ホントは海、ダメなら山と考えていたんです。だけど、どっちの神様も、『まだ来るな』だそうです。気象状況が整っていません。仕方ないね、命あってのものだねですから。
ところが、諦めて現地から帰宅すると、晴れてるじゃありませんか。
「海山遊びは無理でも、散歩は出来ますよ。」
そんな、里の神様の声が聞こえてきました。じゃあ、歩いてみますか、久しぶりに。近くの城跡に出掛けてみることにした。
やっぱり、いいところです
お堀も石垣も秋の佇まい
ソメイヨシノは終盤 これから空が広がっていくはず
銀杏は もうすぐ最盛期のようです
気持ちの良い散歩が出来ました。
これで、ほぼ満足。だったら、このまま素直に帰宅すればいいのに、途中にあるスーパーに寄ってしまいました。それなりに歩いて小腹が空いてきたので、ランチの食材を物色したいと思ったんです。
そんでもってだなあ、冷蔵・レトルト食品のコーナーを歩いている時に目を惹いたのが『タンメン』だったんですね。
これ、作ったことない。どうやったら出来るの?袋の表示を見るとキャベツやニンジン等々の野菜をたっぷり使って炒めて合わせるみたい。 これ、やってみましょう!
中華麺(『タンメン』そのものは買わない)とニラとモヤシと豚コマを買って帰る。確か、他の具材は揃っていたはずだ。
そうして、お昼時。(ここから早送りで参ります)
下ごしらえ・調理の部
肉・野菜の準備
火が通りにくいものを炒めて
キャベツ・ニラ・モヤシを追加
一旦、ボールに戻して
・中華鍋に水1.1リットルと酢大さじ1を入れて一煮立ち
・中華だし大さじ3と塩小さじ1に砂糖その半分を加えて、もう一煮立ち
使った調味料
具をスープに戻して加熱。同時に麺を茹で始めます
・表示時間通りに麺を茹でたら、湯を切って盛り付けて
・具材を盛り分けてスープを注いで
出来上がり
いただきます!
旨いっす!豪華な塩ラーメンという感じかな。でも、違うよね。スープと具材とが絡み合った後で、麺に注がれるせいでしょうか、それぞれの素材の美味しさが一体感を深めているような気がします。
家族も喜んで食べていました。ああ、作ってよかった。レパートリーが広がった感じ。
今回は、里の神様に感謝。ありがとうございました。