無線日和

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144MHzJ型アンテナ作製

2024-02-06 13:29:13 | アンテナ

移動用144MHzJ型アンテナのつづき~、製作を開始します。

まずは、部品集めにホームセンターを物色します。

必要な銅パイプがなかなか見つからず3軒目でやっと発見。

しかし、意外に重たいし、なにしろ高いっ!

 

個人的な自作のポリシーは簡単に、安く、飛ぶ~!です。

そこで銅パイプは諦めて真鍮パイプにしました。

安価な径3ミリとアルミパイプ4ミリを各1本ゲット。

 

塩ビ管は自宅にあったVP16を使用します。

50センチ程度あればいいんで1メートルもので代用~。

切るのも面倒だし!のちのちのことも考えてそのまま使います。

VP管に穴あけして真鍮パイプを通して50センチでUターン、

その上にアルミパイプを継ぎ足すだけの簡単な構造です。

(差し込みの長さが調整しろにもなります。)

真鍮パイプは適当に穴あけしたVP管に結束バンドで固定します。

(普段アルミパイプはVP管に収納します。)

給電部はM型メスコネにしようかと迷いましたが手抜きを優先、

手持ち同軸ケーブルを直付けすることに~。

初めての真鍮なので半信半疑でしたが良く付くもんですねぇ。

 

防府市の電子センターさんで以前分けてもらったハンダが、

いい仕事をしたのかもしれません~!

最初は計算値どおり下から5センチ付近に接続しましたが、

インピーダンスが低過ぎたので7センチ付近に付け替えるといい感じ~。

(1か所目のハンダ付けの跡が見えています。)

ちなみに、給電点はVP16の径に合わせて2.5センチ巾にしました。

(雑なつくりでお恥ずかしい~💦)

また、同調点は143MHzあたりにあったので、

真鍮パイプの端(左側)を約5ミリカットして完成としました。

調整後の最終寸法は上図のとおりです。

 

SWRのボトムは144.5MHzで1.1、インピーダンスも約50Ω~。

また、141.5MHz~148.5MHzは1.5以下の広帯域で、

移動にもってこいのアンテナではないでしょうか~!

 

手持ちの部材を活用したので購入したのはパイプ2本のみ、

コストは千円もかからず安価で簡単なアンテナ~♫

あとは飛ぶ!かどうか、天候が回復したらテストします、つづく。

 

主な部材はたったのこれだけ~ぇ♪

真鍮パイプ3ミリ ✕1m長(購入)

アルミパイプ4ミリ ✕1m長(購入)

塩ビパイプVP16 ✕1m長(手持ち)

同軸ケーブル、Mコネ、結束バンドなど手持ち

 


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