連日ビッグゲストが続くゴゴイチでございますが、本日はかのC.イーストウッド監督作品「硫黄島からの手紙」に出演された伊原剛志サンのインタビューをお届けしました。時間がうまく合わなくて、伊勢坊こと藤村アナが事前にインタビューしたものをオンエアしたわけですが、なかなか聞き応えのある内容でした。後半、この映画が訴えたいこと、いやこの映画の存在意義といってもいいかも、伊原さんが「平和」について本当に熱く語っていましたね。オイラより井原さんは一つ年下なだけ。でもその迫力と説得力はすごかった。
これを引き出したのは伊勢坊にほかなりません。ビッグゲストとなると聞き手はいつもより緊張してしまうものです。これが駆け出しのアナウンサーとなれば尚のこと。彼女自身固かったと反省しておりましたが、固いなりに真剣にインタビューした結果、伊原さんもそれに応えて真剣なコメントがとれたのだと思います。
仮にオイラだったら、世代は同じだし、なにしろ監督はイーストウッドだし、「ダーティーハリー」やら「ヒナゴン」やら、いろんな話を面白おかしく引き出す自信はありますが、果たしてきょうのような迫力あるコメントは聞き出せたか、はなはだギモンです。後輩の成長ぶりを感じた瞬間でした。先輩としてヒジョ～に嬉しいのねんのねん。
１２月９日公開っす。
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