遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

無知の知・・・

2008年11月06日 | 暇つぶし~
 義父は酒が大好きで、80歳を超えた今でも毎日の晩酌は欠かせない。そこで、ぼくも一念発起してその晩酌につきあおうかと思う。ただ、夕食の時間帯が6時過ぎに終わる義父とは違って、ぼくはそれなりに遅いから、土、日の二日間ぐらいになるだろう。しかも、山にも行くわけだから、土、日以外にもうまく時間がとれるように工夫する必要があるだろう。

 うちの奥さんの話によれば、最近の義父母は「目」もしっかりしてきており、やはり、二人だけの暮らしと違って様々な刺激がいい影響を及ぼしているようだ。人間は人との関わりのなかでしか「人間らしさ」を発揮できないようだ。

 仕事の方もどうやら、なんとか山場を越えつつあり、6年間の見通しを作成することができた。しかし、そもそも、6年間の業績を、それも国に納付する法人税の額まで計算してみても、1年後にはまったく予想だにできない事態だって起きることもあり・・・けれども、考えようによっては人間の能力の限界を知るいい機会なのかもしれない。
 すくなくとも、現実の地球の姿を見れば、人間の縁起~因縁果報~現象の相互関連による様々な生起する現実への洞察力はあまりにも貧困であることに気付く。
 まずは、我から己の無知なる実態を知るべきか。なぁ~んてね。

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