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宇宙の秩序に調和しながらの煩悩達成日記

自己実現。そうです、願望実現を通して、自己をさらに深く知ってみようという実験の日記ざます!

高熱が連れていってくれた「あっちの世界」

2012-12-13 08:19:38 | 瞑想にまつわる能書き
はつゆき、が降った。
遂にこの日が来たんかい、と早朝、窓の外の白い景色を見て思いました。
これから、しばらくは、どよよーーーん、とした鉛色の空の下、かいなあ、と。

しかし。
私が昨年この国を訪問した際は、11月初めに雪が降ってたんで、今年は遅いのかもしんない。
初めての「越冬」なんである。
家から仕事先までの20m、たった20mでも手袋が必要である。
私は既にスノーブーツを着用。裏地が起毛してあるアレ。ほかほか、の履き心地。
一旦、これを履いてしまうと、もう、他のものは寒くて履けない。
これからもっと寒くなるけど、それは靴下をずんずん重ねて対応していこうかと。


風邪で高熱が出て、3日ほど寝たきり。
これでもか、ってほど寝ていた。
熱があったりすると、不思議といくらでも寝れる。
今回、風邪薬の影響もあって、そりゃー、良く寝た。

ただ寝るのもアレかなとか思って、寝ながら「セルフ退行催眠」を実施wwwww
こういうのって、熱で朦朧としてると、入りやすいんざますねえ。


私は過去世でもひとつ、思って退行を開始したら。
あれ?ここってあっちの世界じゃん?と気がついた。
高熱で朦朧としてたんで、退行の過程も記憶にない。
気がついたら、「あっちの世界」にいたんである。

そこが「あっちの世界」である、って事は、みょーに確信できた。
なぜなら、そこは魂のふるさと。私の魂のふるさと、なんで知ってて当然、なんである。


そして驚くべきことに、その世界には「何もなかった」んである。
何かあったとしても、私には見ることが不可能だったのか、視界には何も写らなかった。
私の眼球が赤外線を認識できないのと一緒で、たぶん、今の私には見えないのかも知れない。

正確には、あるものだけ、あった。

それは、なんと







はちみつ


ハニー、の蜂蜜、である。
で、声が聞こえた。ハッキリと。

えっつでもいいから、体調不調や、元気が不足したら、ココへ来て蜂蜜を召し上がりなされ、と。
あなたの心にカラダに、必ずや活気をもたらしますから、と。

私は特に蜂蜜愛好家でも何でも無い。
滅多に口にしない。
で。
夢の中でご馳走を目にして、食べようと思うと目が覚めたり、味が無かったりするけど、
その蜂道は、とろけるように美味しかった、んであるwwwww
しかも、ちゃんと、蜂道の味がした。



カラッポな空間に、はちみつの巨大なツボ、だけが正座していたんである。
その圧倒的な何も無さ、は今でもハッキリ記憶にある。

声、は言う。
いくらでも召し上がってOK。食いすぎには気をつけなさいね。
この蜂蜜は、減らないからご安心を、と。


私はヘンな事を聞いた。

「なんで、今までおせえてくれなかったんですか?」

「は?聞かれてないから。」


確かに私は退行する前に、体調不調の前に戻って、選択を変更しよう、そう思って
退行したんである。
退行の目的は、選択のしなおし、だったんである。


そこで記憶は途切れた。
目が覚めても、その声、と蜂蜜のツボが、鮮明に記憶に残っていた。

私はまだ高熱であったが、ヨロヨロとベッドを出て着替えた。
着替えに30分費やしたか、と思えるほど、動けなかった。消耗してたんである。

やっとこさ、仕事先へ行き、インド人に懇願する。
「倉庫に蜂蜜あるから、ホットはちみつレモン作っておくれやす。」

私は暖かいはちみつレモンを飲んだ。
はちみつ、かあ。。。。。


その後、また翌日まで寝たきりであったが。
熱も下がって、すっきりと復帰できた。
いつもなら、風邪の後は声が変わったり、咳が止まらなかったりするが、今回は
それも全く無い。


とまあ、眉唾ストーリーではあるが、私なりに妙に納得してしまった。
あっちに世界には、何も無い、もとい、はちみつ、しかない(爆)