遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

葬儀

2007年08月07日 | つぶやきを捜して・・・
 友人の葬儀にいってきた。まだ、56歳という若さだったから、友人であるご主人もさぞ悲しみは深く、尽きないと思う。

 もう、30年来のつきあいである。ぼくにとっても姉さん的な存在の人だった。そうそう、大雪の黒岳も彼女も含めて4人で歩いたこともつい昨日のようにも思える。もう、25年前だろうか・・・。
 登山者が多くて登山道が渋滞していた。まだ、雪が残っており殆ど雪の上を歩いた。
 黒岳の石室あたりの雪渓でみんなで尻滑りもした。名は知らないが花々が咲いていた。

 その後の夫婦の歩みは、まさに人に尽くす人生だったといっても過言ではないと思う。
 肉体は滅んでも魂は生きていると、かのミニヤコンカの阿部幹雄さんは言っている。とすれば、肉体を離れたその魂は何を見、何を考えているのだろうか。

 
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏靴 | トップ | 天気 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つぶやきを捜して・・・」カテゴリの最新記事