ho999~死ぬ準備~

投稿の間が非常に空いてしまい、時系列はバラバになりそうです。ご了承下さい。
instagram:@ho9999ho

電話機あれこれ

2012年04月28日 | 日記・エッセイ・コラム

GWがスタートしましたが皆様いかがお過ごしですか?私は仕事でしたが今ひとつです(--;)

「あ」さんのコメントにあった電話機の事ですが、古い電話機をまとめて間近に見る機会がありました。
電話はケータイ以外でも興味がないので、珍しいのかどうかはわかりませんが、逓信博物館に行けば見られるレベルのものだと思います。
そうは言っても、一応調べてみました。電話機の仕組みの変化は今一つ興味は持てませんでしたが、形の違いではちょっと面白いことがわかりました。下の写真はデルビル磁石式電話機と呼ばれる最初期の電話で、この壁掛タイプが明治29年、卓上型が30年にデビューしています。いかにも古そうですよね。でもこの壁掛型の電話機には何と昭和30年というプレートが付けられています。ということはダイヤル式黒電話より後に製造されたことになります。

1

 

左が1933年型、右が1950年型の黒電話。我が家の最初の電話は1950年型でした。

4


ダイヤルの無い手回し式の磁石式電話機もダイヤル式黒電話より後のデビューのものがあります。交換局、機の都合かと思われますが、ちょっと意外でした。

 

左は1958年型、右は1943年型

3

 

 
手回し式には赤電話もあり、自分の記憶にもうっすら残っています。確か回して交換手さんを呼び出し、繋いでもらい、終わったら交換手さんから設置してあるお店の人に料金が告げられ、お店に料金を払う、そんな仕組みだったような…
5円や50円が使える公衆電話もあったんですね。

 

5