遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

天気はいいね

2010年05月22日 | つれづれなるままに・・・
 山日和のすばらしい天気。けれども、今日明日はうちの奥さんが用事があり、ぼくは家の留守居役なのだ。

 行けなかったピリカヌプリやその他もろもろの山。名残おしいけれど、春山シーズンは終わりである。また、約束を果たせなかったことなど、いくつかの後悔が残る。

 さて、これからの山はどうしょうね。新しいクライミング用のマムートのヘルメットからはまだ呼びかけはこない。

 そんなもんで、また、オーディオをいじる。で、また、トホホの世界。というのは、カートリッジもいくつかあるのだけれど、ひとつだけきわめて音量の少ないものがあった。普通、MMであればボリュウムをそれなりにまわせばしっかりと音は出る。でも、このカートリツジだけは違う。ふん・・・とあらためてよく見てみると、あららデンオンの103じゃないの。これはMCだから、トランスが必要なのだ。ところが、トランス内蔵のプリアンプは、相方のパワーアンプが修理中なので使えない。単体のトランスは20年前に処分してしまった。買いなおせば2万や3万はするだろう。
 昔のしっかりとしたプリメインならパワー部とプリ部の切り離しもできたけれど、最近のそれなりの機械は何もできない。ラックスのプリメインの真空管も修理中だし。
 このラックスの真空管のアンプは最近新製品が出たが40万円するようだ。だいぶ音も違うそうだ。ホントこの世界の価格は異常なる世界かもしれぬ。あるパワーアンプは単体で260万円。もちろん、これ一個では使いものにならない。
 CDの機械も10万程度の機械ではまだ使いものにならないらしい。で、ぼくが気に入ったのは、ドイツ製のヘーゲルのCD。40万円。しかし、この価格は絶対気に入らない。で、この機械の性能でようやっと、アナログに近づいたとか・・・。
 ぼくが欲しいとすれば、スイス~ドイツ製のルボックスのオープンリールデッキ。以前持っていたものだ。30年以上前に支払いにヒィヒィ言いながら買ったもの。そのときでも40万円したっけ。
 夢のまた夢・・・。
コメント
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