明日の天気はどうだろう?
天候の急変も考え、時間のかからない山を考えた。当別町の神威尻山である。標高は947mの低山ではあるが、双耳峰であり大きく広がりをもった山である。登り2時間半下り2時間程度の易しい山ではあるけれど、もちろん、舐めてかかってはいけない。早朝に出発し午後の早い時間に降りてしまうつもりである。
明日、このブログにその結果を載せよう。
もっと体力が回復していたら、会の仲間とともに木挽沢を歩くつもりであった。木挽沢は現在のダム湖である札幌湖ができる前に、その美しさに魅かれて多くの沢好きの岳人が訪れたところであった。ダム湖ができ、多くの滝は水のなかに隠れてしまったのである。
しかし、ここ数年再び歩く人が増えたらしい。ルートは木挽沢を遡行し、神威岳ピークを踏んで、神威沢をくだるというルートらしい。
さて、話は変わって内田光子のシューベルトのピアノソナタ集のCDを注文することにした。また、いろいろと調べていくうちに、かつての東独のピアニストであるツェヒリンがベートーヴェンとシューベルトのピアノソナタを録音していた。CDもあれば、レコード・・・ベートーヴェンだけど・・・もある。
かつて、elly ney という素晴らしいピアニストの存在を知った。真に、出会いというものは望んで得られるものではなく、ただただ、導かれているとしか表現できない神秘を感じるのだ。
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