明日の漁岳山行を控えて参加人数はやはり少なかった。二日間山に入るというのは、なかなか出来ないことだからね。少ないといっても、約20名の参加でした。
それにしても、雪の深いこと。積もって間もない雪だから、腰までのラッセルをして斜面にあがる。この斜面だとスキーで歩くのも出来なくなる。先端があがらない。ぼくはスノーシュだったが調整したにもかかわらず、左側が脱げて、つぼで歩く。斜面もつぼの方がラッセルしやすい(ーー;)
途中、二人の山スキーの男性たちも千尺(?)あきらめて、一緒にビーコン訓練に参加した。
ぼくはオッキーさんと同じ班だったが、なにしろみんなベテランばかりだったからテキパキと進む。チームリーダーのARAさんはお歳についてはここでは伏せるものの、そう感じさせないとても若い女性だ。この方も北海道雪崩研究会の講師陣の一人なのだ。
そういえば、先週の中山峠での雪崩講習の中心的指導者もわが会の人たちでした。
ただ、雪の結晶の観察や、アナログビーコンでの捜索はそれなりの経験が必要と感じた。特にアナログビーコンでの最後の詰めあたりではクロス法の使いこなしが問われると思う。これがスムーズに行けば5分以内に見つけ出すのは難しくないと思った。
来週は遭難救助訓練の遭難者役を務めることになった。救助役は連盟のエキスパートばかりだ。
それにしても、雪の深いこと。積もって間もない雪だから、腰までのラッセルをして斜面にあがる。この斜面だとスキーで歩くのも出来なくなる。先端があがらない。ぼくはスノーシュだったが調整したにもかかわらず、左側が脱げて、つぼで歩く。斜面もつぼの方がラッセルしやすい(ーー;)
途中、二人の山スキーの男性たちも千尺(?)あきらめて、一緒にビーコン訓練に参加した。
ぼくはオッキーさんと同じ班だったが、なにしろみんなベテランばかりだったからテキパキと進む。チームリーダーのARAさんはお歳についてはここでは伏せるものの、そう感じさせないとても若い女性だ。この方も北海道雪崩研究会の講師陣の一人なのだ。
そういえば、先週の中山峠での雪崩講習の中心的指導者もわが会の人たちでした。
ただ、雪の結晶の観察や、アナログビーコンでの捜索はそれなりの経験が必要と感じた。特にアナログビーコンでの最後の詰めあたりではクロス法の使いこなしが問われると思う。これがスムーズに行けば5分以内に見つけ出すのは難しくないと思った。
来週は遭難救助訓練の遭難者役を務めることになった。救助役は連盟のエキスパートばかりだ。
ある程度絞り込んだら、徹底的にゾンデを使った方が早いのかもとも思いました。ただ、人が立った状態で埋まっている場合は、なかなかヒットしずらいかもしれません。
カミホロ捜索二日目でも一度ヒットし抜いて二度目に射しこんだときにはずしてしまい、別の方があらためてヒットしたと聞きました。
極限状況ではなかなか難しいと考えています。
なかなかできないことですが、2mぐらい深く掘って、縦置き、横置きなど様々なかたちで経験を積んでみないと、「けっこう、簡単に見つかるもんだ」という感想で終わってしまう危険性が孕んでいるように思えてなりません。