先週のブログはお休みしましたが、13日、健康維持のため白旗山を歩いてきた。ピーク狙いではなく、とにかく新しいみちを歩くこと。今まで歩いたことのない道を歩くことが目的である。
中央峠から更に西に向かうと、自衛隊の管轄地域があるが、その境界線や苗園周辺であるが~このあたりは今春歩いている~無数の道があるのだ。
ある場所では、夥しい熊の糞もあった。そもそも、このあたり、ほとんど人は歩かない。おそらく、山菜採りやきのこ狩りの人もめったに入りこまないところである。約3時間、距離にして10km以上の散策である。
で、ピーク狙いではないのだが、結局、山頂ラーメンを食べるために、白旗山のピークに立つことになる。
音楽~オーディオについて言えば、これまでSACDはデンオンのプリアンプに接続していた。しかし、今回、ラックスの38~つまり、真空管のプリメインに繋ぎかえ、マーッアル指揮チェコフィルのブラームス4番を聴いてみたのである。すると、弦の艶やかさ、ホルンの響きのなかに潤いが出てきたのである。
これほど素晴らしい演奏を聴くのは久しぶりである。もちろん、以前も通常のCDのような屏風のような平面的な演奏はなかったのであるが、今回はいっそう奥行きのあるものとなった。
更に、マタチッチのブルックナーの7番を聴く。これは1967年の録音であり、昨年、SACDが販売された。当然売り切れとなり、現在は1万5千円から2万円を越えるほどのプレミアがついているようだ。
この演奏も見違えるほど素晴らしくなった。やはり、弦楽器の音が違う。
やっと、アナログ~レコードの弦の音に近くなってきたようだ。嬉しいことだ。
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