昨日の新聞に、対馬で野生のイノシシを、禁止されている犬に噛ませる方法で捕獲し、補助金を騙し取ったという記事が載っていました。農作物の被害が大きいので駆除を行っているのですが、それにも方法があり、それを守らないと鳥獣保護法違反になるという、ちょっと不思議な感じです。
ま、それはともかく、補助金は1頭につき1万だそうです。記事を見て目を疑ったのは、対馬市では2011年に何と1億146万支払ったとありました。これは単純に計算すると1万146頭の野生のイノシシを駆除したことになります。対馬が大きな島だとはいえ、島は島です。そこで年間にそれ程のイノシシが駆除されているわけがない、新聞も確認もせずに適当なことを書いてと思い、ちょっと調べてみました。
すると驚くべき結果が! TVならCMですけど続けます。何と長崎県の2010年のイノシシの駆除数は4万3千頭だそうです! 明確な理由は不明ですが、ここ数年急速に増加しているようです。それほど山深い印象がなかったので意外です。まあ、芦屋の住宅地にも出没してますからそれほど山深い必要はないのかもしれません。しかしすごい数です。
うちの近所ではイノシシはでませんが、外来種が増加し被害が出ています。代表的なのはタイワンリスとアライグマですが、長崎でもアライグマの被害が増えているそうです。可愛い顔して困った奴らしいです。
駐車場もB6は結構深いと思いますが、客用施設がB5にあるのも珍しいのでは?