本名正憲の朝イチ的ここだけ話

喋るだけでは飽き足らず…

例の事件で。

2008-07-12 10:02:03 | radio

お暑うございます。
午前中はこの日差しの下、八幡川河口までの往復12キロをジョグしてきました。この際どこまで黒くなれるのかチャレンジしてみようと思います。
このブログも久々の更新ですね。なんか最近家に帰るとすぐ寝ちゃいまして、常連の皆様方には大変申し訳ないと思っております。
その間にカープの猛追撃(7-8で敗れるも)も見たし、由宇バスツアーも発表後数日で完売(本当にありがとうございます!)なんて出来事もあったりで、結構話題豊富だったんですけどね。
さて、ここのところ女性タレントと巨人軍選手とのスキャンダルが話題になってます。もちろん僕も超興味本位で、いつもは読まないスポーツ紙を熟読したりワイドショーを見たり。でもきのうの昼飯(といっても正午に仕事が始まる僕らは11時ですが)どきに見たTBSのワイドはひどかった。要するに新聞記事に傍線引っ張って面白おかしく取り上げるわけなんだけど、舞台となったラブホがどうのこうのと、これはあまりに低俗で、同じ系列局の労働者として怒りを通り越して呆れてしまいました。で、このネタはもういいかなと(午前のラジオでは随分こってり盛り上がってたみたいですが)。番組では一切触れませんでしたし、これからもあえて取り上げることはないでしょう。一方この日の朝のCX「めざましテレビ」での大塚キャスターの一言は重みがありました。

「軽率のそしりは免れない。仲間として怒りすら覚えます」

つまり誰だって失敗はあるのだけれど、一度失敗して再スタートを切った初日の夜での出来事。「アナタ仕事なめてないですか?」と大塚さんは言いたかったのだと思います。「めざまし」も15年なんだそうで、休まず視聴者に向き合ってきた大先輩の、いつになく厳しい目線が印象的でしたし、それが同じ職業である自分にも向けられているような気がして、どきっとしました。