。そう認定すれば、習慣で「あーあ」
と思っても、ま、今は良くわかんないけど、これもイイコトなんだろうよ、
と思えばいいのだ。たぶん。

いろんな感情があるが、私はヨロコビの感情は、これはメモリーではない、
と思う。
最初に存在した感情、それは多分、ヨロコビである。そう思う。
人が存在する意味、それは多分、歓喜なのだと思う。
創造神は、歓喜を基準に人を、宇宙の法則を創造したと思うのだ。

だからヨロコビにフォーカスしとけば、とりあえず、悪い事は起きない。
どんな感情が沸き起こっても、なんだかんだと理屈を重ねれば、それは
ヨロコビの対象になる。

どんなに悲しい、って感じてもだ、それは、ヨロコビが姿を変えたもの
なのである。

考えてもみたまえ。(笑、なんだ唐突に)
何かを創造する際、楽しくないような事を一心不乱に創造する?
しないと私は思うな。

だから、創造主は人を歓喜を基準に創造したと思うのだ。私が創造主
だったらそうする。だって、そのほうが楽しいもん。

なんか意味不明だが、たくさんの切なさを味わった今日だけど、結局、
案外、シアワセー、と思って1日を終える事にになった、そういうことだ。






ゾハールに学ぶ - Etian先生のゾハール教室

2009-09-06 20:34:03 | 瞑想にまつわる能書き
週末。とかなんとか言っても、唐突に重たい気分に襲われた。
悲しくはないけど、カッタルイ。 
満月の夜の会合に出たら、激ヤセ!と話題になってしまった。
んー。そんなに痩せてないのだが、ヨガの急速な進化に伴って、カラダが
まっすぐになったので、そういう風に見えるのかも。

さて、カッタルくて何もする気が起きずに、久々にEatin先生のゾハール教室
のDVDを見た。
この先生、ほんとうに素晴らしい。マドンナが惚れ込んだのも無理はない。
緩急織り交ぜた話法、どんどん惹きつけられちゃうもんね。
話術の天才、と思う。 暇だったので(笑)何度もリピートして観た。
先生の語りを全部記録したかったが、DVDのリモートが壊れていて、
ポーズが動かなかったので、全記録は断念。
思い出すまま、書き連ねてみると、こんな感じだ。

「思う現実の創造」

マインド・オーバー・マター(引き寄せ思考みたいなもの)は確かに効力が
あるでしょう。
成功したい!
金持ちになりたい!
癌を克服したい!
パーキングスポットをゲットする!

しかし、これは確実性に欠けます。入門としてはいいかもですが。
それは何故かというと、「信じる」という事では十分でないからです。
信じる、そうなったらいいなあ、にはまだまだ疑いの余地がある、という
事です。

ゾハールはアルメニア語(アルメック、と言ってた)で書かれています。
このセンテンスを英訳すると、信念を持つ人 (People Who has faith)
に、神は与える(現実化のパワーを)とありますが、アルメニア語で
マナー(と聞こえた)の完全な英語は無いです。Faithでもいいのですが。
それは、「宇宙の法則が完全に作用する事を知っている、という事」
です。それが、Faith、という意味です。

大切なのは、Knowing!! 知っている、という事です。
(lこの辺、英語のBelieveとKnowの微妙な違いかと思う。)
信じる、には疑問の余地が入り込んでしまいますが、「知っている!」
は文字通り、作用し結果が出るのを確信している、という事です。

ゾハールでは、この物理世界は、宇宙のほんの1%と教えています。
私達がこの因果の世界、1%の世界に働く、宇宙の法則を「知る」事に
よって、自分の世界をコントロールできるのです。

思った途端、行動した途端、結果は対になって既に存在しています。
この1%の物理世界には、「時間」と「空間」が存在します。
しかし、存在するように思える時間と空間も、実はイリュージョンです。
実在しないのです。

この1%の世界では、アクション(原因)とリアクション(結果)の間に
「時間」があるかのように思えます。
この時間のために、疑いや不信感などが芽生えるわけです。

しかし「私は知っている」ならば、時間があるように思えても、そこに
疑念は一切発生しないのです。

いいですか。空間も時間も全てイリュージョンです。
原子と原子の間に距離がある、と思う事が、この1%世界全てに
距離がある、というイリュージョンを投げかけているのです。

なぜ、1%の世界をコントロールするのか。宇宙の法則が作用する
のを「知る」必要があるのか。
それは、神の視点と同じ視点に立つという事です。
全ての創造主は、思った途端に結果がある、思った通りに結果が
出るのを「知って」います。そういう風に創造してあるのだから。

神の視点に立つことで、私達は、この物理的世界マルクートの上
の世界に存在できるのです。
そして自分の世界、1%の世界をコントロール可能になり、その世界に
存在するカオスに、ひかりを与える事ができるのです。

マルクートの上の世界に自分をおければ、1%の世界のカオスに
自分が巻き込まれる事は無いのです。

このカオスに光を与えること、これが私達の使命であり、宿命です。

++++++++++++++++++++++++++++

かなり要約しているが、だいたいこんな感じ。

なるほどねえ。何度観ても感動します、Eatin先生!

大切なのは、自分自身に疑惑を持たぬ事。迷わぬ事、確信を持って
自分の世界を見つめること。
宇宙の法則が作用するのを知ること。
本来、そういう構造になっている、って事か。

そのうちポーズ機能が直ったら、きちんと全訳してみたいです。
ネットで探したけど、無かったので。

You Tubeには、いくつか画像が出てました。
Eitan Yardeni  で検索してみましょう。
パワーみなぎったお話が聞けます!

満月の今日、「今」を見つけた!わーい!

2009-09-04 21:27:22 | 瞑想にまつわる能書き
2週間ほど前の木曜、激しく落ち込みながら、ターシャのヨガへ。
90分後、私は生まれ変わったような気分でヨガを終えた。
何が起きたか知らないけど、人生最高のヨガ!だった。凄かったなあ。

金曜は休日なので、午前10時のヨガひとクラスのみ。もちろん行きました。
私は行ける時間、行きたい時にクラスを取っているので、イントラでクラス
を選んだりしない。誰でもOK、なのだ。

今日はターシャ。いつものようにヨガが進行し、私は鏡に映る自分を見つめ
つつ、いつものように考え事をしていた。
だいたい、後で何食べようかな、とか、心を惑わせてる出来事、心配事みた
いなもんに関して、思考を繰り広げている。

止まらない思考。そして私は考えすぎwなので、妄想は果てしなく広がる。
で、自分に聞いたよね。
「それ、過去のこと、終わった事じゃない。」
あ、そう。じゃあ、未来の事でも考えるか。望む結果、っての?
「未来もここにはないよ。」

!!!

そうかー。思考、つうか雑念(笑)は、「事象」に対して発生する?
だから、過去の出来事を分析して、あーでもない、こーでもない、
って妄想が拡大するのか!
未来にしても、過去のデータを元に、あれこれ妄想してるよな。

じゃあ、今、いま、は?
おい、思考、今について、なんか考えろ!(爆)

しーーーん。
しーーーーーーん。

これか!今って何も無いのだ。思考の対象が「いま」には無いのだ。
思考ってか、心配事の対象?(笑)

いま、に集中しよう!とヨガりながら意識すると、筋肉を引っ張ってる、
ヨガのポーズをしてる今、は今でなく、どんどん過去になってるような
気がした。

過去と未来の中間にあるものが、いま、ではない。
いま、とは何も無くて、全てが在る、そんな気がした。
いま、これか。こういうことだったのか、と深く納得したのである。

今、は思考の対象にならない。
分析の対象にもならない。よって、今、に対する感情も発生しない。
今、とは感情や色や属性が無いのだ、たぶん。
そして、ないように思えるけど、それは絶対的に在る、ものなのだ。

瞑想トライしても、雑念がウヨウヨ沸いて、瞑想にならない私だが、
今日、垣間見た「いま」にフォーカスすれば、「何も考えない瞑想」
が出来そうな気がした。

とーってもウレシイ!

そして、苦悩の末(爆)ある事柄が腑に落ちた。
私は長いこと、「結婚して幸せになる。」(爆)と単純に願望を持って
いたが、そうじゃなくて、「幸せな私が結婚する。」が宇宙の法則で
あると思ったのだ。
なーんだ、そういう事だったのか(笑)

幸せは心の状態。条件ではない。そんな事をツラツラ考えていると、
案外、こんなアタシでもハッピーかも、と思えるようになった。
イヤでたまらなかった日本人の職場も、結構、バカバカしくて楽しいし。
こんなとこで、修行してんだな、自分、と思うと、笑いが込み上げるw

そんなこんなで、私を不快にする思考を調べてみると、過去の出来事を
分析してる思考、なんだよね。
過去は私に何もできないんだからさ、考えてもいいけど、心を乱す必要
ないですぜ、と自分に言い聞かせてみた。

私は私を過去や他人に明け渡していたのだ。どーりで不安定だったわけだw
これからは、ちゃんと自分で面倒見ていこう!!

今日は満月。いま、を経験できて、大変喜ばしい満月の夜である。



コンスタンチノープルで恋した過去世。富豪Sと私の物語

2009-09-04 01:12:54 | 瞑想にまつわる能書き
私は過去世がどうの、とはあまり気にしない。あるとは思うけど、
それが現世にどう影響してるのか、よくわかんないし、過去にこだわって
もナンダナと思うし。過去世を気にしすぎて、現在から乖離してもな、っと、
思うのである。
それに今までのセッションなんかで見ると、凡人の過去世しかない(爆)
ので、気にするほどの事でもないのだ。

ずっと前、熱心にワークショップに参加してた頃。クリスタルヒーリング
か何かと思うが、過去世を見るというワークがあった。
クリスタルを使った退行催眠みたいなもの?私はそれで、アイルランドの
農民(爆)の過去世をハッキリと思い出したのである。

産業革命の後の頃だったらしく、私は息子は農民にさせずに、街へ出して
教育を受けさせ、息子は銀行家か何かになっていた。
それが時代の流れ、とか思った様子。
友人、隣人に看取られ、72歳で他界。フツーの人生であった。
アイルランドの過去世で、現世でも生を共にしてる人は、いなかった。

いくつかの過去世セッションの中で、一人だけ、この現世で出会った人が
いる。

私はイタリア人で、十字軍の兵士だった。イタリアが十字軍に参加した否か
は、私は知らない(笑)
が、私は訓練された兵士ではなく、傭兵?か何かで、ローマで薬局を営んで
いて、妻がいたのである。
深い青い色をしたボスポラス海峡を見つめて、なんとしてもイタリアに帰ろう、
そう思っていた。愛する妻の元へ帰ろう、と。

それはコンスタンチノープル。今のイスタンブールですか。
戦争、といっても、現在みたいな激しい闘争ではなかった模様で、そして
なんだかコンスタンチノープルに着いたら、戦争も終結していたか何かで、
兵士はばらばらになっていたのである。
なので、私はボスポラス海峡を見つめて、「家に帰ろう」って一人で考えて
たのである。はぐれた兵士、みたいな感じ。

詳細はワカラナイ。が、私はバザールで踊り子に出会ったのである。
長いスカートはいて、くるくる回って踊るの。で、スカートが丸く広がるの。
セッションの後に説明したら、セッション参加者が、「それはトルコの民族
舞踊だ。」って言ったの。
私はトルコに興味も何もなかったので、そんな民族舞踊があるとは知らなかった。

踊り子は19歳くらい?かわいい感じの娘。いつも私を見つめながら踊っていた。
当時、バザールで踊り子が踊っていたかどうか、私は知る由も無い。
コンスタンチノープルも行った事が無いので、どんなか知らない。

早朝、入り組んだ住宅地の細い坂道を、踊り子が私に会うために息を切らせて
駆け上がっている映像がハッキリと見えた。
踊り子は私に会えるヨロコビ以外、何も感じてない様子。
私は踊り子を愛していた。

その踊り子は、当地で趣味の会で知り合った、富豪のS!(爆)

何でSと分かったかというと、その瞳の輝き、である。
Sは当地で5本の指に入るコングロマリットの人。
踊りが好きで、音楽が好きで、いつも「間違ってイスラム教徒に生まれた」
と言っていた。
趣味の会で出会って、とてもSは積極的だったが、私は結婚していたし、
前夫と共に参加していたし、私は不倫とかしない主義(爆)なので、Sとは
何も無かった。

でも、過去世でSに出会って、感情が一気に華やいだ(爆)
富豪のS一族は、当地で40社の会社を経営している。私の日本人の友人が
職にあぶれて困った際、Sに相談したら「履歴書送れ」で、友人は職に
ありつけたのである。

私がビーチで友人と酔っ払って(この国では禁止事項)、暗い海でみんなで
キスしたりしてたら、秘密警察がやってきて、逮捕された事がある(爆)
Sに電話したら、30秒後に電話があり、ビーチで散歩してた人が、通報した
との事。私は逮捕されなかったが、一緒にいた友人3名が警察に連れていかれた
のである。
しかし、Sが手を回したと見え、警察に連行された友人は、警察に到着した
途端、無罪放免となったのである。
この国では、この場合、禁固3ヶ月の後、国外退去の罪、である。

Sの一族の影響力を知ってる私でも、これは驚いた。

前のボーイフレンドが入国審査でひかっかって、連行された(爆)際も、Sに
聞いたら、BFの連行された理由をあっという間に教えてくれた。

そんなS。
私とPとの関係が、何気に趣味の会で広まっていた頃。そして、SのGFが
突然やってきた。
Sは私に「あの女は誰?」「Pの既婚者のGF。だから私達は終わったの。」
そのパーティで、Sは滅多に会話しないPに「You Are Bad Man!」
と何度も言ったそうである。
そのパーティの夜、Sは私にとーってもスイートであった。
ずーっと私を抱きしめていてくれた。後にPが「君とSは肉体関係があったのか?」と聞いてきたほど(爆)

私が前夫と別れて、一人暮らしを開始した頃、滅多に電話なんかかけてこない
Sが「僕に何か出来ることはあるか?」と聞いてきた。
私は地味な存在に徹しているので、趣味の会でも目立たないwので、離婚当時
趣味の会に行かなかったのだが、大丈夫?と連絡してきた人は、Sを含め
3人だったような気がする(爆)

Pとの関係が趣味の会でウワサになり始めた時期に、PのGFがひょっこり
4日ほどやってきたり、私はカトマンズに行ったりして、Pとの関係がギクシャク
していた時期、カトマンズ行き直前の私とSは趣味の会で、ネパールの話とか
二人で盛り上がっていた。私は趣味の会では、一切、Pと話さなかった。

そこにPが通りかかった。SはやおらPを呼び止め、「あのさ、彼女が好きなのは
君だから。僕と話してるのはヤキモチ焼かせよう、って彼女が思ってるだけよ!」
Pは満面の笑みで接近してきた。

また、何かのパーティで、私とSが仲良く話していたら、Sが、「ほら、P、
ずっと君の事を見ているよ。ずーっと見ているよ。ヤキモチ焼かせるのも、程々
にしないと。」とSに言われた事がある。

「ねえ、僕達はいつ一緒にベッドに行くんだい?」
「私はいつでもOKよ!」
Sに会うと、まず、この挨拶(爆)15年、同じ挨拶をしている。

この辺の自国民、特に富豪や名誉階級(だいたい名誉階級は富豪である)の人々、
男性はプライベートの話をしない。子供の話、英国に留学中とか、そういう話
はするが、家族の話には一切触れない。
そして、世間の目を気にするので、公共の場での行動は気をつけている模様。
かつてSが世間体があるので、二人でデートできない、と私に話した事がある。

Sは過去世で踊り子だった時代があるせいか、ダンスがとても上手である。
あまり熱心な回教徒でないSは、音楽が宗教の禁止事項(ラマダン時期のライブ
音楽、踊りは禁止、等)になったりするので、「間違った宗教に生まれてしま
った。」とよく言っていた。

私はSとは趣味の会でしか会わない。もちろん、過去世の話もした事がない。
長い知人であり、私の非常事態に情報提供というカタチで加わっているせいか、
Sとはなんか絆みたいのがある。
最近、「僕達がこうして素晴らしい友人でいられるのは、セックスしてない
からだ。肉体関係を持った途端、友情は壊れるからねえ。」とSが言って
いた。

私はアイルランドの休暇後、突然、破局がやってきたりして、趣味の会には
ずっと参加していなかった。
そんな最中にラマダン開始。毎年、ラマダンの最初は、「ラマダン・カリーム!」
という挨拶を、回教徒の知人に送っている。

もちろん、Sにもテキストを送った。そしたら速攻で電話がかかってきた。
「どうしたの?君と一緒に旅行に出たAは、君はAより早くに帰国したって
いうじゃない?どうして趣味の会に参加しないの?」
私はSに、今度こそ(爆)Pと終わりだから、傷が癒えるまでしばらく参加
しない、と説明した。
「ねえ、S。私の事忘れないでね!」「忘れるわけ、無いだろう!」
ついでに、仕事を変わりたいので、なんかいいのがあったらお願いwと話して
おいた。

先日、前夫から電話。
聞けば、趣味の会に参加したという。前夫は離婚後、参加しなくなったので
5年ぶり?Pとか新参者(笑)は前夫を知らない。人の出入りも激しいので
前夫を知る人は2割程度。その過半数は地元民、Sのようなローカルである。

前夫いわく、「趣味の会に参加したよ。Sがとても君の事を心配していた。
Sは本当に君の事を大切に思っているよ。僕に必ず君に電話して話をしろ、
って何度も言ってたよ。どうして参加しないの?」

私が前夫と終止符を打った理由はいくつかあるが、その中でメジャーなのが
これ、「私の話を聞いていない」(爆)
私は前夫は実際会わないが、電話で近況報告したり、英語の文章作って貰っ
たり(仕事のね)している。
Pとの破局も電話で知らせて、趣味の会の参加も当面、見合わせる、と報告
したのだが、

すっかり忘れてやがる!(爆)

自分が関心の無い事柄は、メモリーに残らない前夫。
なので、私の愚痴やそういう事は、まったくメモリーに残っていなかった。
結婚していた当時は、私への関心が薄い、大切に思っていない!と
感じて、大変傷ついたものです。はい。

もう一回説明すると、その辺、私の性格をよく把握しているので、
「君ね、キモチわかるけど、ちーっとは大人になったらどうよ?
そんなヤツのために、そんな行動するこたない。君が来ないのを心配
しているのはSだけじゃないよ。大人になって参加しなさい!」

そこで前夫にPの趣味の会の様子を聞いたら、「P?いたの?
名前なんだっけ。あ、そー。」
全く関心無いと見え、Pをまるっきり無視、つうか知らなかったのねぇ。

おそらくPは突然の私の前夫の出現に何かを思っただろう。Pは前夫
と違い、色々記憶するタイプ。何でも記憶している。
私が酔っ払って、「私は別れた事を選択したのは後悔していない。
前夫の事は今でも尊敬している。だからキレイに終わりたかった。トモダチ
として関係を継続したかった。」なーんて語ったのも記憶してるだろう。

そして前夫は、背が高く、いつも鷹揚にニコニコしてて、場を圧倒する
存在感のある人なのである。自信?なのか。
私は、それは上流階級で生まれ育った人に備わる、対人関係における自分
の位置、なのかと感じる。絶対的なもの、みたいだ。

さて、そんなこんなだが、私は私の新しい世界をのぞいて行こうと思う。
過去世で愛したSは、会っても会わなくても、ずっとこのまま、私を
愛してくれるだろう。
そして、私も、これから先もずっと、Sに対する特別なキモチは変わらない、
そんな気がする。

Sが何をしていても、どんな感情でいても、私を無視しても、私のSへの
愛は普遍、である。

Sも年とってきたしw、今度会う機会があったら、ずっと昔、13世紀から
愛してるよ(爆)って言っておこうかな。
そのために、私は今世でSと再会したのかな。

何でも持ってる富豪S。彼のお兄さんが最近、某国のエンペラーから勲章を
授与されたくらい、名誉のある一族の人でもある。金で買えるものは何だって
持ってる。
そんなSが言ってたなあー。

なあ、君。僕はね、幸せになりたい。それだけ。