荒廃農地再生へ

これまた何度もブログに登場している荒廃農地再生へ向けての取り組みも、最終局面を向かえている。
干ばつで今現在、畑には見えるようになったが、一度雨が降れば発地の湿地では畑は田んぼへと顔色を変える。
畑に見えるだけに、農協の方に「何を作ったら？」と質問したが「ダメでしょ。難しいよ」と言われた。
ならば、作ってやる。
と我が家は意気込むわ。
畑に傾斜を付け、水はけ対策するべくトラクターの後ろのロータリーを外し、グレーダーなるものを取り付ける。
これが後数センチ持ち上げて取り付けたいのだが、持ち上がらない。
かれこれ10分は苦しんでいる。
腰も痛い。
実習生の仕事開始は8時。
もう直ぐ8時なのに、家の裏で取り付けに苦しんでいて、実習生の来るビニールハウスまでは行けそうにない。
そこで、今の場所を写真に撮り「ここに来て」と写真をLINE的な中国アプリで実習生に助けを求めた。
実習生見てくれるかな？
って思っていると、実習生は直ぐにやって来た。
スッゲー。
このスマホ依存性の実習生やるな。
二人でグレーダーを持ち上げると、すんなりトラクターにグレーダー装着。

傾斜はオトンが一日がかりで行った。

ここに畝を立てて黒大豆を蒔きます。
そして、黒いとうふを作ります。
黒ほたるとして。