鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

参議院選挙がヤカマシイ・多党乱立を歓迎する

2022年06月29日 | 日本人が幸せになるには
もう梅雨明け?梅雨明け10日晴天が続くと言われているがこのままではタマラン。こんな時に限って畑を広げてしまった。
田植えも終わった農家の人達にとってもこの小さな余野川の水でこの夏、やっていけるのでしょうか?心配されています。
降ったは降ったで冠水の心配、降らなかったら日照りの心配。
昔も今も同じパターンの日本の農業は転換の時期なのでは?
陽の光の恵み、梅雨も含めて雨の恵み、天の恵みに頼って天(神)に感謝しなくなった戦後日本の農業の終焉です。
個々の農家に機械化を押し付けて補助金でなんとかなるとしてきた政治の無策と相まって今ある農家は家庭菜園並みの小規模兼業農家、自然が安定しないこの時こそ国の抜本的な農業政策が必要です。政治の目的は国民(くにたみ)の腹を肥やすのが大事なのに利権で己の腹を肥やすのに熱心です。
今は参議院選挙がヤカマシイ。出来もしない「憲法改正、北朝鮮の拉致被害者救出」何時までこのお題目を唱えているのか?
ロシアのウクライナ侵攻でここぞとばかりに自主防衛のための軍事力強化?
わかっているのか?核兵器を持たない、核兵器を作らない、核兵器を持ち込ませない。この日本が核保有国の侵略をどうして防げるのか?
今度の選挙は多くの党が多数の候補者を立てて争うようだが中に一つくらい「日本は核武装して外国からの侵略から国を守る」「核兵器で脅かしいて北朝鮮から拉致被害者を取り戻す」と言ってみろ、思わぬほどの票が集まると思うけれど?
議論もしないで(させないで)反対もないだろう。多くの意見が出ることこそ大切です。
各党は外国からの侵略、食物の自給。本気で考え、国民のために命もいらないと言う政治家が一人でもいるのか?
私は次の参議院選挙は多くの主張の違う政党が乱立して一党に偏らせなくして欲しいと思います。
なぜなら今の憲法を改正するには構造的に無理があります。
改正改正と叫ぶだけで保守層の票が集まるという選挙戦略はもう終わりですから。
 
 
 
 
 
 
 
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