久しぶりの投稿だ。
土、日はルスツスキー場での雪崩講習会だった。ぼくの受講は中級クラス。
おかげさまで、なんとか修了証をいただくことができた。次は講師養成クラスの2年間となるがさてどうしょう?
講師養成クラスとなると、11~12月の旭岳と北村の合宿が必須となってくる。思案のしどきだ。
今回は実際に埋まった人を捜索する研修もあり、限られた時間のなかで行うものだから、参加者は必死だった。
このところの暖気で雪は減り、せいぜい1m程度しかない。地面の笹のところは雪が完全に腐っている状態で、ほとんど、とろとろの様子。これが酷くなると全層なだれの危険が出てくるのだろう。
久しぶりにルスツのゲレンデを滑ったが、いつもは兼用靴のバックルをはずし、ウォークモードで滑っているので、たまにはとしっかりとバックルを締め、スキーモードにして滑ってみた。たまたま、参加者の一人から、「えっ!ウォークモードで滑っているの?」と言われたことがきっかけだった。
たしかに、高速での大廻りターンはきちんとエッジもききぶれない。腿も疲れない。
が、所詮、技術で滑るのではなく、靴のおかげで滑っているのだ。これに比べてプラブーツなどの登山靴で滑るのはかなり難しい。なにしろ、前後左右どちらにでも動くフラフラモードだからね。
山屋ならスキー靴で滑れるのは当たり前・・・とは、しかし、どうしても言えないなあ~。
失敗談をひとつ。
夕食とき、バァイキング会場にいた僕はアイスクリームコーナーに向かった。小さな5歳くらいの男の子がいたのだが、自分ではクリームを出せない。レバーに手が届かなかったためだ。そこで、ぼくが手伝ってあげることにした。が、途中でクリームを止めるレバー動作を忘れてしまった。出てくる出てくるクリームはもあっというまにカップから溢れだしてしまった。
男の子が必死に訴える。「おじさん、止めて!」
しかし、ぼくもあせっているので止まらない。みるみるうちにクリームは男の子の手に、もっこりと・・・。
ようやっと停めたとき、さすがに男の子は一目散に逃げていった。
あ~、無常なり。
土、日はルスツスキー場での雪崩講習会だった。ぼくの受講は中級クラス。
おかげさまで、なんとか修了証をいただくことができた。次は講師養成クラスの2年間となるがさてどうしょう?
講師養成クラスとなると、11~12月の旭岳と北村の合宿が必須となってくる。思案のしどきだ。
今回は実際に埋まった人を捜索する研修もあり、限られた時間のなかで行うものだから、参加者は必死だった。
このところの暖気で雪は減り、せいぜい1m程度しかない。地面の笹のところは雪が完全に腐っている状態で、ほとんど、とろとろの様子。これが酷くなると全層なだれの危険が出てくるのだろう。
久しぶりにルスツのゲレンデを滑ったが、いつもは兼用靴のバックルをはずし、ウォークモードで滑っているので、たまにはとしっかりとバックルを締め、スキーモードにして滑ってみた。たまたま、参加者の一人から、「えっ!ウォークモードで滑っているの?」と言われたことがきっかけだった。
たしかに、高速での大廻りターンはきちんとエッジもききぶれない。腿も疲れない。
が、所詮、技術で滑るのではなく、靴のおかげで滑っているのだ。これに比べてプラブーツなどの登山靴で滑るのはかなり難しい。なにしろ、前後左右どちらにでも動くフラフラモードだからね。
山屋ならスキー靴で滑れるのは当たり前・・・とは、しかし、どうしても言えないなあ~。
失敗談をひとつ。
夕食とき、バァイキング会場にいた僕はアイスクリームコーナーに向かった。小さな5歳くらいの男の子がいたのだが、自分ではクリームを出せない。レバーに手が届かなかったためだ。そこで、ぼくが手伝ってあげることにした。が、途中でクリームを止めるレバー動作を忘れてしまった。出てくる出てくるクリームはもあっというまにカップから溢れだしてしまった。
男の子が必死に訴える。「おじさん、止めて!」
しかし、ぼくもあせっているので止まらない。みるみるうちにクリームは男の子の手に、もっこりと・・・。
ようやっと停めたとき、さすがに男の子は一目散に逃げていった。
あ~、無常なり。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます