本名正憲の朝イチ的ここだけ話

喋るだけでは飽き足らず…

広瀬香美サン出演!

2006-12-07 00:41:16 | radio


さっそくこちら。







持ち込んだ小さなキーボード弾きながら熱唱する香美サン。こちらはCDを用意していたのですが、ご本人から「歌ってもいいですか?」との申し出にはビックリ。プロが歌うには失礼な設備だったのですがそんなの彼女にとってはどうでもいいみたいで、「適当にエコーかけといてください」だって。器が違う!せっかく生で本人が出ているんだから生歌でなければお客様に失礼、という考えなのかもしれません。あれだけ第一線で活躍している彼女ですが、その気取らない姿勢には本当に頭が下がります。

実は13年ぶりのインタビューになります。パワフルなのは変わりませんが、「音楽家」として成長されたな、という印象を持ちました。そう、彼女はシンガーソングライターとか歌手とかではなく「音楽家」なんです。これからもジャンルを問わず活躍してほしい。短い時間でしたが、なんか心通うひとときでした。彼女の人柄でしょうね。応援ヨロシクです。






チキンの柚子バター風味でございます。レモンバターはあるけれど、これもなかなかオツな味でございますよ。和風バターって感じかな。お試しあれ。レシピはゴゴイチのHPでヨロシクです。



きょうの担当は「イーファム」の米田千穂サンでした。




きょうはまだまだ仕事がありまして、周防正行監督の新作「それでも僕はやってない」の試写会に緑井へ。これは見たほうがいい。とくにメディア関係者は絶対見たほうがいい。僕ら毎日裁判のニュース読みます。「だれそれが懲役○年の有罪判決」なんていう。さてその判決って誰がどんなプロセスを経て下すのか、あまり考えたことはない。ま、検事と弁護人が争って裁判官が判決を下すわけですが、裁判官のイメージが変わります。いろんな意味で。この日は周防監督のトークショーもありました。その中でとても心に残った周防監督の言葉を紹介します。

「この映画には僕が勝手に付け加えたことはひとつもない。すべて自分で取材した事実に基づいている。事実といっても僕が受けた印象ではある。しかし一般人にこういう印象を持たれる裁判制度ははなはだ疑問である」

明日のゴゴイチ、周防正行監督、生出演です。

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